人呼んで『氷上の悪夢』。減らず口プリンセス、フィギュアスケーター桜野タズサ。圧倒的な逆風の下、勝利をつかむためならば、クールを気取っちゃいられない。桜野革命発動以降、ある時はお茶目なウエイトレス。またある時は…? 史上最凶ヒロイン(幽霊付き)タズサの百花繚乱イリュージョンで、どいつもこいつも黙らせてやろーじゃないのっ! 第2回スーパーダッシュ小説新人賞、大賞受賞作!
Posted by ブクログ 2010年04月12日
下巻です。
上巻より面白かった!やさぐれタズサたんが異国の
自然な風にふれて素直な振る舞いを見せるあたりも絶妙。
おおまかな展開は王道中の王道ですが、その素直ともいえる
王道がたまらない。
フィギュアスケートという舞台が小説としては斬新ですしね。
SLAMDUNKなど、当初はコケジャンルと言われてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
Vol1にも増してさらに毒舌一人我が道を行くって感じのタズサたん。
そんなタズサたんが清々しいです。そしてそのツンツン具合とへこんでシュンとなった時のションボリ具合のギャップにグッときてズキュンなのです。普段強気な女の子がほんとにたまに見せるションボリした姿に萌えですっ!!
しかしココまで美少女なの...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年07月10日
1巻でオリンピック出場枠をもぎ取ったタバサのオリンピック編。
ラストまでぐいぐい引っ張られる面白さと少し切ないラストシーン。
読後感もよく、傑作の一つとして数えられてもおかしくない出来かと。
話としては完結しちゃっているので続刊がどんな扱いになっているのか予想できなかったり。
正直この1,2巻以上...続きを読む
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