生田哲のレビュー一覧

  • 食べ物を変えれば脳が変わる

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    中年になれば自分の脳の働きが気になるもの。私には、自分の脳の劣化に対する自覚はないが、自覚する機能自体が衰えたから自覚できないのかもしれない、と考えるとやはり気になる。 本書は、こういう悩み、不安を持ち、しかも健康オタクもしくはサプリメント好きというかたにぴったり。 通常であれば、この様な本は必要栄養素や不要栄養素を上げるだけだが、本書では必要栄養素が脳に届くかどうか、届かない場合は届ける方法までを解説している。これは非常に重要なポイントであり、著書の見識の高さをうかがわせる。

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    2018年10月23日
  • 食べ物を変えれば脳が変わる

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    栄養素に関して、非常に詳しく書かれた本であるが、
    内容が専門的すぎて、まるで教科書を読んでいるようだった。

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    2018年09月22日
  • ドキュメント 遺伝子工学 巨大産業を生んだ天才たちの戦い

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    ヒトインシュリンを大腸菌を使って増殖して量産を行うまでの研究者の競争を描いたもの。初めての遺伝子工学を活用したバイオテクのロージーベンチャーのジェネンティック社の成功のストーリーでもある。 タイトルにもある通りドキュメント形式で時系列に沿って書かれている。ドラマのスクリプトを読んでいるようでもある。

    そう言えば、高校の生物の教師が大学での専攻が大腸菌による遺伝子増殖だったらしく「大腸菌はすごい」と言っていたのを思い出した。きっと大学に残って研究したかったんじゃないのかな。

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    2016年01月17日
  • 病気知らずのビタミン学 がんから美容まで

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    読書録「病気知らずのビタミン学」4

    著者 生田哲
    出版 PHP新書

    p107より引用
    “すなわち栄養の観点からは、大金を払って
    サプリメントのコラーゲンやプロティンを食
    べるのは、安価な豆腐、豆類、肉類や魚介類
    を食べるのに等しいことがわかる。”

    目次から抜粋引用
    “新しい栄養学のすすめ
     驚異のビタミンパワー
     ミネラルをバランスよく摂る
     続々と発見される新栄養素群
     症状別ー何をどう摂ればいいのか”

     薬学博士である著者による、食物に含まれ
    る栄養素の摂り入れ方をまとめた一冊。
     現代人の栄養摂取の問題点から体調に合わ
    せた栄養素の取り方まで、各栄養素ごとの解
    説とともに書かれて

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    2016年01月12日
  • 日本人だけが信じる間違いだらけの健康常識

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    ・糖質制限食で健康に痩せられる
    ・ビタミンCはたくさん飲んでも効果がない
    ・牛乳は健康に良い
    ・高血圧の人は降圧薬を飲むべき
    ・コレステロール値低下薬を飲むべき
    ・うつになったら抗うつ薬

    何事も二面性、良い面と悪い面があるんですが、悪い面を思いっきり上げてくれています。たとえば牛乳を飲むほどに乳がんや前立腺がんになりやすくなるなど。

    総じて、製薬会社(牛乳の場合は牛乳メーカー)の陰謀で、デメリットが黙殺されているというのが著者の主張で、事例は諸外国の文献や規制なども挙げて、なかなか説得力がありました。

    牛乳はもともとほとんど飲まないし、薬にも縁のない生活なので、自分にとっては直接利害関係

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    2014年08月10日
  • 食べ物を変えれば脳が変わる

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    これ系の本は何冊が読んでて知ってることは多かったけど、知識の上塗りと言う意味で勉強になった。

    ・血糖値を安定させることが出来ないと、血糖代謝異常が起こり
    朝起きられない、強い疲労感、気分の落ち込み、気分のコントロール制御不能、集中力の欠如、物忘れ、イライラ、めまい、ふらつき、悪夢など様々な弊害が起こる

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    2014年03月12日
  • 砂糖をやめればうつにならない

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    砂糖の摂取によって引き起こされる低血糖が、気分障害の原因になっていると主張する本。しかも、医師は栄養学の教育を受けていないから低血糖の知識も持ち合わせていないし、また、甘いものを断つだけで治るので製薬会社も事実を積極的に広めていないとのこと。
    要は、旬のものを、まるごと食べるのが一番健康にいいのでは?

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    2013年11月23日
  • 食べ物を変えれば脳が変わる

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    食生活を見直すきっかけとなった本!!

    この本に書いてあるとおり、ジャンクフードばかり食べてた日々と食生活を改めた現在では明らかに体の調子が現在の方がいい。

    コーヒーを断つのは難しいけど、これからも野菜と魚とフルーツを積極的に取っていきます。

    食生活を変えて、快適な生活をおくりたい人にお勧めです。
    ただ、メチル基などの化学用語が非常に多く、理系向きな本ではあります。

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    2013年11月04日
  • 心の病は食事で治す

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    身体と同じように心も病気になる。

    風邪薬は症状を緩和するだけであって
    身体自身を回復させるわけではない。

    うつ症状の人は昨今増えてはいるが
    所謂「抗うつ剤」と呼ばれるものは
    その症状を柔らげるだけで根本の
    改善はしてくれない。

    身体の風邪と同じように
    心を治すのは 栄養素 だけである。

    症状に応じたサプリなどを紹介。
    時には、記載以上のサプリを取ることも推奨。
    なぜなら栄養素が一般の人よりも不足しているから
    その症状が出ているわけであって、
    栄養素が人並みに充足するのなら
    (多少の)過剰摂取は必要らしい。

