横山光輝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書では横山『三国志』の名場面が挿絵として挿入され、漫画の世界に浸りながら三国志の歴史を学ぶこと事になります。漫画だけでなく写真や図版も豊富に掲載されているので現地の様子がイメージしやすいです。
また、横山『三国志』と他の『三国志』の違いも語られるのでここも非常に興味深いです。横山光輝先生の意図やその素晴らしい演出ぶりがよくわかるのでこれは面白いです。やはりあの漫画はとてつもない傑作だったのだと改めてうならされることになります。あぁ、また読みたくなってきてしまいました。
中国史は国や都市、人物名が大量に出てくるので混乱してしまいがちですが、やはりそこに漫画というビジュアル要素が加わってくる -
購入済み
面白かった。
静止する日しか見た事なく、バベルを読もうと思って検索を掛けたところ燃え尽きる日がヒット。
静止する日と大分違うとは聞いていたけど大分違った(笑)
このまま全巻読んでみるつもりです。 -
Posted by ブクログ
5,000年以上前に地球に飛来した宇宙人の子孫であり、超能力者でもあるバビル2世=浩一。
彼と彼の三つのしもべたちは、北極海でのアメリカ海軍との戦闘を皮切りに、アメリカに宣戦布告します。
東京の新都心のど真ん中を攻撃ヘリが飛び交い、機関銃が炸裂し、アメリカ軍の超能力者部隊とのハイレベルな戦闘が容赦なく圧倒的な迫力で繰り広げられます。
70年代のテレビアニメ(の再放送)の「バビル2世」を見て育った僕には、バビル2世とアメリカとの間に何があってこうなったのかが、「???」であるものの、終始迫力には圧倒され、これからどうなっていくのか、続きもすごく気になります。
また、各キャラクターのビジュア -
Posted by ブクログ
待望の第3巻!
先の展開が、まったく読めない!
今回の肝はなんと言っても、
「赤影参上!!」
赤影が、こんなにもカッコイイなんて!
そして銀玲(銀鈴じゃないのね)の能力!
黒旋風・鉄牛の覚醒!
きっと、鉄牛が次の九大天王候補だ!一人だけど!
実は、まだ重要なキャラクターで出てないのがいるんだよね。
公孫勝・一清道人(CV:青野武)。
今川監督の超お気に入りキャラクターなのに、未だ出番がないと言うことは、これから先の超展開において、きっと出番があると踏んでます。
三つのしもべ
・アキレス(ロデム)
・ガルーダ(ロプロス)
・ネプチューン(ポセイドン)
これらは、十傑集に -
Posted by ブクログ
まさかの、少年王ビッグ・ファイア!
そして、因縁の黄帝ライセ!
まさしく、世界征服を策謀する、ヨミ!
今川作品で世界を征服する人たちは、ほぼ必ずカラコルムを攻めるんだけど、そんなに重要な拠点があるのか、あの地に。
ていうか、どこだ、カラコルム。
BF団がいつの間にか世界征服よりももっと大切なものを追いかけ始めて、組織としての体裁が取れなくなってしまっているんだけど、もったいない。
BF団エージェントvs国際警察機構という構図が楽しいのに、パワーバランスがどんどん崩れていく……。
と思ったら!
まさかの呂布!
絶対に勝てない、圧倒的な力の前に、出ましたるは十傑集!
激動たるカ