ユーザーレビュー 銀盤カレイドスコープ vol.2 フリー・プログラム:Winner takes all? 海原零 【王道】アイススケートを題材にした、スポコンラノベの2巻で、1巻の下巻みたいな位置。 読みやすいし、タズサの弱いところや盛り上がりも半端ない。タズサの成長と、来ると覚悟していたビートとの別れがとても丁寧に綴られた一冊。 この作品は面白いと思う。 Posted by ブクログ 銀盤カレイドスコープ vol.9 シンデレラ・プログラム:Say it ain't so 海原零 完結編。圧倒的なカタルシスを味わえる素晴らしい作品だと思う。 シリーズの途中までしか読んでないって人や、これから読もうって人は、ぜひこの最終巻までたどり着いてほしい。 ハラハラドキドキ。途中「これって夢だろ?そうであってくれ!」と感情移入してしまう展開など、ひたすら熱いです。ラノベのスポコン決定版...続きを読むと言っても良いのではないでしょうか。 Posted by ブクログ 銀盤カレイドスコープ vol.1 ショート・プログラム:Road to dream 海原零 最初に言っておこう。これは「萌え」ではなく、「燃え」であると!! ジャンル的にはフィギュアスケートのスポ根ものになります。 絵が萌えっぽいですが、話の内容はかなり熱いものになっており、かなりオススメできるものと言えます。 自分をフィギュアスケートというスポーツに引き込んでくれた作品です。 Posted by ブクログ 銀盤カレイドスコープ vol.6 ダブル・プログラム:A long, wrong time ago 海原零 今回はタズサと因縁深い「至藤響子」と「ドミニク・ミラー」の話。 完全にこの二人の視点の巻でタズサからの視点が一切無いのでいままでとはちょっと異なった雰囲気。 二人のスケートを始めた頃からの話を交互に織りなしていき、結果的に二人とも世界選手権でメダルを取ることは叶わなかったが、終わり方はドミニクと響子...続きを読むとで陰と陽にはっきり分かれた感じ。 前巻で登場したキャンディも一応世界選手権に出ては来ていたが、前巻最後のタズサとの対決が影響して惨敗。早々に物語から退場ぽい。 そして今回のメインだったこの二人は・・・次の舞台のバンクーバー五輪編でタズサを苦しめるような予感がするね。 Posted by ブクログ 銀盤カレイドスコープ vol.8 コズミック・プログラム:Big time again! 海原零 いよいよ最終ステージのバンクーバー五輪スタート。 ショートプログラムでも対決はするのだけれど、本番の本番はフリープログラムにて。 今回はとにかくタズサが今までになく、困惑・恐慌し精神的にかなりピンチに陥るのでそこからどう克服してはい上がってくるのか。 今までも大きな流れでは来ているけれど、一つの...続きを読むエピソードのくくりとして8巻と9巻は切り離せない・・・というか8巻が「さてこれから・・」って時に終わりなので気になるとですw Posted by ブクログ 海原零のレビューをもっと見る