長坂道子のレビュー一覧

  • 世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~

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    世界各国の子育て観を垣間見れて面白かった。『こうした方がいい』という価値観はそれぞれにあるけれど、普遍的なものは一つもないことが分かる。とにかく皆んなが笑っていられればいいのかなーと楽観的に考えられる。

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    2021年02月01日
  • 世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~

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    トオツキトオカ出産までのことは色々教えてもらうけど、
    出産後の方が明らかに大変で悩みが多い。

    子育てワールドはいろんな人がいろんなこと言うし、
    自分の中の「これがいいはず」という内なる規約に、
    縛られて苦しいなぁと思ったときに読みました。

    世界各国の様々な出産、授乳、育児の考え方を、
    まとめている本です。
    文化的差異を見て、視野を広げるにはぴったりの本です。

    *「集団的母性像の呪縛と刷り込み」「育児は文化」
    今の日本暮らす以上、
    「母乳がいい」
    「3歳児神話ほどじゃないけど母子一緒にいた方がいい」
    「子育ては人に任せるのはちょっと」
    というなんとなくの雰囲気がある気がするけれど、
    文化や

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    2015年07月25日
  • 世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~

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    母乳育児は人間性の象徴か、はたまた動物性の象徴か。
    私たちが「人/母としてごく自然」と思っていることが、どっこい、認知の枠組みに深く規定されているのだと分かる痛快さ。
    その一方で、事例として取り上げられている母たちも人間くさくて好き。ウチの奥さんはこんなこと考えたり感じていたんだろうか、と引き込まれた。
    視線の高さ=射程の長さと、目線の低さ=人を人として扱う半径5mの短さがいい具合に混ざった新書のお手本。

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    2011年07月27日
  • アルプスでこぼこ合唱団

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    合唱そのものには 全く関心がありません
    にもかかわらず 
    一気に読み進めてしまいました
    この一冊に登場する人たちが
    まぁ 見事に描かれていくこと
     
    その(合唱団の)お一人お一人が
    初めて逢った時のよそよそしさから
    時間が経つにつれて
    いろいろなエピソードとともに
    どんどんなくてはならない隣人に
    それぞれが なっていく
    その過程が まぁなんと興味深いことでしょう

    読み終わって
    表紙に描かれる 人たちの様子が
    しみじみと思い浮かべられるのも
    また 楽しい

    こころほっかりさせてもらえる
    一冊でありました

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    2022年11月16日
  • パリ妄想食堂

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    おいしくって滑らかできれい、ちょっと一息つきたい時に持ってこいのごはんもの。句読点の入り方が好みです。

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    2019年10月10日
  • 世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~

    購入済み

    なるほど

    現在子育て中のため、よりリアルに感じる点が多く興味深い。
    自分が感じる悩みも、国ごとに解決策、対処策が異なっている。
    日本での育児、母親業に閉塞感を感じている人におすすめ。
    ただ、日本では実現が難しいこと多いので羨ましくなってしまうかもしれないけど、、、

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    2014年10月30日
  • 世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~

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    集団的母性像の呪縛と刷り込みは本人の気付かないところで行動や思考パターンを操作する。
    文化、哲学、ジャーナリズム畑出身の著者らしく、母乳育児を各国水平的垂直的な視点で紹介しながら最後に英米仏の世界一贅沢な女性の生き方に展開していく。(母親になるというのはあくまで自分のファセットを増やすとという表現)
    日本は豊かさでは変わらないはずも社会通念やインフラ面でこれら先進国のスタイルは望めない。私自身も、凄いなーと思いつつ違和感/異世界感は否めなかった。
    ネスレの粉ミルクの途上国マーケティングで招いた事故は悲惨。

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    2014年05月19日
  • 世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~

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    古本屋で買ったら、たくさんマーカーでラインが引かれていて、そのマーカーを引いた人の子育てにおける苦悩がひしひしと伝わってきてしまった。。。欧米でも国によって子育てのスタイルがかなり異なるのに驚いた。アジア圏での子育てがここには描かれていないが、その辺りの事情も知りたくなった

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    2014年04月19日
  • 世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~

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    出産を間近にして、赤ちゃんのミルクをどうするか考えていたときに出会った本。

    日本ではネットで探してもなかなか母乳について情報が得られない。

    欧米文化大好きな日本人のわりに、その手の海外情報が雑誌やネットであまりないので、大変興味深かった。

    国や地方によって違う母乳育児への考え方や子育てと自分の人生の優先度。
    どちらが正しいとは誰も判断できないから、自分で試行錯誤して考えていくしかないんですね。

    VERYママの考察はおもしろかった。

    それにしても、タイトルと中身の違いが凄まじい……

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    2013年11月10日
  • 「モザイク一家」の国境なき人生~パパはイラク系ユダヤ人、ママはモルモン教アメリカ人、妻は日本人、そして子どもは……~

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    ボーダーレスな人びとの、カラフルなライフスタイルを楽しめた。

    読んでいて、多国籍な人にも色んなタイプがいるんだなあ、と気づかされた。そして、こんな発想をする自分が恥ずかしくなった。なるべく、ボーダーレスに考えようとしているにも関わらず、知らず知らずのうちに線引きしてしまっているのだから。

    そう、本書は「無国籍人」という枠組みを紹介しているのではない。ひとりひとり違う、と伝えたかったはずなのだ。
    枠組みを組み合わせたような、ガチガチの「偏見」をかなぐり捨てること。それはとても難しい。本書の指摘によれば、それは「知らないものへの恐れの感情」という人間の深部に根ざしているからだ。この感情とどう折

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    2013年02月24日
  • 世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~

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    ネタバレ

    ・出産して2ヶ月後くらいに「育児はアンソロポロジー」という言葉を区の保健師さんに教えてもらった。育児とは科学ではなく、何が正しいか正しくないかは大部分がその人の属する文化が決める事、なんだって。

