北尾吉孝のレビュー一覧

  • 圧勝の創業経営

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    最近メディア(NewsPicksなど)に出るようになったと思っていたら、なるほど。そのような理由だったのですね。本人曰く、遺言のようなものとのこと。一代で、しかも50歳を越えてから急激に成長させ、今や2兆円ほどの売上を誇る事業ならびに企業グループをつくりあげた手腕を、余す所なく公開しています。経営者や組織づくりを担っている人向けの内容が多いですが、「運は自分で引き寄せるもの」。「主語の転換」や「信用性の積み重ねが一番大事」など、個人が人生を歩んでいく上で重要なキーワードも、たくさん盛り込まれていて、大いに参考になりました。対談相手も含め、このような書籍を企画した文藝春秋さんは、さすがだと感心し

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    2025年10月14日
  • 仕事の迷いにはすべて「論語」が答えてくれる

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    「論語」を仕事に生かしている人が教えてくれる実践の書。
    「己の欲せざるところは人に施すなかれ」は私も小学生の頃から気をつけているところ。
    せっかく学んだ知識を生かすべく、まずは自分のたたずまいを正して、自分の子どもに生きる姿勢を見せていきたいと思った。

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    2025年03月02日
  • 実践版 安岡正篤――一流の仕事人になる為に身につけるべきこと

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     安岡正篤の思想に興味があり購入。思想書はいきなり原典に当たるのは難度が高いので、解説書として北尾氏の本書を手に取りました。結果、安岡正篤や、北尾氏の立派な姿勢に少なからず感銘を受けました。

     本書は以下の章立てで構成されています。

    第一章人間の基礎を固める為に必要なこと
    第二章世の中に漕ぎ出る前に知っておきたいこと
    第三章一流の仕事人になる為に身につけるべきこと
    第四章上に立つ者が絶対に知っておくべきリーダーの心得
    第五章人生の成熟期を迎えたときに考えておくべきこと

     私は当初、西洋哲学に傾倒していましたが、最近になって「実は東洋哲学のほうが性に合っているのではないか。。。」と感じるよ

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    2019年02月16日
  • 実践FinTech フィンテック革命の戦士たち

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    なるほど
    ブロックチェーンってP2Pの技術なんですね。
    懐かしのMXとかウィニーの技術なんや
    技術の歴史は繋がってるんやなあ

    今の時代クラウドファンディングも進んでるし今注目してるのはQRコード決済なんですよね。
    日本人はポイント大好きなんで仮想通貨のトークンみたいなもんやから早く統合されていってほしいですね。

    これからの日本は仮想通貨を基盤とした金融生態系をガラパゴス化しないことが重要です。
    僕はソニーとかシャープは好きやのにiPhoneを使ってるのはグローバルスタンダードな「見て使える」機能が充実してるからやと思います。
    仮想通貨が今みたいな投機に使われるのではなく決済手段や送金手段に

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    2018年01月20日
  • 実践版 安岡正篤――一流の仕事人になる為に身につけるべきこと

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    人生のステージごとに安岡正篤の思想や言葉を噛み砕いた著者の教養と含蓄ある内容が響いてくる。
    安岡教学への、また東洋思想への入門編である本書から原典へと味読を進めたいと感じさせる一冊。
    あとがきで知行合一を求めているが、自らの生に期待し、天命を存分に生きるべしという強い励ましをもらった。
    15-191

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    2015年09月06日
  • 逆境を生き抜く 名経営者、先哲の箴言

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    [ 内容 ]
    なぜバブルに浮かれ、不況に凹むのか?
    それは「良いことも悪いことも長くは続かない」という真理を忘れるから。
    歴史を生き抜いてきた名経営者、先哲の「言葉」には、好不況に左右されない「不変の原則」が刻まれている。
    自身も先人の知恵に学んできた北尾吉孝が厳選して贈る箴言集。

    [ 目次 ]
    1章 逆境を生き抜いてきた名経営者の知恵と胆力(松下幸之助(松下電器産業(現パナソニック)創業者)
    伊藤雅俊(イトーヨーカ堂創業者)
    鈴木敏文(セブン&アイ・ホールディングス代表取締役会長、最高経営責任者) ほか)
    2章 歴史と先人の哲学が教える、危機への対処法(ヘーゲル(一八‐一九世紀、ドイツの哲

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    2011年06月06日
  • 逆境を生き抜く 名経営者、先哲の箴言

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    著者の本は3冊目。いつも中国古典の参考にさせてもらっている。この本もかなり知識をいただけていたが、これからこの古典をどう利用していくけばよいかのヒントがこの本にはある。とかくいい言葉や故事があるが、どう利用したら良いかわからなかった。まずはこの本の通りやってみようと思う。

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    2010年01月04日
  • 金融とメディア、ITが融合する日

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    北尾さんがトップ級の経営者でありながら柔軟で勉強家であり、大手金融機関とSBIが一線を画すのがよく分かった。暗号通貨についても多少理解が深まった。

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    2025年10月26日
  • 圧勝の創業経営

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    所々に出る名言は名言というより血反吐を吐きながら掴み取った経験からでるものと感じる。努力を努力と思わずファクトを最優先に本能と能力を総動員して課題をこなしてきたタイプ。厳しい時代を生き抜いてきたんだなと感じる。
    読んでいる本の数も挑戦したビジネスの数も学び続ける気持ちも同じ人間とは思えないくらい違う。

