田中哲弥のレビュー一覧

  • やみなべの陰謀

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    コメディ、時代小説、ディストピアもの etc、一見バラバラに見える、異なるジャンルの4つの短篇が最後の5つめの短篇で繋がる構成が見事。キャラクターたちの強烈なボケも愉しい。「マイ・ブルー・ヘブン」で描かれる近未来の大阪がお気に入り。

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    2010年10月29日
  • ミッションスクール

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    「ミッション」といえど、「キリスト教の」ではなく「使命」の方。
    YA向けかと思いきやちょっと違ったみたい。
    それもそのはず、あとがきにそれについて書いてありました。
    電撃hpというライトノベル誌に連載されていたそうだが、めちゃめちゃ不評やったらしい。
    夢見る少年少女向けではなかったのだ。
    だからハヤカワ文庫での出版となったそうだ。
    でも、こういうの好きですよ

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    2010年06月23日
  • 大久保町は燃えているか

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    豪華特典(新作ショートストーリー+Cast Talk)のために電撃版も持っているが購入。
    中学生のころだったかなぁ…このシリーズ大好きでした。懐かしいです。
    ・・・イラストはとてもハヤカワらしい感じで。

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    2009年10月04日
  • 大久保町の決闘

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    大久保町の決闘、早川版。
    ラノベレーベル向けの作家ではないと思うので、早川に移ったのは良かったのではないかと。
    一応加筆なりしてあるという事なのだが、読み比べた訳ではないのでどう変わっているかは良く分かりません。んでも、書き下ろし番外編が入っているのはうれしい。

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    2009年10月04日
  • ミッションスクール

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    真面目な読書家には絶対に不評であろう連作短編集
    ジャンル不在の終始ネタ状態
    「下痢の為一刻も早く排便したい」と話す女子高生に面白いと思えるのならきっと良い読書になる
    ↑がくだらないのなら最後までくだらない

    ほぼ落語の内容なので合うか合わないかだけの話
    僕は笑えたけれど1ヶ月後には忘れているだろう
    何気にあとがきが面白いのでそこは強調しておく

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    2025年12月09日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    もう一冊の方と比べると直接的怖さが少なめだった。ちょっとネット怪談的なものもあったりだけど子供にはちょうどいいのかな。

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    2025年09月28日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    あわわわゎ…。福音館が出したこわい話だから、どんな感じ?と読んだけど。恩田陸の学級日誌で終わる怖さよ!

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    2025年08月18日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    ネタバレ

    【収録作品】
    田中啓文 「象の眠る山」
    木犀あこ 「とりかえっこ」
    田中哲弥 「誕生日のお祝い」 
    黒木あるじ 「おぼえているかい?」 
    恒川光太郎 「能面男」
    牧野修 「爪に関するいやな話」
    篠たまき 「骨もよう」
    我孫子武丸 「猫屋敷に気をつけて」
    恩田陸 「六年一組の学級日誌」

    全作品書き下ろしのホラー。
    「六年一組の…」は起きてほしくないけれど、すごくありそうな近未来。

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    2025年08月08日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    もう一冊ほどのノスタルジックな感じはなかった。それでも子供の時に読んだ怪談を彷彿とさせるところがパラパラとあり楽しめた。3.6

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    2025年07月01日
  • 鈴狐騒動変化城

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    子供向け。ストーリーには何のひねりもないけど、賑やかしい雰囲気とテンポは子供が読んで楽しいのかも。一応、息子に読ませてみようと思う。

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    2018年01月12日
  • 大久保町の決闘

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    大久保町三部作『大久保町の決闘』『大久保町は燃えているか』『さらば愛しき大久保町』
    新宿の大久保だと思い込んでいたら、兵庫県明石市にある地名だった。で、その大久保町が、日本の中の異界になっていて、そこで起きる西部劇やら戦争物やら愛の逃避行が繰り広げられる、三部作といってもそれぞれ独立した話。ただ、一部の登場人物の名前が重なっている。
    『決闘』は可笑しかった。

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    2015年10月21日
  • やみなべの陰謀

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    ナンセンスとシュールの塊ライトSF、という感じ。
    全くジャンルの事なる4篇と、それを纏める最後の1篇。
    最後の1篇で全部つながるからくりなんですが、
    あんまり回収しきれていない処も、まあ良いんじゃないの?
    と割り切れないとしっくりこないかも。
    文章が脚本みたいで少々読みにくい気がしました。
    他のも読んでみようかなあ…うーん。

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    2013年07月20日
  • やみなべの陰謀

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    読み終わった後でもよく分からんかったです。一読では理解出来ない系の小説だけど、もう一度読み返す元気は出てこなかった。
    この本、SFとかラノベとかタイムトラベルとかお笑いとか、いろいろなジャンル分けが出来るだろうけどどれもぴんと来ない。雲をつかむようなフワフワした気分になる、なんだか変な小説でした。

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    2012年02月24日
  • 大久保町は燃えているか

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    破天荒な設定と妙にテンポの良いストーリー。
    冗長な文体は読んでていらいらしたが、読み終わる頃にはそれもまた味と思うようになった。

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    2011年02月16日
  • さらば愛しき大久保町

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    大久保町3部作の最終刊。各巻独立してるので、本巻だけでも読めます。
    96年に電撃文庫で発売された物の加筆修正版。当時の電撃はフリーダムでした。

    作者お得意の真面目に書いた不真面目な話。
    誘拐された王女を地元の少年が救い出す…と書けば真っ当ですが、舞台やキャラの性格が酷い。
    文体もフランクで、地の文が平気で間抜けな登場人物達に駄目出しをします。

    舞台こそ兵庫県明石町大久保町という実在の地名ですが、中身は別物。
    どうしようもないド田舎の無法地域で、オート三輪が走り、朝5時から町内放送が大音響で鳴り響き、
    タコで文字通り溢れかえった水族館があり、住民から(物理的に)畏れられる病院があり…
    そんな町を世間を賑わすカナコ王女が訪問します。日本人みたいな名前だけど外国のお姫様です。
    従者の名も山口とか河合とかで、みんな日本語を喋りますが外国人です。

    お姫様は開始3ページ目で誘拐されます。
    見知らぬ男達に「はい車に乗ってね」くらいの感じで誘われて、ひょいひょい付いていきます。
    従者達は一連をボーッと眺めていながら、一時間経ってようやく誘拐されたと気付くくらい間抜けです。
    万事こんな感じで進行。人によっては馬鹿にされてると感じるでしょうが、はまると妙な中毒性があります。
    頭を空っぽにして読んでみてください。

    好きなシリーズですが、本巻は主人公の性格が合わず、★3個。

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    2009年10月04日
  • やみなべの陰謀

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    SF…それも時間的なものは苦手らしい…
    んんんん??と戻ったりしなきゃ理解できない部分もあったけど、おもしろかった。

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    2009年10月04日