あらすじ
六年ぶりに異世界パナケイアに召喚された相川理人は見事に魔神を封印した。イシュアンとともに再び英雄と讃えられる理人だったが、このまま現実世界に戻るべきか思い悩んでいた。そんな中、隣国からの献上品に、この世界にあるはずのないモノ――クラスメイトの響子がもっていた『ゲーム機』を見つけてしまう。さらに行方を探しに向かった砂漠の小国イエンマルドでは、予想外のアクシデントで足止めをくらってしまい……!? 大好評異世界リバースファンタジー、待望の第2巻!!
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Posted by ブクログ
イシュアンが生きてたとわかって驚いたのは、読者の方も同じ。
砂漠の下にまさかあんな町があるなんて思わなかった。
自分たちが生きるためにある意味ゾンビみたいになるとか恐ろしい。
でも、異常なほど厳格でも人間ではなくても、ウルスラを大切にしていたお父さんとかなんか切ない。
最後にイシュアンに対して「理人は自分の夫」だと宣言したのが過去のウルスラから変わったみたいでよかった。
そういえば、ゲーム機があるということは、響子も巻き込まれたということ?
初めての異世界の彼女がどうなっているのか気になる。