海原零のレビュー一覧

  • 銀盤カレイドスコープ vol.1 ショート・プログラム:Road to dream

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    アイススケートを題材にした、スポ根系ラノベの第1巻。
    女王様な性格で、素直じゃない毒舌のタバサに、ビートという幽霊が憑いて、なんだかんだ言いながら2人でプログラムを作り上げていく。

    2人が心を通わせていく様子がとてもよかった。アイススケートあまり知らないけど、楽しく読める作品。

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    2013年08月23日
  • 銀盤カレイドスコープ vol.1 ショート・プログラム:Road to dream

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    TVアニメでハマった作品です。
    アニメでは胸キュン→涙ぼろぼろでした。
    続きを知りたくて小説にも手を出してみました。

    フィギュアスケートのルールなど知らなかった事が色々知れて興味深いです♪
    段落も短めに区切られていて、読みやすいです。

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    2012年11月19日
  • 銀盤カレイドスコープ vol.4 リトル・プログラム:Big sister but sister

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    第4巻はタズサの妹のヨーコが主人公。
    姉が有名なだけに必要以上な注目をされて妹は妹で大変で、同じスケーターとしてコンプレックスも抱いているヨーコが落ち込んで、再び花開く話。

    タズサが完全に脇役なので派手さは無いけれど、いいお姉さんをするタズサの一面がみえたりね。

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    2010年07月10日
  • 銀盤カレイドスコープ vol.9 シンデレラ・プログラム:Say it ain't so

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    ラストはやっぱりこうでなくちゃ!なラストだったので満足でした。オリンピックで負けてしまったタズサが絶望のどん底から這い上がっていくところが私的に特に好きな部分です。少しファンタジーな部分も混じっている感じがして、理解するのに時間が掛かりました。

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    2009年10月04日
  • 銀盤カレイドスコープ vol.5 ルーキー・プログラム:Candy candy all my rules

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    生意気なルーキーが出てくる話です。
    まあ出る杭は打たれるって話です。今回も番外編らしく、タバサ視点ではなく、そのルーキーちゃんの視点で書かれています。その割には今回もいいできでした。

    そして、アニメ化です。正直、不安です。

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    2009年10月04日
  • 銀盤カレイドスコープ vol.4 リトル・プログラム:Big sister but sister

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    今回はなんと妹のヨーコの話。圧倒的な実力を持ち、世界を魅了していく偉大なる姉の存在に、劣等感を感じる毎日を過ごすヨーコ....。

    確かに兄弟や姉妹で比べれることは多く、どちらか優秀だとやっぱり劣等感を感じるのはよくあることだと思う。

    今回はヨーコのそんな部分が出てよかったと思うし、何よりタズサの意外なお姉さん的な部分が見れてよかった。

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    2009年10月04日
  • 銀盤カレイドスコープ vol.1 ショート・プログラム:Road to dream

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    このレーベルは本当に意外な作品が多い。

    本作品は女子フィギアスケートの話でスポコンです。
    日本屈指の実力の持ち主であるはずの女子高生の主人公タズサは最近、各大会での度重なるミスで自信も調子も落としていた。そんなある大会の事故で幽霊のピートに取りつかれてしまう。そして、いつの間にか、二人で世界へと挑戦していくことに.....。
    今回はオリンピック出場権をかけた戦いが描かれています。
    まさに少女コミック受けしそうですが、男の俺でも、スポーツの楽しさ、厳しさが感じられてよかったです。
    何よりすごいのは、フィギアスケートの動きの表現がうまかった。正直、フィギアスケートの演技なんて、言葉で説明するなん

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    2009年10月04日
  • 銀盤カレイドスコープ vol.2 フリー・プログラム:Winner takes all?

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    Vol1にも増してさらに毒舌一人我が道を行くって感じのタズサたん。
    そんなタズサたんが清々しいです。そしてそのツンツン具合とへこんでシュンとなった時のションボリ具合のギャップにグッときてズキュンなのです。普段強気な女の子がほんとにたまに見せるションボリした姿に萌えですっ!!
    しかしココまで美少女なのに日本中を相手に暴言吐きまくりなキャラもめずらしいな〜。

    そしてメインの氷上でのショート、フリーの演技のシーン。
    自分はそんなにフィギュアの事は詳しくないんですが銀盤の上で舞うタズサたんの華麗なターン、躍動感あふれるジャンプ。
    会場に流れる黄金泥棒のテーマ、観客の歓声とため息まで自分がその場所にい

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    2009年10月04日
  • 銀盤カレイドスコープ vol.3 ペア・プログラム:So shy too-too princess

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    ネタバレ

    他の男に…他の男に惚れるなんて…タズサのバカァーーーーー!!!。゚(゚´д`゚)゚。
    ピートのことはもういいの!?!?。゚(゚´д`゚)゚。

    アニメで、”タズサとピートの恋物語”が好きになって、それを期待して小説を読み始めたけど、、、そういう方向はもう期待できないようですね。

    実は植物人間でまだ生きてたとかいうオチを期待してたのに、本当に、ピートはもうあれっきりということ・・・?
    ううう、悲しい~~!

