屡那のレビュー一覧

  • 聖剣の刀鍛冶 1

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    2020年28冊目。初読みのラノベ作家の方。アニメ化されたのは知っていたが、どういう話なのか自分の中で気になっていた作品。設定に無理がなく、すんなり読むことが出来た。理想を追い求めて騎士になったセシリーが、どの様に騎士として成長していくか、ルークとの関係がどうなるのか?。とりあえず、読み放題で読める分は読んでいきたいと思います。感想はこんなところです。

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    2020年02月03日
  • パナティーア異譚5 双界のハピネス

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    ストーリーもラストも王道だけど、王道だからこその良さがあったと思う。
    彼らの物語の続きが読みたくなってしまう。
    響子と魔人がそれぞれ元の世界に行ってしまったけど、魔人が猫の姿とは可愛い。
    理人もあんな可愛い嫁が二人もいてリア充過ぎる。
    トトとハセムもびっくり。このままお幸せに。
    王道冒険譚の中では、結構、質の高い作品だと思う。

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    2017年02月17日
  • パナティーア異譚3 再会のクロスロード

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    前作で、そういえば響子ってどうしたんだろう、と思っていたのの答え発表。
    何とか善良そうな人に救われて良かったなーと思ったら、売られてしまっていた。
    もう少し理人が着くのが早いか、売られていなければ会えたのに…。
    最後が驚愕の展開。いくら自分を売った赤蜂座が憎いからってあそこまでの仕打ちはないかと…。
    響子怖い。

    そういえば現実世界の作品を書き直して脚本を作るのは思いつかなかった。
    儲かりそう。

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    2017年02月17日
  • パナティーア異譚2 熱砂のレクイエム

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    イシュアンが生きてたとわかって驚いたのは、読者の方も同じ。
    砂漠の下にまさかあんな町があるなんて思わなかった。
    自分たちが生きるためにある意味ゾンビみたいになるとか恐ろしい。
    でも、異常なほど厳格でも人間ではなくても、ウルスラを大切にしていたお父さんとかなんか切ない。
    最後にイシュアンに対して「理人は自分の夫」だと宣言したのが過去のウルスラから変わったみたいでよかった。
    そういえば、ゲーム機があるということは、響子も巻き込まれたということ?
    初めての異世界の彼女がどうなっているのか気になる。

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    2017年02月17日
  • パナティーア異譚1 英雄のパンドラ

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    普通のラノベとかだと、異世界に召喚された主人公が世界を救って、現代に戻ってハッピーエンドというのが多かったから、その後というのは面白い発想だと思った。
    確かに超人的な動きができたり、英雄だと崇められたりした後に普通の世界に戻ったら、普通になれるのに苦労すると思う。
    昔の冒険メンバーも亡くなったり、戦えなくなったり、権力にがんじがらめにされたりして、昔とは違うということを思い知らされるとか残酷だと思う。
    それにしても、「五英雄」がここまで崇拝されているとは思わなかった。

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    2017年02月17日
  • 聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 1

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    表紙のお姉ちゃんが刀鍛冶かと・・・

    設定はかなり硬派のファンタジー。朴念仁主人公はお腹いっぱい。

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    2014年07月24日
  • ドラグーン ~竜騎士への道~ 2

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    ネタバレ

    今回はルーデルは白騎士、アレイストは黒騎士になり、二人の友情にも焦点があたって正統派ライトノベルっぽいです。
    相変わらず ゲーム 世界の補正力に揉まれるルーデルですが、諦めず曲がらず、どこかずれてるところもいい感じです。

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    2014年06月21日
  • パナティーア異譚1 英雄のパンドラ

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    ネタバレ

    最後の仕掛けと言うか、表紙のヒロインの事実には驚いた。そういうオチとはね……。
    何となく変だなーという感じはあったので、そこが仕掛けだったんだろうな。

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    2014年02月03日
  • ドラグーン ~竜騎士への道~

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    転生したアレイストが主人公の世界には、ドラグーンという竜に乗る騎士がいる。その世界で破滅する敵役だったルーデル・アルセスの、周囲に誤解されながらも憧れのドラグーンを目指す学園もの。
    最初は全然報われないルーデルの努力が友人やライバルを作っていく過程が、そして設定の展開に進ませようとする黒い霧が危機感を、緊張を伴った物語りが、ぐいぐいテンポ良く読者をとらえます。
    番外編の『マーティを超えろ』でも活躍の第二王女フィナの無表情美少女が、内心だけモフモフ天国を求める残念感はストーリー全体に笑いを持ち込んで、面白さが絶品です。

