神田たけ志のレビュー一覧
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反骨もの
江戸下町反骨捕物帳 というジャンルになるのだろうか、ミステリー要素はあまりなく反封建体制もの的な香りが漂っている。昔はこのようなジャンルの作品は皆 劇画調の荒れた絵柄であったのだが、最近はデジタル描画っぽいスッキリとした絵柄になっている。主人公がよく喋るゴルゴ13を思わせるところがあるのはご愛嬌である。
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エンマンカイケツ
今よりも科学が発達していない頃は、危険がわからないままに人体に影響があるものが使われていたのだなと思いますが、危険を知りつつ私服を肥やすために使われていたことも多かったのでしょうね。
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清濁
清濁あわせ持つといいますが、この主人公、かみそりの半蔵がまさにそういうタイプの人です。正義のためなら手段をどんなことでもやる、むちゃくちゃですが、こんな人が現代にもほしいです。
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もはや鬼籍に入られたが。
青春真っ只中の安藤昇がのし上がっていく痛快物語である。実は僕は安藤昇をリアルタイムで知っている世代ではないが、安藤以後の芸能界の隆盛は良く知っているつもりである。山口組田岡組長の時代から現在の島田紳助の事件まで芸能界はヤクザの世界と切っても切れない関係にあることに思いを馳せるには非常に面白い物語であった。
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江戸時代の警察組織
江戸時代の町方の与力 同心を描いているだけにその時代的背景を明確にしないと面白さが半減してしまう。各噺毎に章末に詳細な解説文をつけているところが大変に興味深い。逆にこの解説文を基に作品のストーリーを考えていったのかもしれない。記録に残っている史実を元にストーリーを構成しているので、リアル感があって迫力がある。
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絵がとても綺麗
居合抜きの事実上の創始者「林崎甚助」の伝記である。彼に関しては正確な記録が殆ど残っていないせいか、逆に自由な脚色演出ができるというメリットが有る。本書も「伝奇的」とも言えるストーリー展開になっている。内容は戦国時代末期の時代風潮を象徴した残虐性が目立つ展開であるが、美剣士を主人公とする華麗な絵柄がすべてを覆い隠している。
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ぱっと見た目はゴルゴ13
ぱっと見た目はゴルゴ13であるが、キャラクター設定はまるで異なり人間臭い悪者を主人公に仕立て上げている。小悪を行って巨悪を潰すという 基本の流れが、この作品が書かれた半世紀前も今も読者に爽快感を与えている。やや現実離れしたところもあるが、結構楽しめる。一応捕物ミステリーではあるが、ミステリー要素は殆どない。