【感想・ネタバレ】仕事の迷いにはすべて「論語」が答えてくれるのレビュー

あらすじ

仕事、人、組織に関する悩みとその対処法は、すべて『論語』に書かれている。『論語』を座右の書としてきたSBIの北尾CEOが、ビジネスの要諦に通じる論語の言葉、解釈を、自身の経験を交えて紹介する。2500年前の知恵が悩めるビジネスマンを救う。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「論語」を仕事に生かしている人が教えてくれる実践の書。
「己の欲せざるところは人に施すなかれ」は私も小学生の頃から気をつけているところ。
せっかく学んだ知識を生かすべく、まずは自分のたたずまいを正して、自分の子どもに生きる姿勢を見せていきたいと思った。

0
2025年03月02日

Posted by ブクログ

仕事の迷いについて、先輩の代わりに「孔子」という先人に厳しく叱ってもらえた感じ。イチから頑張る。「大受」へ脱皮できていないのを真摯に受け止め、勉強し「徳」を積んでいこう。"

0
2019年01月24日

Posted by ブクログ

40歳までに自己を確立すること(三十にして立つ、四十にして惑わず)。すべては天命であるが、日々努力を怠らないこと。自分を追いこみやってみる(難しい方を選ぶ)こと。仁義礼智信。案は3つ持っておく。今後の資本主義も含めて何があるかわからない、予想して、察知して、泰然自若であること。自分が見せてやってみて、後輩、周りを率いること。現場や小さいことに忙殺され過ぎない。大局をみて、世の中のために自分ができることをいつも考える。
 非常識な成功法則の神田さんとは反対の意見。自分が苦しすぎず、続けられる範囲にて、北尾さんの徳の考え方、生き方を貫きたいと思う。自我はすて、あなたの、世の中のために何ができるかを追求すれば、必然と幸せが訪れると信じて。

0
2012年10月24日

Posted by ブクログ

ターゲットの読者層としては、20~30代のビジネスパーソンを想定しているのだろうと思われるが、その年代よりも上の層にも十分参考になる内容だと思う。
恥ずかしながら、中国の古典は学生時代あまり読んでいなかったので、この本に対する全体的な感想としては、論語その他の中国の古典から学び、それを経営の場で実践されている著者の人柄や考え方への共感の方が圧倒的である。
本書では論語その他の中国の古典のエッセンスについて、ビジネスの具体的な例を使って身近な感じで解説してもらえたので、今後はきちんと読むようにしようと思う。

0
2013年03月14日

「ビジネス・経済」ランキング