堀川波のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
楽しかった!
ヨーロッパには行ったことがなく、遠い国のイメージ旅なので、楽しく読めるかしら?と思ったけど、ここ行ってみたい!あらここも行ってみたい!これも経験してみたい!とメモが増えました。
リトアニア 森の民芸市
ラトビア 民芸市
エストニア ヘイムタリ美術館、アヌラウドさんのおうち❤︎
フィンランド スーパーマーケット、アアルト邸
ラトビアのミトンに悪いことから身を守るおまじないのような意味があったとは知らなかった。可愛いだけじゃないんだ!とコーフン。ミトンを見る目が変わりそうです。
堀川波さんの審美眼をとおしていろいろなカワイイやステキを知ることができ楽しく読んだ。
また、旅の持 -
Posted by ブクログ
友人からプレゼントで頂いた本。
「半径66センチ」とは著者の片手を伸ばしたときの長さ。手の届く範囲にたくさんの幸せが転がっている。それを、ひとつひとつイラストと共に挙げている。
こういう風に“気づく”ということが、まず大事なんだよなぁ。
自分の気持ちに余裕が無いと、そういう些細な幸せに、気づけなくなってしまうから。
確かに、好きな物に囲まれてする生活はとても幸せだ。普段使うグッズだって、自分で選べるならば好きな物を選んで、見ているだけで「いいなぁ」と思えたりする。
物から、情報(テレビやラジオやスマホ)から、一緒に暮らしている動物から…いろんなかたちで幸せを受け取って過ごしている。
自分なり -
Posted by ブクログ
日常の中で見失いがちな、ほどよい孤独と感性を探して、旅に出ませんか。子供を預けて出かけたっていいじゃない。女友達とのんびり、ほどよく行きあたりばったりの旅を楽しもう!という本でしたが、なかなかそうも行かないだろうなぁと思うことしばしば。
でも、読んでると旅に出たくなりますねー。近くでいいから、どこかに。
何か、これを集めたい!これを見たい!というのが、一つあると、旅は楽しい、ともありました。著者さんの場合は、エプロン蒐集。
私は美味しいものが食べたいってのが、最大欲求かなぁ。大体旅先では、その土地の味噌を買って帰りますね。あと、郷土野菜とか、お菓子とか…。
かわいいイラストも和みました!