藤末さくらのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
苦しいかもしれない
いくつも闇があって最後には闇が晴れてきたというところでしょうか。とはいえスッキリはしてない終わりでした。私はこころちゃんの上司の女性が好きですねー。スパッとしていて。皆そうはなれないから闇があるのかもしれないですね。
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購入済み
消化出来てないでしょ
最初の、人のトラウマは払拭出来ない....って感じの重大なお話
途中までは、“事実か否か分からない” 手法でとても巧く回してた。
だけど途中から主人公の少年が描ききれなくなってぶれぶれ。シスターアニマに特化すれば纏まっただろうに...。
作者が消化出来てないまま終了した感が残念。 -
ネタバレ 購入済み
う~ん
終わりがモヤモヤする。
確かに、近くにいる人の方を好きになるのかも知れないけど…。
コウタを好きでいて欲しかったな~。
鈴木がいなければ遠恋でも二人は上手くいってただろうな。 -
Posted by ブクログ
漫画家の藤末さくら氏が、バイクに乗りたい!と一念発起して免許を取得した実体験が基となるエッセイ漫画。
今この時代、何かに取り組むうえで基本的に男性も女性もないけれど、作者は身長150cm・体力ゼロ・(おそらく)筋力もゼロとハンデ抱えまくり、それでもバイクに乗りたい!という一心で頑張っていく姿に共感し、時折くすりと笑えて、最後には元気をもらえる。
自分がバイクの免許を取りに教習所に通っていた頃に出会いたかった一冊。
「女性は階段式に上達する」なんて、うちの教習所では教えてもらえなかったし、そうと知っていたらあんなに焦ったり落ち込んだりしなくてすんだかもしれないのに!と思ってしまった。今となっては -
Posted by ブクログ
女子高生の限りなくリアルな恋愛と人間模様を描いたシリーズ第3巻。
ちょっとした擦れ違いから距離を置いたままのかのりと香澄。かのりと浩太は順調。一方、江奈の浮気は止まらず。香澄は新しく入ったグループでもぎくしゃくする中、江奈が他の女の子を連れて歩いている所を目撃してしまう。
小さな変化は幾つかありましたが、最後まで大きな事件は起きない巻。その分それぞれのキャラの心情・孤独・距離感が丁寧かつリアルに描かれていました。江奈の浮気現場に遭遇したかのりの行動とか。「ひとりになりたい」と屋上に足を運ぶ香澄のさみしさとか。この微妙な立ち位置の変化とか、踏み出す&踏み出せない感覚のモノホンさは、藤末作品の