あらすじ
ゴスペルアーティストであり、牧師でもあるマレこと石井希尚が、毎週水曜日に主催するイベント、「House of praise」。ゴスペルをうたい、そのときどきのテーマに合った聖書の一節をもとに、その一節の意味するところを紐解きながら、著者が熱いメッセージ語る。
本書は、何万人もの人々の心を震わせ続けている、そのライブトークの待望の書籍化である。キリスト教や仏教などの宗教の垣根は関係なく、聖書をひとつの成功哲学の書としてとらえ、人生に打ち勝つためのエッセンスを知ることができる最良の自己啓発書である。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
著者は牧師であり、聖書を中心とした引用があるが、キリスト教を前面に出すことはなく、主にカウンセラーとしての自身の経験による言葉が多い。分かりやすくするためか、ちょっと違和感を感じるところもあるが、根底で著者が自信をなくし、不安に満ちた読者の背中を押そうと強く念じているのが感じられる。最後まで読んで良かった一冊。
Posted by ブクログ
素敵な出会いがありますようにと願って書店に行き、出会って購入。以前に著者の講演を聞き、当時別の書籍を購入。10年ぶりに著者の書籍を見つけて迷わず手に取りました。正直、読んでてつらかったです。私には耳の痛いことばかりが書かれていました。題名から受ける印象程に温かくなかった。でも、だから良かったです。今年は最後までよい一年にしたいと思っているので、そのために必要なことが書かれていました。まず、心配性の私は、「必要なのは、心配することではなく、対策だ。」と書いて部屋に貼りました。
Posted by ブクログ
短い文章で、力強い言葉がいっぱい溢れています。書かれていることは当たり前と言っちゃそうかも知れないけれど、読んでる間はそう思わせない何かが有ります。
Posted by ブクログ
なるほどなあって思うことがあって勉強になりました。
ただ、作者さんは事実を述べているだけと言っているけど、
やっぱりキリスト教(聖書)っぽい言い方かも…ぅーんw
Posted by ブクログ
牧師でありミュージシャンでありカウンセラーである著者の
石井希尚氏。聖書の言葉を僕でもわかるように、熱くシンプ
ルに伝えてくれる。この本を読んで、あぁ、きっとたくさん
の人が、言葉の持つ力に救われているんだろうなぁと感じた。
心震わすようなポジティブな言葉に触れたいあなたへ!
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▼3つの共感ポイント▼
■過去にどんなすばらしい経験をしていたとしても、未来は
今日、あなたが何をするかにかかっている(P14)
■あなたが人間関係でぶつかるのは、相手の行動や発言が気
に食わないからだ。なぜ気に食わないのだろう。それは、
あなたの行動と違うからだ(P61)
■今、もしあなたが、自分はたいしたことがない人生を歩ん
でいると思っているなら、それはあなたが、自分はたい
したことがない人間だと思ってきた結果なのだ(P75)