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    2014年01月09日
  • 聖剣の刀鍛冶 1

    購入済み

    セシリー男前すぎ

    電子版で読み直しましたが、何度読んでも熱くなりますね。最近は、どこかしらさめていて、物分かりのいい主人公が主流のような気がしますが、この物語りの登場人物は違います。セシリーさん男前すぎ!セシリーとルークの成長をじっくり読み直したくなりました。

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    2013年10月11日
  • 聖剣の刀鍛冶 16

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    前巻で完結…ということだったけど、どう見ても本編、完結編の16巻。サブタイトル通りリサのための本。
    しかし、ここに来て重要キャラが新登場とは…(^^;

    ごくろうさまでした、リサ。よかったね。

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    2013年09月17日
  • 聖剣の刀鍛冶 16

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    最終巻と銘打った前巻に対し、今回は後日談的な位置づけ。
    前巻で残ったもやもや感というか、物足りなさを補って余りある良い内容でした。
    ちょっと唐突すぎるかなとか煮込み足りないなと思う展開は相変わらずですが、作者の登場人物たちを幸せにしてあげたいという想いがとても伝わってきました。
    ハーレム学園もの全盛の時代に、剣と魔法の王道ファンタジーの砦を堅守した作者様には拍手と労いの言葉を送りたいものです。
    ほんとうにおつかれさまでした、そして素晴らしい作品をありがとうございました。
    個人的な思いとして、出版社が違えばもっと壮大に、かつ長く続く作品となったのではと残念ですが、未練ですね・・・^^;

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    2013年09月11日
  • 聖剣の刀鍛冶 16

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    ラストエピソードな番外編。だと思ったらガッツリ本編から続いてたでござる。序盤はヴァルバニル封印後で今までのような重厚な感じがなく、割とまったり読み進められました。ただメインの人物たちのそういった描写はリサ編を魅せる布石だったかなと。多くの出会いや別れを経験せざるを得ない立場で、それぞれの受け継がれていく意志を見ていくのはどんな気持ちだったろう。「乗り越えてきたのは私なんだ」と自らに言い聞かせるリサがすごく印象的でした。セシリーが言ったようにリサも幸せになれていると信じます。本当に作品完結、お疲れ様でした!

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    2013年08月31日
  • 聖剣の刀鍛冶 16

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    ヴァルバニルを封印してから、リサがアリアを介抱するまでの長い長いエピローグ。大好きだった知人を見送り、長い月日に精神を蝕まれながらも耐えたリサへの最後のご褒美が幸せすぎました。

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    2013年08月25日
  • 聖剣の刀鍛冶 5

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     今回は一種の短編集である。それぞれのキャラにスポットを当て、今までの伏線を整理する回とも言えるだろうか。
     とはいえ、二人の真意が明らかにされたし(それがどれだけ見え見えだったかはさておいて)、シリーズの中でも重要度は低くない。

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    2013年07月02日
  • 聖剣の刀鍛冶 4

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     軍国への遠征回であり、セシリー&ルークによる無双回である。いや、良い戦闘だった。
     この方らしく、戦闘でもただひたすら強いのではなくて、そこには限界がある。描写の細やかさは上手いの一言だ。

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    2013年07月02日
  • 聖剣の刀鍛冶 2

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     今回は仕込み回。この巻自体での展開より、シリーズ全体での役割に重きが置かれている感がある。後半部の宣戦布告などそうだろう。
     それにしても、セシリーの脳筋ぶりは目覚しいものがある。引用部では腹を抱えて笑ってしまった。

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    2013年07月02日
  • 聖剣の刀鍛冶 15

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    シリーズ最終巻。
    ハーレムが横行するラノベの中でここまで真っ直ぐ王道を貫いた作品は珍しいと思う。
    だから過不足なく熱さを保って終わらせたのはそれだけで傑作と言える。
    面白かった。
    お疲れ様と言いたいシリーズ。

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    2013年04月23日
  • 聖剣の刀鍛冶 5

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    軍国から独立交易都市へ戻ってきた一同。その後の、つかの間平穏な日々を描いています。そうは言っても続きにあたるので、しっかりと物語は次へ進んでいきます。セシリーとルークが共に背負っていくものがここで形になります。続きた楽しみです。

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    2013年04月20日
  • 聖剣の刀鍛冶 15

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    ネタバレ

    めでたしめでたし。
    最後にアリアを救ったのが彼女だったというのは予想してなかったけど、後から考えればそれしかないよね。

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    2013年04月05日