あらすじ
人気イラストレーター・堀川波さん最新作
これからの人生を、誰のためでもない、自分のために過ごすために今日からできること
各ページのポイントがひとめでわかる「まとめ」付き!
●〇●はじめに●〇●
45歳を過ぎて子育てが落ち着いてくると
、 とたんに50代、60代、それ以降の自分の未来に不安をおぼえるようになりました。
ここ20年、活動場所はほぼ家と近所だったから、
気づけば社会とのつながりが薄くなってしまっていたことへの不安です。
このままでいいのか? ワタシ。
ひとりになっちゃうんじゃない……?
でも、考えようによっては
今とこれからが人生でいちばん、余裕のある時期かもしれません。
このゆとりを自分のために使っていこう。
ラクちんに、ゆるやかに、自分らしくて楽しい50代、60代を歩いていくために
私が実際始めてみたことの中から、おすすめを選りすぐって紹介します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
やりたいこともできるようになったけど、まだまだだなと改めて思った。
自分を大事にか・・・
どうしても、自分のことって後回しになりがち。
そんな中でも、夜活と健康診断始めました。
45歳より若い方もちょっと先輩もかなり先輩も、良いかもです。
私は、「私、かなり先輩ですが。」って方に、自分の時間の使い方や身体のメンテナンス、特に肌と目 聞きたいです!
Posted by ブクログ
バタバタと忙しなくて
なかなか本も読めない毎日が続いていて
読んだ本。
同世代だからこそ思い悩み向き合っている今が優しい言葉で書かれていて、ほっこりと癒されました。
子育て最終章に突入。
自分を大切に、第二の人生を、どんな風に生きたいかなと、思い巡らそう!
Posted by ブクログ
やっと自分の時間を持てるようになってきた45歳からできることを始めてみようという本。
ちょっと年上のお姉さんが暮らしが楽しくなるコツを教えてくれているような本でした。
・洗顔後、オイル→化粧水 肌が柔らかくなり、化粧水が浸透
・肌のざらつきには重曹、はちみつ、ホホバオイル小さじ1ずつで気になるところをくるくると優しくマッサージ
・ホームセンターやデパートのいつも行かない売り場から歩いてみる。視点が変わって刺激や発見がある。
Posted by ブクログ
自分も同じような歳を迎え、少し落ち着いて今の自分を見直してみようと思えた。
何か凝ったことをするわけではなく、心地いい暮らしができるようにするヒントが沢山ありました。
始めにある「自分を大切にする48のチェック」を参考にこれからやりたいこと、変えていきたいことを少しずつ進めて、楽しく歳を重ねて行けたらいいなと思います。
Posted by ブクログ
何か参考になったり、目標とするものか見つけられるかな?と手にした本。イラストや文脈が素朴でわかりやすくて、読みやすい。スラスラと読んで、今の私でも大丈夫なんだと納得できて、なんだか安心した。自分ファーストって言葉がもっとも私に響いて、これからもすきなもの、やりたいことをやっていこうと思えた。
Posted by ブクログ
堀川波さんは年が近いので、先輩のアドバイスを聞いているかのような感覚でいつも楽しく読んでいる。子育ても終盤の彼女と、独り身のわたしでは自分ファーストの重みが違うけれど、身体の変化やファッションの楽しみ方など参考になることも多い。今回は体がとても興味深かった。
Posted by ブクログ
堀川波さんの実用書
『45歳からの自分を大事にする暮らし』
私自身も、そろそろ自分を大切にする暮らし方を考えよう!と
ここ数年少しずつ新しいことを始めたり、続けて来たことを辞めたり、悪しき習慣を見直したりしてきた。まだまだ道半ばですが・・・笑
そんな折、同性で同世代の方が書かれた、正に今読むのが旬!と思わせてくれるタイトルと可愛い装丁に惹かれて手に取った一冊。
どの章も、自分のために一歩外に出る勇気や、若い頃のように、人生の主人公にならなくっちゃというスタンスで書かれているので、前向きな気持ちにさせてくれた。
特に、若い頃には無かった身体の変化や、それに応じて「私はこんなことやってみたよ!よかったら試してみて」と言われているような友達目線のエピソードに癒された。
具体的な思考から行動パターンまで手解きしてくれて、何だか友人同士で尽きない話をしているような居心地の良さを感じた。同じ様なことで、皆んな変化を感じたり、戸惑ったりする中で、自分なりの解決方法を見つけたりしてるんだと、安心したり温かい気持ちになる。
既に実行に移している内容も多かったが、それはそれで共感出来て楽しい。作中で具体的に紹介された商品も、中には「私も同じ物持ってる!」と妙に親近感を感じた。
同世代の方々には、特に思い当たる節が多く、優しく勇気づけてくれる様な作品なので、是非オススメしたい。私も、これから先の人生を歩むのがちょっぴりワクワクして来たので、大切な友人にも読んでもらいたいと思う。
ラストにあった家族年表だと、作者の堀川波さんは、あと2年で下の子が大学を卒業し子育て完了だとか・・・きっと着々と次のステージを楽しまれる用意をされているんだろう♪
人生の先輩のそんな様子を想像して、何だか幸せな気持ちになれた。
Posted by ブクログ
「好奇心をもって動くこと」「小さなことでも楽しめる自分を育むこと」というところが心に残った。「暮らしに手をかけ、楽しむこと」も大事にしたい。堀川波さんのほっこりとしたイラストが可愛くて好き。