弓槻みあのレビュー一覧
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購入済み
ほっこりしました
銭湯を営む女性と海辺で拾った男性とのお話。
多くのことがわからない男性だけど、真面目でひたむきな何かに惹かれてしまいます。
誰もが一度は経験する“手放す“までの過程が、共感できてストンと落ちてきます。
この作家さんのゆっくり、ゆったりとした作品が好きです。
登場人物たちの持つそれぞれの雰囲気に今回も癒されました。そして、素直で率直で穏やかな気持ちになりました。
なんとも愛おしい人物たちです。
またもや、一気に読み進めてしまいましたね。
今作では、内容にもハッと気づきがあってこれまた得した感がありました。
穏やかに進んでいくストーリーにハマってます。 -
ネタバレ 購入済み
ラブいい!
呪いさんのあだ名を持つ不思議なヒロイン。ずっと気になっていたが。年下の元ボクサーの後輩君のまっすぐな態度が堪らなく好きです!エチ濃厚でTL感はバッチリ。展開もよくて面白い!
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ネタバレ 購入済み
面白いけど、、
気になる点が沢山あります。誰にでもさん付けとか^^;まず時々言葉遣いにん?と気になりました。特に結婚した後は皇太子妃のはずなのに周りから奥様と呼ばれていたり違和感すごくありました。妃殿下よね?あと設定もちょっと甘いところが、、王子を助け、王子が自分をなのったのになぜ彼女は知らない人に名前を教えてはいけないとお母さんに言われてるからって自分の名前を言わないのですか?そうでないと話にならないのでしょうがとても気になりました。そして、お家の近くまで送ったのに彼女を探せない王子様。このツッコミどころを目をつぶれば王子様の強引な溺愛ぶりとても好みでした^ ^最後は妊娠もして大団円ですしこの先の応援をこめ
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ネタバレ 購入済み
思ったより良かったです!
他サイトでもあんまり評価が良くなかったので今回値引きの時に購入しましたが思いの外とても楽しく読めました!貧乏なイギリス貴族令嬢が、成り上がりアメリカの実業家(大富豪)に政略結婚で嫁ぎ愛を深めていくお話(結婚相手を親から告知されて2日後に結婚・渡米)なのですが、国も育ちも異なる2人が初対面同士でお互い利害一致として賭けのように結婚したので愛は全く期待はしていなかったのに愛し合っていく様が伝わってきました。ヒロインも高飛車でなくとってもいい子で、早々にクールなヒーローの隠された心遣いに人柄を見抜きます。苦労人ヒーローも最初ヒロインに堅苦しく買った妻として扱うのですがだんだんと溺愛していきます。この
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ネタバレ 購入済み
初々しい二人
お互い一目惚れで関係を持ってしまうのですが、お互いに自分にいろいろ自信がなかったりしてなかなか思いが伝えれない。
でも二人の気持ちが読んでて凄く伝わってとても良かったです🎵
お話もソフィアの優しさや強さもよく書かれてて見せ場も沢山あって読んでて楽しかったです。
イラストも凄く綺麗でとても良かったです☺ -
購入済み
好きです
好きな作者の作品なので楽しみにしていました
読んでみてやっぱり素敵な作品でした
敬語で会話をする男性キュンキュンです
お互いを意識し、思い合っているを感じることができます
ほっんワカする作品です -
単体でも十分面白い
「囚われの薔薇姫と孤高の黒王子」の続編だそうですが、この作品だけでも十分面白かったです。読み終わった後、前作が気になり囚われの薔薇姫の方も購入してしまいました。とても面白かったです。夏休みの宿題に読書感想文が出ていたので、この作品にしたいと思います。
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嫉妬の呪いを打ち破れ
面白かったです。『囚われの薔薇姫と孤高の黒王子』の続編ですが、これだけでも十分に楽しめる作品でした。歌姫ローレンはピアノがきっかけで王子アンドレアと愛し合っていましたが、そんな二人の仲をひきさく悪だくみが行われたのです。悪だくみとは、陰謀でも策略でもなく、魔法使いによる呪いでした。呪いを解く鍵は何? おとぎ話風のストーリー展開にエッチシーンが交わり、ハラハラドキドキします。
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王子の心を捉えたもの
ピアノが得意な歌姫ローレンが王宮での御前演奏を依頼され孤独な王子の興味をひきました。家庭的に心の傷を持つ王子の心を捉えたのは、ローレンの優しさと誠実さです。無理やりの関係からいつしか恋愛に変化する心の葛藤を、かわいいイラストとともに楽しめました。
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My favorite!
Lion King is very cool! I had loved him!!! :-)
Exciting and interesting story. I Although Japanese is not good, I will read at once the dictionary in one hand. -
Posted by ブクログ
物語の骨組みがしっかりしていて読みごたえありました!
身代わり花嫁を依頼されるという、ぶっ飛んだ設定からスタートしたわりには
彼女の仕事に取り組む姿勢や靴への情熱、
御曹司との温度差を地道に埋めていく、互いの理解を深めていく時間の過程が丁寧に描かれていて好きでした。
御曹司ならではの夢のようなサプライズにときめきつつ
これからの現実に不安や恐れを抱く彼女の心情も共感でき大好きな1冊となりました。
主役の二人だけでなく、脇を固めるキャラたちもしっかり設定されていて物語として確立されているのがよかったです。
もう少し先のお話も読みたいなーと思いました。