いさか十五郎のレビュー一覧
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ネタバレ孤島、義兄、びっち受…という魅力的なワードがちりばめられたお話でした。
都会育ちの正義のわんこ攻×孤島の寡黙な美人義兄。
父親の死によって、子供の頃父親に連れられ行った孤島で出会ったヤシオが義兄になっていたことを知った朔が、その理由を知るために孤島にやってきたところから始まるエロティックミステリーです。
設定がとてもファンタジックでかなり妄想系なので、細かい事にこだわらずHな雰囲気を楽しむ感じですww
ヤシオがエキゾチックな美人で好みでした。なよなよしてなくて男っぽい体つきなのに色気がハンパなかったです。
そんな幼なじみのヤシオにどんどんハマっていく朔の気持ちがわかりすぎるほどわかりました。
ヤシオはびっちというより、魔性系ですね。
モブHのシーンがやたら萌えました…
純情な朔には目の毒だったよね~
心を閉ざして爛れた私生活を送るヤシオが、真剣に熱く向き合ってくれる朔を徐々に受け入れて愛するようになっていく過程がよかったです。
エロ的にもかなり濃厚でエロエロで萌えました。エロいけどちょっとかわいい絡み方なんですよね…
ストーリーは大目に見てもかなりツッコミどころが満載だったような。
お父さんはなんでヤシオを養子にしたのか、最後までよくわからなかったです…
久ヶ原もまあ嫉妬からだとはわかりますが、なぜヤシオを男娼として飼っていたのか理由にいまひとつ納得がいかないです。深海もこんな状況なの知っていて、朔が来ても知らなかったふりですよね。
シリアスでダークなイメージ先行で出来上がったストーリーという感じが否めないです。もう少し伏線張ってあれこれ回収してくれると面白さが倍増したかなと思います…などというのも、『シャングリラの鳥』を最近読んでいてあれとつい比べちゃったんですよね…
エロはとても好みなので、ぜひストーリーも読みごたえのある内容研究してほしいです。 -
Posted by ブクログ
タイトルといさか十五郎センセのイラストに魅かれました。
受の由鶴は平凡で真面目なリーマンなのですが、時折2丁目で女王様のバイトをしている…という別の顔を持っているのでさぞや魔性のびっち系なんだろうなと邪推してましたら、全然そうじゃなくて。
ちょっと後ろ向きでかわいい性格でした。DTで女王様してるというドキドキ感がよかったですw
本人は優秀な家族の中で、一人だけ浮いてる凡人と思ってるようですが、愛されて育ってきたのが一目瞭然で。家族だけじゃなく、会社での信頼もあつくて頼りにされてるのに気づいていない天然さんです。
城田はあまりにも男として完璧なので、由鶴が苦手としている年下男子。デキる男にありがちな誤解を招く行動で由鶴を困惑させてしまってます。
タイトルから期待したほどすごいSMって話じゃなかったですwどちらかというと、甘々~!!
でも、城田の女王様の由鶴に対する、下手に出てるようで徐々に外堀から埋めていくようなアプローチのやり方は、かなり俺様でドSでしたww
彼は鈍感で天然な由鶴に、もっと早く自分の真剣な気持ちを伝えた方がよかったかも…まぁ、あそこまで鈍いとは思ってなかったようだけど。
なので、あれこれ一人で悩んで傲慢な女王様を演じていた由鶴が、ちょっと切なかったです。
でも、ママの励ましにすごく救われました!
