石井希尚のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
男女の違いを、様々なエピソードをもとに分かりやすく紹介してくれる。エッセイ的でどんどん読み進められるので、夫婦・彼氏彼女の関係だけではなく、仕事や人生全般に役立つ認識になるので、1回読んでおくには良いと思う。
本論ではないが、「相手は何をしているのか分からないのだ、という認識に立つとき、あなたの怒りは驚くほど軽減する」というキリスト教的考えが教訓になった。
個人的には、科学的な洞察がある方が納得感があり、知的好奇心が増す。個人的には、「話を聞かない男、地図が読めない女」(アラン・ビーズ、バーバラ・ビーズ)の方が、進化生物学的な根拠や内容があって面白かった。 -
ホントに、この人と結婚していいの?
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試し読み
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Posted by ブクログ
この本は実は一度紙で買ったことがあった。手に取ったのだが、読んでしばらくするとほとんど内容をわすれてしまっていた。本もどこかにいってしまった。
この本を再度買ったのは、今タイトルと同じことを考えているのではなくて、この本が男女の違いについて話していることを思い出し、それが自分の大切な人との関係をよくするためのヒントが載っていないかと思い購入したのだった。
私は自分の不満を相手にうまく伝えられないまま我慢して我慢して耐えられなくなり、突然最後相手のことが嫌いになってしまうということがあった。それを無くしたかった。いままで訓練してこなかったことで、大切な人に負担をかけていることが申し訳なかった。
読んで、わはは私はとても典型的な女性脳をしているのだ、男性がここに書かれているように感じているのであればなるほど私の話は苦痛なはずだが一生懸命に聞いてくれる彼は本当に素晴らしい人だ、と愛情と尊敬が深まった。
彼には、私は女なのでこう言う考え方をしがちなんです、ではなく、自分はこう感じがちなのです、というのを分かりやすく説明しようと思った。
ちなみに読んでわかったのは、現代において男性と女性の脳の違いは科学的に証明されていないが、傾向として、物事の解釈や感じ取り方に、
文化的背景(要求されるらしさや役割の差異)と生物学的背景(体格差、生理現象などの差異)などの複合から、違いが生じることがしばしばあるということだ。
そしてそれは、国籍や育成を含む生活環境、個人的な体験からくる学習などで左右されるとも。
そして平たくいえば人間はみな自己効力感を与えてくれる相手を求めている。結論はそこに落ち着くように思う。
ただ単に、その自己効力感を分けて呼ぶ時、便宜上、女性性、男性性という呼び名になる。人間の中の男性性は自分の影響力の強さで喜びを、女性性は大切にされると感じることで喜びを覚える、と考えるとしっくりくる。
男性も愛されていることに安心するだろうし、女性も頼りにされることで喜びを覚えるだろう。関係性はカップルによるのだし、ある人間の中の、特定の文化や肉体の制限の影響を受ける流動的な概念として存在する男性性と女性性という考え方があり、そのどちらの割合が多いかというだけの話なのではとは思う。
そうすると、性自認と体の性に縛られず説明がつく。
女性はこう、男性はこうと説明されるのは正直言ってあまり良い気分ではないのは事実だった。
筆者の言う、男女の違いを述べると男尊女卑と結びつけられがちという間違った認識からくる、よくない決めつけに感じている側面は私にもあるのだろう。
だが、筆者の講演タイトルについてもの言う人・意見する人のエピソードで、ほらみろ事実を見ずに感情的にモノを言うのはやはり女性的ではないかと女性に対して感じる筆者はちゃんと偏っていると思う。
男性でも女性でも、自分の属性のことを一方的に誤解した講演がなされていると考えれば苦情を言う人もいるだろう。それは半分は早合点した相手に起因し、もう半分は誤解される可能性のあるタイトルをつけたことの責任を負いきれない筆者の表現におけるコミュニケーションスキルへの気配りのなさではないかと思う。
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Posted by ブクログ
男女は思考回路が全然違うよ、と説く本。
科学的エビデンスがあるわけではないが納得感はある。やや男性目線?より。
女性は体温計。
あらゆる行為や事物に感情的解釈をもつ。
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男は裁判官、目標達成思考、コミュニケーションも手段、スポーツ、環境と自分を区別、一般化、ファクト
女は体温計、同情、感情の共有、コミュニケーションが生活そのもの、共感、みのもんた、環境も自分が一体、詳細化、答えを求めるより感情表現を受け取ってほしい、フィーリング、離さずにはいられない、精神的交流、夜の生活=精神的行為の表象
「結婚式を強行突破すれば後はなんとかなるもんさ」→なんで結婚式をやる前提なんだ、、、?
