あらすじ
アパルトマンで自炊して、夜はのんびりフェイスパック。相棒には気心知れた女友だちを選び、財布は共有……。人気イラストレーターが結婚後も家族を置いて続ける旅のノウハウを紹介。ポルトガルの古城で一泊してお姫様気分に浸ったり、北欧で雑貨に夢中になったり、ラオスの古都で料理を習ったり。女おとな旅ならではのトキメキが詰まった一冊。
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Posted by ブクログ
買ってすぐに読み出して3時間くらいで一気読みできるくらい、読みやすかったです。
挿絵の可愛さはもちろん、旅の情景が文章から読み取れてついつい検索してしまいました。
私も旅好きやけど、そんなにいっぱい行っているわけでもないし、なんで好きなのかが言語化出来てなかったというか、分かってなかった。でもこの本を読んで、そぉそぉ!っと私がなんで旅好きなのかを気づけた本でした。
旅に出たくなりました。
Posted by ブクログ
2025.10.18
たまたま目に留まって、すぐに購入した、私の大好きな大人の旅エッセイ!見つけた時は絶対これ好きなやつ!と興奮しました。
旅の準備の詳しいイラストが載っているのが楽しい&大好き!読み始めからワクワクが止まらなかった。旅ノートつけてるのもよかったし、全てが良かった。
パリもまた行きたいよー美味しいクロワッサンとガレット食べながらあの街並みをまた見たい。
ポルトガルには興味がないというかあまり知らなかったけれどしましま大好きなのでしましまの街コスタ・ノヴァにはとても行ってみたい!
益田ミリさんの旅エッセイがとても好きで、それと似た感じでとても好きな本だった。久しぶりに大好きだなあ!と思える本に出会えて嬉しい。
Posted by ブクログ
水玉を求めて旅をしたり、旅先で買ったエプロンを着て街を歩いてみたり。
そんな旅がしてみたくなった。
あとラオス・ルアンパバーンめちゃ気になる…!
旅ノートも始めたい。
Posted by ブクログ
可愛いらしい絵と文章を旅ノート風に読める一冊
旅の準備から、海外やちょっと近場まで
そして心の旅についてまでが綴られていて誰かの旅ノートをカフェで見せてもらってる感覚になれる一冊でした
Posted by ブクログ
旅エッセイはやはり良い。
共感したり、次に行きたい場所が見つかったり、ページをめくると共に自分の心が動く感覚が味わえる。
次はラオスに行きたいな〜
ロシアにも行きたい。
私が旅が好きな理由、言語化できていなかったけどらこの本の表現見て、「あ、これが近いかも」と思った。
旅は、すべてが一瞬の積み重ね。
「さみしさ」「孤独」が、なんでもないことを意味のあるものに映し出すのかも。
非日常だから、心が研ぎ澄まされて、いつもは感じないことを感じられるようになるのかも。
私はこの刺激が好きなんだろうなあ。
Posted by ブクログ
最初に旅の写真 私は写真がある本が好きなので、見るだけでワクワクしました
旅日記の書き方では、イラストもたくさん!
こんな風に絵で旅の記録を残せるなんて素敵だなと思いました
子供が生まれてからも旅を続けていて、自分の好きを母になっても諦めてない事がすごいと思いました
Posted by ブクログ
作者が友人との旅をイラスト付きで綴ったエッセイ。子どもたちを置いて旅に行く心境を書いていたりして、最近友だちが結婚、出産していて、これからしばらく友だち同士で旅に行くのも無くなるのかなぁ…と思っていたので個人的にとても興味深く読みました。今年は海外旅行は自粛…と思っていたけど、早速ラオス、ポルトガル、フランス、ロシア行きたくなった!
Posted by ブクログ
19~26歳の頃に海外一人旅をしていたので
その頃のことを思い出しつつ読みました。
確かに人にコーディネートしてもらった旅って忘れちゃうなぁ。
イラストが可愛かった。久しぶりに錦市場に行きたい!
Posted by ブクログ
日常の中で見失いがちな、ほどよい孤独と感性を探して、旅に出ませんか。子供を預けて出かけたっていいじゃない。女友達とのんびり、ほどよく行きあたりばったりの旅を楽しもう!という本でしたが、なかなかそうも行かないだろうなぁと思うことしばしば。
でも、読んでると旅に出たくなりますねー。近くでいいから、どこかに。
何か、これを集めたい!これを見たい!というのが、一つあると、旅は楽しい、ともありました。著者さんの場合は、エプロン蒐集。
私は美味しいものが食べたいってのが、最大欲求かなぁ。大体旅先では、その土地の味噌を買って帰りますね。あと、郷土野菜とか、お菓子とか…。
かわいいイラストも和みました!
Posted by ブクログ
旅モノの本が続きます。堀川波さんのイラスト、結構好きですが、最近はイラストが少ないような気がしています。手芸?とかが多いのかな。
この旅の本は女2人で行く旅。しかも基本海外。コロナ前の雰囲気を感じました。お子さんを置いて、女2人旅、だからなかなか実現可能な人は多くはないはず。私のような独り身にも、女2人旅はなかなかハードルが高く感じます。そして、年齢によっては日程を合わせるのも難しいのが現実。そんな女友達がいることは、羨ましい限りです。とはいえ、海外だとひとりっていうのも、かなり旅慣れていないと怖いと思うし。
何にしても、色々考えることがあっても旅に出たくなる本です。
1つだけすごく引っかかってしまったのが、ラオスの所。今だに文明開化が行われていない、という文章。西洋化されていない、ということ?明治時代じゃあるまいし、文明開化という言葉を使うのは、どうなんだろう。ラオスの文化があり、それが守られているのだし、ホテルは快適だったようだし、当時のラオスのままでいいというニュアンスの文章だったし、わざわざそんな言葉を使わなくても良かったのではないかと思いました。
Posted by ブクログ
お気に入りの諸国銘菓
私も全部好き!
広島の桐葉菓も岩手のかもめの玉子もほうじ茶味のキットカットも好き!
あー好きがいっぱいあるんだ。
好きがいっぱいある自分を再認識。
9月の満月の日にお月見ピクニックって素敵。でも虫対策も。
2011年刊行された平和な空気感が良かったです。
人形がねぇ~。
かわいいのよ。
でも捨てる時の事を考えると、躊躇してしまうのよね。
実家の人形。
ケースや人形箪笥に山盛りの人形達の処分が大変だったから。供養?ゴミじゃあ冥利が悪いし
と。
コレクションする物は、処分方法も合わせて考えねば。と実家仕舞いで身に染みました。
でも~郷土玩具がほっこり可愛い~!
手の平サイズだったら良いかしら?イヤイヤ集まると、
と脳内合戦が勃発してしまいました。
Posted by ブクログ
私も「みつけ屋」なのかもしれない。世の中の主婦さんがこれくらい自由に旅行に行けたらいいのにな。と思う。旅の楽しみ方エトセトラ、また日常を楽しむ小さくてきらきらとしたアイデアが溢れている。参考にしたいと思った。
Posted by ブクログ
軽い読み物としてパラパラっと読みやすい。
長々とした旅行記でもなければ、名言のような美しい言葉をただ並べて旅や世界を美化したよくあるやつでもなく、軽妙過ぎるブログのような文章でもない、端的にまとまったエッセイで好感が持てた。友人から旅の土産話を聞いているような感覚。イラストと装丁が可愛らしく、女性らしい目線で、旅先の「かわいい」「美味しい」「素敵」が散りばめられている。こういう素敵なものを見つける旅に出たい、と思わせてくれる。