田中哲弥のレビュー一覧

  • やみなべの陰謀
    最後の最後で綺麗にまとまっていて、本当にお見事。職人芸が冴え渡る、という感じ。
    あと、途中出てくるディストピア大阪は割と一時期の現実の大阪に近い気がする。
  • やみなべの陰謀
    天才のオススメ作品

    挿絵が入ってるから、登場人物の異様さがすごいよくわかる!
    よくわかるから文章の異様さが引き立つ!

    結末を知って、読み返したくなりました
    とても面白素晴らしいです!
  • やみなべの陰謀
    SFに分類されるらしいですね。まあそうか。
    短編がいくつかあって、最後にそれらがつながって一つの長編小説をなす、という形。破天荒なのに、ぐっとくるんだよなあ。また読みたくなる。タイトルも好き。
  • 大久保町は燃えているか
    大久保町シリーズの第2弾。第1作もいい感じにぶっ飛んでいるし紅葉ちゃんも素敵なのですがこちらを一押し。
    何より主人公が本当にただの大学0年生というのがいい。強運だけで修羅場をくぐり抜けてしまう痛快さは他の2冊にはありません。
    河合が味方に付いたのもまたユカイ。どこでもお茶を用意できる特技は一家に一台...続きを読む
  • ミッションスクール
    SFがなんちゃらという特集に紹介されていたような。
    とんでもない話です。SFなのかは置いておいて、大好き。
  • やみなべの陰謀
    まさかこの人の物語で涙ぐむとは思わなかった。
    しかも笑いの結果ではなく、しんみりとしつつ。
    やられた。すばらしい物語だ。
  • やみなべの陰謀
     タイムスリップものの連作短編。なんだけど、ふつーじゃねぇ。いっこいっこは「ヘンだけどおもしろい」「バカバカしいけどおもしろい」の連続なんだけど、最後の一編でぐるりと輪がつながる……というあたりで、うひょ、うひょひょひょひょ、という不気味な笑いをこらえきれなくなる。

     なんか読んでると、文体がクセ...続きを読む
  • やみなべの陰謀
    大学生の栗原守はアロハシャツの大男から突然千両箱を渡される…中には九百九十九両の小判が入っていた…そこから物語は始まる。 
    次の話では守が初対面の立秋茜といきなり恋に落ちる…ただ2人とも不思議な既視感があった… 
    次に下級武士の吉岡信次郎と幼なじみ・るりとの恋がたった1両のせいで悲劇的な結末に… 
    ...続きを読む
  • やみなべの陰謀
    コメディ、時代小説、ディストピアもの etc、一見バラバラに見える、異なるジャンルの4つの短篇が最後の5つめの短篇で繋がる構成が見事。キャラクターたちの強烈なボケも愉しい。「マイ・ブルー・ヘブン」で描かれる近未来の大阪がお気に入り。
  • ミッションスクール
    「ミッション」といえど、「キリスト教の」ではなく「使命」の方。
    YA向けかと思いきやちょっと違ったみたい。
    それもそのはず、あとがきにそれについて書いてありました。
    電撃hpというライトノベル誌に連載されていたそうだが、めちゃめちゃ不評やったらしい。
    夢見る少年少女向けではなかったのだ。
    ...続きを読む
  • 大久保町は燃えているか
    豪華特典(新作ショートストーリー+Cast Talk)のために電撃版も持っているが購入。
    中学生のころだったかなぁ…このシリーズ大好きでした。懐かしいです。
    ・・・イラストはとてもハヤカワらしい感じで。
  • 大久保町の決闘
    大久保町の決闘、早川版。
    ラノベレーベル向けの作家ではないと思うので、早川に移ったのは良かったのではないかと。
    一応加筆なりしてあるという事なのだが、読み比べた訳ではないのでどう変わっているかは良く分かりません。んでも、書き下ろし番外編が入っているのはうれしい。
  • 大久保町の決闘
    大久保町三部作『大久保町の決闘』『大久保町は燃えているか』『さらば愛しき大久保町』
    新宿の大久保だと思い込んでいたら、兵庫県明石市にある地名だった。で、その大久保町が、日本の中の異界になっていて、そこで起きる西部劇やら戦争物やら愛の逃避行が繰り広げられる、三部作といってもそれぞれ独立した話。ただ、一...続きを読む
  • やみなべの陰謀
    ナンセンスとシュールの塊ライトSF、という感じ。
    全くジャンルの事なる4篇と、それを纏める最後の1篇。
    最後の1篇で全部つながるからくりなんですが、
    あんまり回収しきれていない処も、まあ良いんじゃないの?
    と割り切れないとしっくりこないかも。
    文章が脚本みたいで少々読みにくい気がしました。
    他のも読...続きを読む
  • やみなべの陰謀
    読み終わった後でもよく分からんかったです。一読では理解出来ない系の小説だけど、もう一度読み返す元気は出てこなかった。
    この本、SFとかラノベとかタイムトラベルとかお笑いとか、いろいろなジャンル分けが出来るだろうけどどれもぴんと来ない。雲をつかむようなフワフワした気分になる、なんだか変な小説でした。
  • 大久保町は燃えているか
    破天荒な設定と妙にテンポの良いストーリー。
    冗長な文体は読んでていらいらしたが、読み終わる頃にはそれもまた味と思うようになった。
  • さらば愛しき大久保町
    大久保町3部作の最終刊。各巻独立してるので、本巻だけでも読めます。
    96年に電撃文庫で発売された物の加筆修正版。当時の電撃はフリーダムでした。

    作者お得意の真面目に書いた不真面目な話。
    誘拐された王女を地元の少年が救い出す…と書けば真っ当ですが、舞台やキャラの性格が酷い。
    文体もフランクで、地の文...続きを読む
  • やみなべの陰謀
    SF…それも時間的なものは苦手らしい…
    んんんん??と戻ったりしなきゃ理解できない部分もあったけど、おもしろかった。