堀川波のレビュー一覧

実家スッキリ化

堀川波

絵が可愛らしい。

著者の両親が二人で暮らしている家の片付け。
じいじって出てくるんだけど、著者とその弟にも子供がいて孫がいての「じいじ」なんだろうけど、
父ってあったり、じいじってあったり、混乱する。
人物紹介くっつけて、
本文中ではじいじで通してもいいのかなとか。
片付けそっちのけで気になっちゃった。

女おとな旅ノート

堀川波

具体的な町の記録は、それぞれが短すぎるし主観的すぎてあまり面白くなかった。
しかし後半の旅そのものに関する著者の考えは、共感できるところが多かった。

・誰かに言われたとおりに生きていくのは、もったいない。〜迷ったり、あきらめたりしながら、自分だけの生き方、感じ方、歩き方をみつけるほうが断然おもしろい。
旅も人生も同じ。

・必要なもの。必要経費は人によって違う。服だったり、食べ物だったり、…
自分にとって大切なものに堂々とお金を使えるのは、仕事を持つ大人だからこそできること。

40歳からの「似合う」が見つかる 大人の着こなしレッスン

堀川波

タイトルで自分の年齢がほぼ特定されてしまうので恥ずかしい。ちょっと私と服の好みと違っていたので、一部だけ参考に。

以前はそこそこ見栄えが良かった服が、な〜んかしっくり来ない今日この頃。あれこれ組み合わせてみるも何となくバランス悪かったり、体型にフィットしていなかったり・・・。それなりに枚数を持ってるはずなのですが、いつも「着る服がない」と思ってしまう。だから出かける予定があるときは、いつも着る服に困ってるのよ。

今はいろいろ支出も多いので、できれば新しく買わずに、手持ちを生かして何とかしたい。そう思ったんですが、そのためにもやっぱり服を少し整理するところからやらなくちゃいけなさそうです。

今さら高い服やブランドの服を欲しいわけじゃない。着ていく場所もないし、流行も追わないし。ただ、今、私に似合う服が必要なだけなのよ。

おばあちゃんのオシャレ採集

堀川波

私は基本、本についている帯はすぐに捨ててしまいますが
この本は帯があってこそ！なので付けたままです。

いわゆるおばあちゃんアルアル。
アルアルというよりイルイル（居る）。

実際街を歩いている時、ド派手なおばあちゃんを発見しても
ジーっと見つめる事もできないので「わ、派手だな～」と思うだけだったけど、
こうして見るとおばあちゃん達もなかなかオシャレである。
わが道を行くおばあちゃん、素敵です。

おばあちゃんが好きな方は楽しめるであろう一冊。