やましたひでこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人生に必要なものは、じつは驚くほど少ない、がこの本のタイトルですが、最近になってやっと実感することができました。それを実感できるようになるには、何が自分にとって必要であるかが明確にできる、つまり、整理整頓ができないといけないのですね。
整理整頓とは、以前に診断士という資格の勉強をしたときに学習して、自分の考え方を変えた記憶に残るものですが、要は、捨てれるようになることです。何でも捨てるわけにはいかないので、捨てる基準を作ることが大事です。
このように考えていくと、死を覚悟しなくてはいけない患者さんと接している、お医者さんの帯津氏と、断捨離で有名になられた、やました女史の対談が実現されたのも理解できました。
自分では大事だと思って大事に保管しているものの、何年にもわかって使うどころか見ることもないので、これはゴミと変わらないのではと思うこともあります。私も、自分に必要なものは何かを考えてみる良い機会を与えられたと思いました。
以下は気になったポイントです。
・捨てる、ということは「手放す」こと。手放す、という教えはどんな宗教にもある。仏教の断食や出家がそう、キリスト教でいう「与えよ」ということ。どんな教えにもあるのは、手放すことがいかに難しいかという証拠でもある。執着があるから(p18)
・最初は気に入っていたものでも、時間が経つと要らなくなる。モノとの関係性はつねに変化する「諸行無常」、モノ自体は関係性で成り立つものであって実体はない「諸法無我」、そういう関係と変化をいろいろ体験していく「一切皆苦」、この3つを統合した結果として至る境地が、「涅槃寂静」である(p18)
・局所と局所の間に存在する目に見えないつながりを診るのが、中国医学である、陰陽学説・五行学説という東洋思想の原理に基づいて発展してきた(p20)
・手術した後に、2-3日間は隙間の空気がレントゲンに写るが、そのうち空気が吸収されて写らなくなる。臓器と臓器の間にある隙間はレントゲンに写らない(p28)
・生命場のエネルギーが「いのち」で、いのちの「場」の動きが大脳というフィルターを通して外に形になって現れたものが「こころ」(p31)
・エントロピー増大の法則と反対の方向へ行くのが「気」であり、中国医学はエントロピーの医学である(p42)
・出てきた溜まったものを捨てるという繰り返しが生命現象、捨てずに溜め込むことをしてしまうと、体がおかしなことになる(p48)
・昔の友達とずっと仲良しということは、どっちも進歩していない証拠(p54)
・50代に入ったころから、断捨離で身軽になっておくことは、人生の後半を軽やかに生きるうえでとても大切である。50代の人はそれまで子育てや仕事で忙しく、たくさんの不要なモノを溜め込んでいる(p61)
・湯豆腐、刺身、ジャガイモの煮っ転がし、キャベツとコンビーフの炒め物、などを晩酌とともに食べる(p76)
・断捨離のモノ選びの基準は、時間軸は「いま」、重要軸は「私」、これが自分軸となる(p79)
・加齢を老いととらえるか、ときめき、と捉えるかが大きな分かれ目である(p115)
・医学はあくまで後方にあって、最前線の医療が必要とするものを備蓄して、すみやかに供給・輸送する脇役(p122)
・知行合一、知識は行動によって知恵になる(p149)
・50歳からも、道に目覚めることなく、モノやコトの獲得に走っていると、どんどん苦しくなるし、それを維持できる気力・体力も落ちてくる(p155)
・旬を食べるのは、食養生の他に、それを前にしたときの「ときめき」があるから(p169)
・ときめき、とは、内なる生命場の小爆発である、小爆発によって、生命エネルギーが対外へ溢れ出る。そのときに一緒にエントロピーも溢れ出て、体内のエントロピーを一気に減少させる(p205)
平成27年4月27日作成 -
Posted by ブクログ
この本を読むよりは断捨離本編の本を夫婦そろって読む方がいい。この本特有の部分は少ない。
夫婦の設定も限定されており(ひと昔前?)で、当てはまらない限り断定的な物言いに違和感を感じるであろう。
夫婦で断捨離を見直す、思い出すとしてはいいかもしれない。
自分がご機嫌で過ごすこと。再確認。
個々のリズム、テンポで螺旋をのぼる
→年月を経るにつれ、気付いたら二人は螺旋の階層の全く違うステージにいた
離婚を認める
離婚をマイナスのイメージでとらえない
二人が離れるのもあり。
と、あるが二人の問題ではなく、小さな子供へのマイナスイメージで、互いのマイナスイメージは今さらない。
離すれば片親で育つこと自体が問題。 -
Posted by ブクログ
断捨離2冊目。ダイエットという軸で断捨離を考える。断捨離が仕事でもダイエットでも使えるのは、その基本が「価値観をきちんんとみなおす」という行為だから。自分が食べるものが本当に良いものか、その判断基準は他人ではないのか、本当に自分(自分の身体)はそれを欲しがっているのかを見つめる。そうすれば自然と体重も減っていくよと、説く。
さらっと読めてしまうのが、所々に目から鱗の情報が含まれていたり、また現在意識して行っているナチュラルハイジーンとも似たような考え方が書かれていたりと、結局健康のために必要なことは今の価値観、習慣を見直すって事なんだと感じる。 -
購入済み
普通レベルの人には向かないかも
ものすごく片付けられない人にはいいかも。でも、結構きれいずきな人には向かないと思います。この本でもっと家がスッキリしたらと思ったのですが、あんまり参考になりませんでした。残念。
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購入済み
内容が古く目新しさなし
写真も多く、目次から期待して購入してみましたが、書かれていることは今となってはこの分野では常識的なことばかりで、目新しさは全くありませんでした。著者の年代的な部分でしょうか。それでも再確認という意味で読めれば有意義に感じるものですが、逆に断捨離としてはどうなの?逆にこれではゴチャゴチャした環境は変えられないように感じました。価格に対しての内容から考えると、損したなとしか思えません。