日常生活の些細な事象そのものではなく、それを通じて感じてしまう大切にされてない感が女性を爆発させる
夫が妻をデートに連れ出さないと、彼女はだんだん女性である必要を感じなくなる、女性であることを意識できる瞬間がないとおばさん化する。女性のおばさん化は半分男性が悪い
"男性諸君!帰宅時には一つのことを心がけてください。「戦いはあと1時間のこっている」"
サインをキャッチしたら論理的になってはいけない
話したくない→話したいのサイン
PMS 月経前緊張症
「この時期の女性に魔物に変わる権利を与えなければなりません」
男性にとって気まぐれに聞こえる女性の発言の多くは、女性が「体温計」であることから生じる
キリスト教的寛容さ 自己犠牲レベルの赦し
→宗教戦争って皮肉だな。。 -
ホントに、この人と結婚していいの?
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Posted by ブクログ
この本を読んだときに付き合っていた人と別れた。
結婚しちゃダメな人だった。
…いや、そんな人、いない、というのが、私の持論。
例えば、自分の今の生活サイクルをあんまり変えないで
ある程度楽しくやってけるだろうという思える人だったら、私、正直誰だっていいだろうと、思うのですよ。
いやね、そりゃ細かいこと言ったら、「あ、そこはやってほしくない。」とか、「ここはゆずれない」とか、色々でてくるんだろうけど、「年収○○万以上」とかさ、正直結婚に何望んでるのさ?とか思っちゃう。
一人だって楽しくやってける。でも、隣に人がいたら、もっと楽しくやっていける気がする。
それだけじゃ、ダメなのかな?
そう思えたのよ。不可解なところも多い人だけど、この人と過ごせたら、楽しそうだ、って。
でも、相手にとってその物足りなさやら不可解さは、プラスには働かなかったみたいだ。
泣いた。
「だって私、大好きだったのよ。」って、
泣いた。
周りが「あんなの別れて正解よ」って言うから
「それでも私、大好きだったのよ。」って、言える場所がなくて、
また泣いた。 -
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結局、この人と結婚していいの?の解が出るものではなかった。この人と結婚したけど大丈夫なの?の解にならなり得るかもしれない。
多すぎる選択肢を前に、バシッと解を与えてくれることを期待して読むと、うーん…という感じ。
男女の性差と行動の本を既に読んだことがあると、目新しいことはそこまで書かれていないかも。
或いはパートナーと、2人で読み、これを2人の共通言語としていく、という本にするといいと思う。
しかし、単語の選び方があまりしっくりこなかった。体温計、ウルトラマン、シンデレラ、など。ウルトラマンって賞賛されないと頑張れないんだっけ?みたいな(笑)(わたしがウルトラマンに対する知識がないだけかもしれないけれど。)
とは言え、自分は体温計(笑)の側なので、何かあった時にふと読み返して客観的になる為に、手元に残しておきたい。 -
Posted by ブクログ
30女史に送る一言。日々の他愛ない生活を大事に出来るか、それが大事。結婚は目的地がはっきりしている旅です、という言葉が言い得て妙。
(1)人は目標意識のない生活の中で充実感を見出す事は出来ない。
(2)30代からの社会人の生活には高校生の恋愛と違って学校をサボって二人っきりでイチャイチャしあう様な時間はありえない。忙しい毎日がそのまま継続される。
(3)頼れる男性は基本的に男の本能的傾向てある征服欲が盛んな男。
(4)好きという感情が結婚の根拠にはならない。
(5)結婚は生活のこと。生活とは地味な事の繰り返し。結婚生活では二人の関係がいかに良好でどの位充足しているかという事の方が大事なのです。
(6)結婚とは帰属欲求を満たすもの。相互理解と受容の関係の成立。相手を自分の親以上の存在として認めること。相手を尊敬し続ける事。 -
Posted by ブクログ
借りたもの。
反面教師・教訓としての事例を多く紹介している本。
よく考えもせず「好き」という一時的な高揚感の時にノリと勢いで結婚することへの警鐘を鳴らしている。
大切なのは、自分の生きる目的、成りたい自分を知り、その上で自分を愛し、そして他人を知り、他人を愛することだろうか。
そのためのコミュニケーションのハウツーが書いてある訳ではない。
ただ、婚活の目標を「結婚する」に絞るのではなく、「自分がどう生きたいか」そのためのパートナーとして人間性を見る様に薦める事は、励みになった。
聖書の概念を軸にしているので説教的な部分が多いような…
優しい言葉が欲しい時にこの本を読むと、女性は苦しくなってしまうと思う。
読者層を女性としているためか、女性の良くない面が多く強調されているようにも思えるのは、私が女性だからだろうか……
この本でも女性のほうが男性よりも共感能力が高いことを指摘しているので、読んでいて女性のほうが「あるある」であったり、耳が痛くなるのかもしれない。
結婚を長続きさせるためにも、コミュニケーション能力を高めるためにもと、著者のプリマリタル・カウンセリングを薦めているのだが、結局それがどんなものなのか解らなかった……
カウンセリングはクライアントのケース・バイ・ケースなので、一概に言えないためかもしれないが、ちょっと消化不良感が否めない。