あらすじ
おばあちゃんのワンピースは、よく見たら、ヒョウ柄。……究極の、わが道。
おばあちゃんのおしゃれは、究極のわが道。流行も見た目も、関係ない。「おしゃれしてる」アピールもなければ、誰かの真似でもない。自分のためだけのおしゃれ。そんなおばあちゃんたちの街角スナップと採集を一冊の本にまとめました。水玉のおばあちゃんがいれば、ランニングおばあちゃんもいる。ステッキや手編み靴下の採集など。見て楽しい、読んで納得のイラストエッセイ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
あまり意識しなかったおばあちゃんのオシャレ。
この本に触れ、改めておばあちゃんのファッションを見てみると、ものすごーーく興味深い!
一つ一つ、見応えがあり、かわいくて年季が入っていてレトロで…!
おばあちゃん達は、自分が好きなものがブレていない気もするし、「あぁ、いいのいいの!特に意味はないんだけど、これがちょうど近くにあったからぁ!」的な要素も感じる(笑)
買い物に行ったついでに、おばあちゃんに注目してみたら、そこここにいらっしゃるいらっしゃる。この本から飛び出しとようなおばあちゃん達。
昭和の時代がそのまま、おばあちゃん達に反映されているのか。それともおばあちゃんになると、あんな感じのものが好きになるのか。
前者だとしたら…、私達がおばあちゃんになる頃はレトロなものはめったに見なくなってしまうのだろうか⁈ それは寂しすぎる。
おばあちゃんのヘアネット。
淡ーいすみれ色のコーディネート。
これでもか!というほどビビットなネックレス。
おばあちゃんの記憶は自分を子どもの頃に連れて行ってくれる。
Posted by ブクログ
子供の頃、おばあちゃんのタンスの中を見せてもらうのが好きだったな〜。
鏡台の引き出しは、こっそり見てたな〜。
おばあちゃんと過ごした時間を、思い出します。
Posted by ブクログ
おばあちゃんのおしゃれって、誰の真似でもなく、それぞれがオリジナル。時代も年齢も流行も超えて、自分のためだけにおしゃれをしているところがかっこいいのです。共通点は、そこだけ時間が止まってるかのような独特の雰囲気に包まれていること。
スケッチ風イラストとぴったり。結構、あるある感。猫背が多いのは、おでかけより、普段に近いからなのかな。