エロ的には、プレイとも言えないプレイに萌えがありました。羞恥的なムズムズ感がよかったですw -
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893ものなんですが、年の差萌え成分が大幅を占めていました。
組織の下っ端で現役高校生17歳×組長の愛人32歳。
古敷組長の愛人でバーを経営するレンゲを寝取るという草持組の命を受け、健気でウブなふりをして店に通いつめる篁。
自分を過信している篁は、オッサンを手玉に取るのなんか簡単だと見くびっていたところ、レンゲの方が一枚上手で彼に振りまわされるうち本気になっていく、という話です。
篁は大人ぶってるけど、油断するとお子ちゃまなところが出ちゃうのがかわいかったです。
裏切りとかまさかの方向に行くのかとドキドキしましたが、案外かわいい二人で安心して読めました。
レンゲの色っぽさにぐっときました。
不思議な魅力があります。エロいです。篁が夢中になってしまう気持ちが理解できました。
描き下ろしは「三年後」。
篁がやっと成人していますww
ハタチの誕生日プレゼントは全読者の想像通りですね~
ここでもレンゲがすごく色っぽかったです。いさかセンセのHシーンはとてもいいです。 -
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ネタバレ犬志願の後輩×真面目な女王様。表紙やタイトルからもっとガチなSMを想像してたけど、そんなでもなく…犬なのにSで、女王様なのにMという役割逆転してるところが面白かった。でも、女王様頑張ってる由鶴はいじらしくて良かったけど、どうしても城田は好きになれなかった…。誤解されてるってわかってるなら、さっさと告白して安心させてあげればいいのに、すれ違ったまま体繋げちゃうし、肝心なことは言わないくせに外堀から埋めるように根回ししてるのが小賢しいというか…鼻につくというか…^^ 由鶴みたいな自己評価低いタイプは疑う余地もないくらい甘やかされて、愛されてほしい。それこそ難波みたいな年上がお似合いだと思います( ˘ω˘ )
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イジワル攻がいつもツボにはまってしまいます。
今回はアイドルcpで、仲が悪いのに仕事上すごく仲良く見せなくちゃいけなくて無理矢理同棲させられてしまう…という話で、設定がドストライクでした。
崖っぷちアイドルのアホっ子イツキが、超売れっ子アイドルのマサキに生活面、下半身面wとあれこれイジワルされまくって最初は反発するけど、たまに見せる優しさにほだされてだんだん好きになってあわあわしてる姿がかわいかったです。
ただ、ちょっと駆け足的な展開だったので物足りないところも。アイドル活動とか、二人の同棲生活とか、社長やマネージャーさんとのやりとりとか、もっと色々見てみたかったです。
同時収録の「それでも付き合わない理由」と、その受の過去恋愛を描いた「嘘つきと僕と」はシリアスでエロ濃厚な話でした。くるぶしフェチって初めて。自然にいい体位になるんだと発見w
エロは相変わらずのS攻が上手いなと思ったけど、どうもナオの気持ちに追いつけなかったです…
元カレも愛が無さ過ぎ。キャラの相手に対する愛情がもっと描写されてたらいいのになと思ってしまいました…
絵もきれいで、エロ的にもとても好みなんですが、表現力が少し足りないかも。カバー下の担当さんと同じ意見です。 -
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私が読んだ海野さん2作目。
ものすごく怪談や霊やおばけが大嫌いな攻めと怪談をして怖がる顔を見てストレス発散している受けの話。
公園で毎週のように子供を集めて怖い話をして、その子供達の怖がる顔を見て会社のストレスを発散していると、木の影で失神している会社の後輩を見つける。そのまま捨て置くことも出来ずに重い男を自宅アパートまで引きずるように連れ帰って話を聞くと極端な怖がりだという。
それまで出来すぎる新人に先輩として立つ瀬が無かった受けはこれ幸いと怪談話を始め…。
攻めに対する気持ちを自覚して、二人がくっつくまでがあっさりしていて、もう一捻りしてくれたら物語に深みが増えたのではないかとちょっと物足りない。
受けが自分の気持ち(恋情)と出来すぎる後輩への嫉妬心でキリキリする切なさをもっと掘り下げてほしかったかな。これだと切ない系にもならない。
そして125頁という分量の少なさはなんですかね?てっきりその後の二人の書き下ろし掌篇があるかと思うほどの少なさ。読みたり無かった。
絵師さんも私は初めて。ショタっぽく感じる絵柄でリーマンものには全く合わないと感じた。
CDは近藤隆さん×遊佐さんだそうだけど、攻めの声は羽多野さんの声が聞こえて来ました。 -
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うぁー!すっっっごく惜しい感じ。 何だろこのモヤモヤ…萌えきれず燃焼不良…
男だらけの仲良し7人兄弟(義理養子含む)に、不穏因子の8人目が加わって引っ掻き回す話?
