石井希尚のレビュー一覧
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この本は実は一度紙で買ったことがあった。手に取ったのだが、読んでしばらくするとほとんど内容をわすれてしまっていた。本もどこかにいってしまった。
この本を再度買ったのは、今タイトルと同じことを考えているのではなくて、この本が男女の違いについて話していることを思い出し、それが自分の大切な人との関係をよくするためのヒントが載っていないかと思い購入したのだった。
私は自分の不満を相手にうまく伝えられないまま我慢して我慢して耐えられなくなり、突然最後相手のことが嫌いになってしまうということがあった。それを無くしたかった。いままで訓練してこなかったことで、大切な人に負担をかけていることが申し訳なかった。
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Posted by ブクログ
男女は思考回路が全然違うよ、と説く本。
科学的エビデンスがあるわけではないが納得感はある。やや男性目線?より。
女性は体温計。
あらゆる行為や事物に感情的解釈をもつ。
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男は裁判官、目標達成思考、コミュニケーションも手段、スポーツ、環境と自分を区別、一般化、ファクト
女は体温計、同情、感情の共有、コミュニケーションが生活そのもの、共感、みのもんた、環境も自分が一体、詳細化、答えを求めるより感情表現を受け取ってほしい、フィーリング、離さずにはいられない、精神的交流、夜の生活=精神的行為の表象
「結婚式を強行突破すれば後はなんとかなるもんさ」→なんで結婚式をやる前提なんだ -
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この本を読んだときに付き合っていた人と別れた。
結婚しちゃダメな人だった。
…いや、そんな人、いない、というのが、私の持論。
例えば、自分の今の生活サイクルをあんまり変えないで
ある程度楽しくやってけるだろうという思える人だったら、私、正直誰だっていいだろうと、思うのですよ。
いやね、そりゃ細かいこと言ったら、「あ、そこはやってほしくない。」とか、「ここはゆずれない」とか、色々でてくるんだろうけど、「年収○○万以上」とかさ、正直結婚に何望んでるのさ?とか思っちゃう。
一人だって楽しくやってける。でも、隣に人がいたら、もっと楽しくやっていける気がする。
それだけじゃ、ダメなの -
Posted by ブクログ
結局、この人と結婚していいの?の解が出るものではなかった。この人と結婚したけど大丈夫なの?の解にならなり得るかもしれない。
多すぎる選択肢を前に、バシッと解を与えてくれることを期待して読むと、うーん…という感じ。
男女の性差と行動の本を既に読んだことがあると、目新しいことはそこまで書かれていないかも。
或いはパートナーと、2人で読み、これを2人の共通言語としていく、という本にするといいと思う。
しかし、単語の選び方があまりしっくりこなかった。体温計、ウルトラマン、シンデレラ、など。ウルトラマンって賞賛されないと頑張れないんだっけ?みたいな(笑)(わたしがウルトラマンに対する知識がないだけ -
Posted by ブクログ
30女史に送る一言。日々の他愛ない生活を大事に出来るか、それが大事。結婚は目的地がはっきりしている旅です、という言葉が言い得て妙。
(1)人は目標意識のない生活の中で充実感を見出す事は出来ない。
(2)30代からの社会人の生活には高校生の恋愛と違って学校をサボって二人っきりでイチャイチャしあう様な時間はありえない。忙しい毎日がそのまま継続される。
(3)頼れる男性は基本的に男の本能的傾向てある征服欲が盛んな男。
(4)好きという感情が結婚の根拠にはならない。
(5)結婚は生活のこと。生活とは地味な事の繰り返し。結婚生活では二人の関係がいかに良好でどの位充足しているかという事の方が大事なのです。 -
Posted by ブクログ
借りたもの。
反面教師・教訓としての事例を多く紹介している本。
よく考えもせず「好き」という一時的な高揚感の時にノリと勢いで結婚することへの警鐘を鳴らしている。
大切なのは、自分の生きる目的、成りたい自分を知り、その上で自分を愛し、そして他人を知り、他人を愛することだろうか。
そのためのコミュニケーションのハウツーが書いてある訳ではない。
ただ、婚活の目標を「結婚する」に絞るのではなく、「自分がどう生きたいか」そのためのパートナーとして人間性を見る様に薦める事は、励みになった。
聖書の概念を軸にしているので説教的な部分が多いような…
優しい言葉が欲しい時にこの本を読むと、女性は苦しくなってしま -
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