    とりあえず、ここで無期限休止しておきます。(9巻まで買ってあるけどw)
    いつか外伝でピートの復活とかがあったらいいなぁ・・・!

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    2013年02月01日
  • 銀盤カレイドスコープ vol.1 ショート・プログラム:Road to dream

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    ネタバレ

    簡素な文体で読み易くストーリーも理解しやすい。
    しかしながら、タズサの中に入り込んだピートの設定が強引すぎることと序盤のトイレにいけないという記述をひたすら繰り返すのはマイナス要因になっている。
    フィギュアスケートを扱っている面白さ、躍動感は良いと思うが、ラストが中途半端で終わっていてすっきりとしない。勿論、続刊のため仕方がないと思われるが、設定なども回収されていない気がして不完全燃焼に思われる。
    また、タズサというキャラクターをどうしても好きになる事が出来ず、他の良い部分も流れに乗ることができなかった。

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    2012年08月22日
  • 銀盤カレイドスコープ vol.5 ルーキー・プログラム:Candy candy all my rules

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    前回読んだ上下巻構成の1,2巻に続き、
    いきなり5巻を読んでしまいましたが、
    5巻で独立した話だったので、あまり問題はなかったです。
    …が、3巻のエピソードを示唆する描写が少しあったので、
    そこはやはり3巻を読んでおきたかったなとは思いますが。
    あと4巻を読んでいればタズサたんの妹、ヨーコの彼氏の
    話も分かるでしょうし(笑)。

    1~2巻などと違い、彼女を女の子らしくする存在がいないことで(涙)、
    良くも悪くもタズサたんが男前でしたね。
    今回の新キャラ(たぶん)・キャンディが感じた感情は
    そこにあったのではと思いますね。
    しかし今はいくらマスコミが叩いてても、本人から
    男前モードがあれば、巷は

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    2010年06月19日
  • 銀盤カレイドスコープ vol.2 フリー・プログラム:Winner takes all?

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    1巻でオリンピック出場枠をもぎ取ったタバサのオリンピック編。
    ラストまでぐいぐい引っ張られる面白さと少し切ないラストシーン。
    読後感もよく、傑作の一つとして数えられてもおかしくない出来かと。

    話としては完結しちゃっているので続刊がどんな扱いになっているのか予想できなかったり。
    正直この1,2巻以上のものを出すのは難しいと思うのだけど、期待しながら次を読もう。

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    2010年07月10日
  • 銀盤カレイドスコープ vol.1 ショート・プログラム:Road to dream

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    題材がフィギュアスケート小説。主人公は16歳の少女・桜野タズサ。オリンピック挑戦の座をかけてライバルと争っている最中の女の子で、とにかく一言多い。読んでるこっちがドキッとするようなことを言って来ます。

    文章はコメディ調ですが切り口がちょっと新鮮でした。フィギュアの知識が全くない人にも雰囲気はイメージしやすいと思います。表紙がいかにもその辺の萌え小説っぽく見えますが、中身は全然違います。かなりスポ根が入ってます。本格的なフィギュアスケートものと思ったほうが的確かも。イラストに倦厭して買わなかった不幸な人にならないように本屋に走るべし

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    2010年11月10日
  • 銀盤カレイドスコープ vol.8 コズミック・プログラム:Big time again!

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    打倒リア!満を持してタズサはオリンピックへと出場しますが…。そう簡単に真っ直ぐに上手くいかないのが人生と言うものです。タズサは大きな挫折を体験する事となります。Vol.8とVol.9は絶対にセットで読んだ方が良いと思います。(8巻の終わり方は9巻へ繋がっていますので)

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    2009年10月04日
  • 銀盤カレイドスコープ vol.7 リリカル・プログラム:Be in love with your miracle

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    聖女の本音が明かされた七巻目。次回辺りがクライマックスだと知ったとき結末が早く読みたくて堪らなくなりました。ただ、いまいちストーリーの流れ上理解に苦しむ部分があり、本当の意味での「銀盤カレイドスコープ」をわたしはまだ知りません。後々こんがらがってこないように冒頭からじっくり読み込んだ方が良いと思います。

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    2009年10月04日