7人兄弟はメッチャ可愛くて、中でも特に仲良しコンビも居て、ニアな雰囲気とイチャイチャに癒やされたっ(*´Д`) いゃちょっとガチ兄弟もあるので、苦手な方は要注意かも。 個人的には3コンビが可愛くてどこまでも転がる勢いだった!
しかしね。 8人目・千影の性格悪過ぎ。 しかも兄弟に喧嘩売る理由がなかなかわからず、用意した食事をゴミ箱に捨てたり小さい子にまで底意地悪くて、スッゴく不愉快だった(-_-#) 最後にはテクニシャンな次男に懐柔されるけど、こいつ一回元ヤン三男にシメられれば良かったんだよっ(怒)
うーん、キャラたちも可愛くて兄弟のスキンシップも大好物だけど、次男の性格云々とか千影の意図とか、所々展開に引っ掛かりを感じて戸惑った。
いっそ千影居ない方が穏やかに萌えられた気が…( ̄∀ ̄) それか、最初から千影にもっと可愛さをプラスして欲しかったなぁ〜。 ホント残念な一冊(泣) -
Posted by ブクログ
ネタバレ怪談から生まれる恋の行方はー。
怪談を人に聞かせてストレスを解消するツンデレリーマン受と、トラウマで怪談どころか暗いのが怖くて一人暮らしすらできないワンコ攻の話です。
怪談・・・?おい、ちょ、待って。って感じで手に取ってみましたが、テンポもよくて、内容も薄いからサクっと読めました。
海野さんって結構筆力ある方ですよね。この作品、内容が薄いと言われているものの、絶対ここまで話を搾り出せるようなネタじゃないもの。
受、しかも会社の先輩とか美味しすぎます。ツンデレの具合もちょうどよかった。最初は怪談を聞かせて、攻がおどおど怯える姿を目にするだけで大満足だったはずなのに、ごく自然に、いつのまにか、もしかしたら自分がカッコイイ先輩になりたかったのは攻のことが最初から好きだったから、と素直に自分の気持ちと向き合うのがとても可愛かったです。
怪談を聞かされる攻も、おどおどしてて泡を吹いて気絶したりするのが可愛かったです。「先輩、先輩~」としっぽを振る姿が目に見えるようで。「怪談を話すときの先輩の笑顔が艶やかでつい見惚れてしまって、その笑顔を見るため我慢しました」みたいなことを言ったときなんか、お前、実はそれなりに楽しんでるだろ、このドMめ!と思わず突っ込んでしまいました(笑)
ところが、限られたネタの中で、やはりもっと繊細な感情の流れを表現するのは難しかったでしょうか。後半、ちょっと急いでる感じがして。あと、あれだけ怪談を怖がってて、最初なんか白目剥いて倒れたくせに、あの時怖かったけど恋に落ちましたって告白は、告白するまでの攻の行動を考えてみると少し説得力に欠けるのではないかと思います。
あと、ワンコ攻だから、恋が結ばれたときとかもっとガッと攻めてほしかったです。優しすぎてがっかりだよ(笑) -
Posted by ブクログ
ネタバレ怪談が大の苦手な仕事のできる後輩X怪談をして人を怖がらせることでストレスを解消する美人先輩のお話です。ちょっと待って、何?怪談って?そんなところから、一体どうやってラブストーリーが生まれるのかしら・・・とちょっと心配になります。この作家さんはまだ三冊目ですが、いつも着眼点がユニークだな~と思います。毎回、こんな組み合わせで恋愛は成り立つんだろうか?!というシチュエーションを持ってきながらも、ものすごく違和感なくまとめてくるところがうまいな。意図せずしてコメディ要素がある気がするというか、甘々なラブストーリーに仕上がっても、根底に「おかしみ」みたいのが流れているというか、わたしは結構好きです。
今回もツンデレの先輩のデレはかわいく、後輩もちょっとヘタレたいいワンコでなかなか気持ちのいいカップリング。嫌味なく楽しめました。