    ・その頃「完全母乳(=粉ミルク無しで育てること)」を実現できなくて悩みまくっていた私は、この言葉を聞いてからどーっと肩の荷がおりて楽になったのを覚えている

    ・実は出産した病院が「完母推奨病院」だったので、「粉ミルク=悪」という図式が洗脳されてたし、母子手帳にも「乳児の突然死を防ぐには母乳で!」って書いてある。それでも、母乳だけでは足りなくてミルクを足してしまう自分に超自己嫌悪だった。

    ・でもね、

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    2011年05月30日
  • 世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~

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    [ 内容 ]
    「なんでも手に入れたい世代」の女性達が、子供を産む時代になった。
    ファッション誌編集者として二十代を過ごし、渡仏した著者は、現地で結婚し、家族とともに欧米諸国を移り住む過程で、様々な国籍の同世代の女性達の「出産」「子育て」を取材する機会を得る。
    それぞれの文化の文脈に応じた子育てへの取り組み方は大きく異なっていた。
    しかし、途上国に比べれば何もかも手にしている先進国の高学歴・高収入の女性達が、こと育児となると、育児書や医者の一言に振り回され、落ち込んだり、優越感に浸ったり、旧来の母親像に振り回されたり、という激しい揺れの中で悩んだり葛藤したりする状況は変わらない。
    そんな各国の現

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    2011年04月12日
  • 50才からが“いよいよ”モテるらしい 神話「フランス女」

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    異国の価値観に触れることは、自分の可能性を広げる意味でとても良いこと。

    ・涼しい顔
    ・軽やかさ、軽さ↔︎深刻、生真面目
    ・人間である前にまず女

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    2022年08月25日
  • アルプスでこぼこ合唱団

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    パリ、米国、英国に暮らし、現在はスイスのチューリッヒに暮らす著者が、地元のアマチュア合唱団で出会った人たちを綴る。チューリッヒはドイツ語圏で、その上スイスのドイツ語は又少し違うらしい。譜面は読めても、なれないドイツ語を音符に乗せることにも苦労する。自分の思いをうまく表現できないので、メンバーと打ち解けて話すことにもためらいが残る。そんな苦労をしながらの4年間、コロナでロックアウトを経験し、ズームのリモート練習も経験する。教会と結びついたスイスの合唱に、日本でのアマチュア合唱団とは違うものがあるのかもしれない。

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    2022年08月18日
  • アルプスでこぼこ合唱団

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    日本を離れ、フランス、アメリカ在住を経て、配偶者の出身国であるスイスに住む日本人が地元の合唱団に参加したことでスイスに根を張る実感に至るというストーリー(実話)。
    美しく、秩序と文化もあるスイスだが、著者にとっては20年近く住んで、その間にお店もやってみたりしたらしいのだが、なぜかよそよそしく感じられたらしい。それが、ふとしたきっかけでチューリッヒのアマチュア合唱団に参加することで、少しずつだが、色々な人との交流ができたりして、そこに居場所を見出してきたらしい。住めば都というが、ただ住むとか暮らすということ以上に、帰属すべき場所というのが大切なのかもしれない。
    なお、(スイスのドイツ語ではない

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    2022年03月22日
  • 50才からが“いよいよ”モテるらしい 神話「フランス女」

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    理想の女像プレッシャーとマッチョな男性社会にふりまわされているあたり、「フランス女」と「ヤマトナデシコ」とは似ていますね。

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    2020年03月09日
  • パリ妄想食堂

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    タイトルに引かれて読んだけれど。。。
    面白いエピソードや食べたくなるものもたくさんあるのだけれど、パリに7年とか人生の半分以上を外国で暮らし…とか何度も出てきて、いささか自慢げに響いて鼻につくところが多めなのが、残念。
    そのあたり、外国暮らしのエッセイとしてはやはり須賀敦子の文章は巧かったな、と改めて思うのであった。

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    2019年05月16日
  • 「モザイク一家」の国境なき人生~パパはイラク系ユダヤ人、ママはモルモン教アメリカ人、妻は日本人、そして子どもは……~

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    国籍の複雑な家庭に入った女性による随筆。この家族を構成する人々(夫、義父母、義叔父等)の人生を辿ると、歴史や世界情勢、地域文化の影響が垣間見え、現在は過去からの連続で成り立っていることをあらためて感じる。NHK『ファミリーヒストリー』の多国籍版。
    言語教育に関する他国の状況は興味深い。日本人の英語力はかなりひどいが米国人の他言語理解はさらにひどい、スイスのフランス系インターナショナルスクールではフランス語教育をしているが日本における英語のごとく卒業しても全くしゃべれない、などなど、他では聞けない情報がある。

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    2017年11月20日
  • 世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~

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    まず本書を読んだ人全員が共通して思うのが、18世紀のフランス貴族ちゃんとせーよ!ってことでしょう。
    内容を端的に言ってしまうと、母乳育児にこだわらなくてもいいんですよという話を文化的な水平軸と時間的な垂直軸の振れ幅という視点から語っています。もし僕が女性だったら☆はもう一つプラス。
    僕自身は物事を説明する際には演繹的アプローチしかとれないので、こういう帰納的な話の進め方で説得力を持たせるのは単純にスゴイと思います。
    ★3+

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    2012年01月22日
  • 世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~

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    いろんな国のいろんな考え方をした人たちの子育てのケースがまとめられている。
    文化的な背景も影響しており、いろんな考え方があることに気づかされ、興味深い。
    ただ、作者の書きっぷりが私の好みではない。論文調に書きたいのか、それともきどった文体にしたいのか。
    少なくとも、これは論文ではありませんよ。

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    2009年10月04日