    色々と勉強になる一冊。
    鬱病の一因は栄養不足であると。
    言い換えれば、抗うつ剤

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    2013年08月30日
  • ドキュメント 遺伝子工学 巨大産業を生んだ天才たちの戦い

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    遺伝子工学が出来る瞬間から、ヒトインシュリンの開発の壮絶な戦い。
    科学の本というより、ドラマとして読むとおもしろい。
    科学者の論文は、論理で展開し、感情が現れないので、科学者の想いが伝わらないと。まさに、その想い、人間性が伝わってくる。

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    2013年06月28日
  • 心の病は食事で治す

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    サプリメントめちゃくちゃ飲まなきゃいけなくなる?けど、良いものは良いんだと信じたいが、胃が悪いため吸収できてない可能性があるのもあるからそちらの治療を優先、でも内容としては一貫してて良かった。

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    2013年04月13日
  • 砂糖をやめればうつにならない

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    ■ドラッグな砂糖

    A.ネズミを使った実験で、砂糖に依存性があること、しかもその強さは、コカインをも凌ぐことが証明された

    B.砂糖を大量に含んだ甘いものを食べると気分は一時的によくなりますが、後で急激に落ちる

    C.砂糖を分解するのに大量のビタミンB郡やミネラルがしょうひされる

    D.砂糖類の過剰摂取は、インスリンが過剰に放出され、組織を無秩序に成長させ毛穴をふさぐ。
    甘いモノをやめれば、エステやビューティーサロンに行くよりはるかに効果的。

    E.低血糖症の症状は非常に多岐にわたる。(うつ、統合失調症、神経症、片頭痛、アルコール依存・・・)
    この低血糖症から回復するには、砂糖、キャンディー、

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    2012年10月02日
  • 食べ物を変えれば脳が変わる

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    食べるとその養分は身体の中をかけめぐるのだから、食は大切。
    昔に帰る
    自然を取り入れる
    気づきがありました。

    あとは 実践あるのみ

    でもね〜
    Coffee大好きなんです。
    あと
    緑茶も(−_−;)

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    2012年09月25日
  • 心の病は食事で治す

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    2005年に出された本だから五年前の情報と言うことになるのだろう
    日本にも昔から玄米食を中心にした「西田流」の
    食事環境が有名だったし
    中国の「医食同源」も現役である

    しかし西洋医学は自然治癒力を基本とする民間療法を敵対して馬鹿にし
    まるで宗教のように社会を脅しと都合のいい実験と証明で扇動してきた
    勝ち負けによる正当性に興味を示さない民間療法は
    挑戦に受けて立つこともなく細々とマイペースで生き延びてきた

    そのほかにも医薬品の開発費を取り巻く視野の狭い基礎医者の存在や
    患者の症状から離れてその場のデーターだけの機械的診断や
    更にその医薬的医療結果を売り物にする臨床医学によ

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    2012年03月08日
  • 食べ物を変えれば脳が変わる

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    脳が変わったかわからないが、食生活を見直すきっかけになる一冊。

    結果、体脂肪率が減り、体年齢が今までプラス2才以下にはならなかったのに、実年齢と同じになった。笑

    サプリメントを勧めるフレーズが多いので先ずは普段の食生活を見直した上で必要なら摂取するようにしたほうがいいと思います。って書いてあるけどね。(;´Д`A

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    2011年12月19日
  • 食べ物を変えれば脳が変わる

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    食べもの、栄養と脳の関係。これから少子高齢化になるにあたってアルツハイマーは日本の最大の問題になる。小さいお子さんがいる方にもおすすめ。うつや、摂食障害についても詳しく書かれています

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    2011年11月12日
  • 食べ物を変えれば脳が変わる

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    自分が薬剤師だからではないが 納得できる内容ばかりなので

    高評価なのかも

    著者は薬剤師 アマニ油買ってこようっと

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    2011年10月16日
  • 食べ物を変えれば脳が変わる

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    思ったよりも、今の食べ物を取り巻く環境が酷いものだと認識させられました。サプリメントは全部摂ろうとすると大変そうですが、コーヒーを止めるなど、できるところから食生活を変えていこうと思いました。あと、自分はそうじゃないのですが、化学とか生物がきちんと分かっている方が読むと、理論的な解説部分がもっと理解しやすいんだろうなと思いました。

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    2011年10月10日
  • 心の病は食事で治す

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    同じく、レポート作成に於いて参考にした内の一冊。
    主にうつ病について書かれた部分が役立ったが、そこで述べられていた「精神病はその要因だけを除去する事だけでは却って悪い方向に向かう事もある」と云った旨の事が、生化学の方面から広く捉えられた見解で、納得せざるを得なかった。
    簡単にいえば、ある特定の物質が欠乏している為に、その物質の特性が一つの病気に関連していたとして、その物質を投与すれば全て解決、と云えばそうでは無く、
    その物質を取り込む能力の損傷が起因とする場合もあり、そしてその物質が齎す副作用がある以上、特定の物質のみを含む、もしくは一部のみに働きかける薬を飲む事では、生体での機能そのものを無

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    2011年07月21日
  • 子どもの頭脳を育てる食事

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    ネタバレ

    とどのつまり、バランスの取れた食生活が如何に脳に良いかという結論に達するワケですが。その理由が書かれていて、理屈っぽいママサンにはすとんと落ちる本かも。

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    2011年04月24日