    安田さんは76歳、北尾さんは74歳、似鳥さんは81歳。戦争が終わったまもなく食糧難と貧困時代を生き抜き、法律もまともに機能してないところからスタートし、高度経済成長で経済大国になり良い景気も経験しながらそこから経済が停滞という激動の時代を生き抜いてきた方々。
    厳しい時代の中で生き抜いた戦士と感

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    2025年10月06日
  • 金融とメディア、ITが融合する日

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    タイトルにある3つの要素が、なぜ融合するのかが理解出来た。ここまでの展望を持っていることに凄みを感じた。

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    2025年09月28日
  • 圧勝の創業経営

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    4人の対談形式で展開されていくが、どれも面白い。安田会長の基本的な考え方が、それ故に良く伝わってきた。経営エッセンスが詰まった一冊。

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    2025年09月11日
  • 圧勝の創業経営

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    個人的には、成功した経営者(+学者)の対談は興味深かった。
    確かにサラリーマン社長とは違う競技種目でモチベーションなのだろう。
    似鳥氏と話していたように、主語を複数形で語り、同じ目線で頼んで任せられることが、求められる資質の一つなのだろう。
    おれが、おれがの、がを捨てる、そして個運からの集団運に転化する。
    安田氏には長生きしてもらいたいものだ。

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    2025年09月05日
  • 金融とメディア、ITが融合する日

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    丁寧な説明でデジタルワードも分かりやすく読み進めることができます

    最終辺りからは、聞いたことがない概念で一発くらいました

    可能性が高く、ポジティブな思考で好感がもてます

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    2025年08月28日
  • 圧勝の創業経営

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    想像していた以上にずっと参考になった。運 を読んでから熟考したい。
    運を読んだ
    ⭐️PDCCA 評価の後にコミニケーションが大切
    営業知らずに企画と言うことはできない
    ⭐️原因を解決しようとする側ではなく、原因になっている側から発想してみる
    ⭐️ときには選択肢を間違えたとしても、49対51の場面に直面したとき、51の方を常に選べるかどうか
    孫正義も良いときにはパッと出てくるけれど、悪いときには出ない
    細かいことを気にして、全体を間違えている人
    幸運の最大化をしないと不運の最小化ができない
    複雑な事象をなるべく単純化した上で方法論を組み立てる。それでチームを作ってメンバーに腹落ちをさせる。
    アフ

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    2025年08月24日
  • 日本人の底力 世界は「わが民族の叡智」を求めている

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    日本人の底力というか、潜在能力は高いのは確かですが、書かれている通り、うまくまわってない点が多いのも確か。
    著者は、ほんといろんな観点で考え、勉強していることを感じます

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    2019年06月12日
  • 仕事の迷いにはすべて「論語」が答えてくれる

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    仕事の迷いについて、先輩の代わりに「孔子」という先人に厳しく叱ってもらえた感じ。イチから頑張る。「大受」へ脱皮できていないのを真摯に受け止め、勉強し「徳」を積んでいこう。"

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    2019年01月24日
  • これから仮想通貨の大躍進が始まる!

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    Blockchainを基盤とする時代のインターネットが始まっている。
    仮想通貨がどういう方向に進むのかなどについてSBIグループの今後を絡めての解説。
    価値の交換を可能とする新インターネットは銀行・金融・保険などの世界を多く変革する。国際間送金(国内送金も含む)の新しい展開がBlockchainで始まっている。そこにSBIグループも大きなコミットを行いつつある。

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    2018年11月13日
  • 実践版 安岡正篤――一流の仕事人になる為に身につけるべきこと

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    20151005 病氣で長く休んだ後、会社に復帰する為の気持ちを整理する為に読んでみた。一度では理解は難しいと思うので何回か読んで行動を伴わせる事にしたい。自信を無くしている時には良い本だと思う。

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    2015年10月05日
  • 実践版 安岡正篤――一流の仕事人になる為に身につけるべきこと

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    ●我々が人間学を学ぶ目的
    1)艱難辛苦に直面したときに、たじろいだり迷ったりしない人間になる為
    2)自己の内面を充実させ、良心の靖らかな満足を得、外に対しては学んだことを通して世の中の役に立つ人間になる為

    ●人間学と時務学
    生きていく為の知識や技能を身に着ける学問=時務学。現在、日本の教育課程において小学校から大学まで習うのはこれ。時務学をいくら一生懸命学んでも、人格の根、換言すれば精神的バックボーンを養うことはできない。実用的・実務的なちょっとした知識を身に着けるとか、仕事に役立ちそうな学問をちょっとかじっただけで、一人前の仕事ができるなどと思ったら大間違いです。

    ●読書はただ読むだけで

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    2015年08月19日
  • 逆境を生き抜く 名経営者、先哲の箴言

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    SBI HDの経営者、北尾吉孝氏による経営者、先哲の箴言集と氏の見解を纏めたもの。(1)大功を成すものは、衆に謀らず。見識と能力で以って、決断を下せ。(2)「知情意」。知識・情緒・意志という人間にとって大切な三つの資質を持たねば、人は付いてこない。(3)人生は見たり、聞いたり、試したりの3つの知恵で纏まっているが、その中で一番大切なのは試したりであると僕は思う(本田宗一郎)等。最終章では、氏による資本主義の危機に一個人として思うことが書かれているが、要素価格均等化(限りなく低い方にコストは鞘寄せされていく)、とソーシャルコスト(外部経済の内部化、ex.環境コスト)を踏まえて、日本に新規産業を創

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    2010年01月17日