谷岡一郎のレビュー一覧

  • 40歳からの知的生産術

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    ネタバレ

    とても当たり前で
    とても重要なことが書かれている。

    人にすすめたいが、押し付けているかもと思う。

    私は全くできていないが
    このようにいきたいとおもうのだけれど

    それは嫌いって人もいるだろうなぁ。

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    2012年06月22日
  • 40歳からの知的生産術

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    40歳からの・・・。

    何も40歳から出なくてもいいでしょうし、50歳からでもいいでしょう。

    「知的生産術」は身につけて損はない。

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    2016年05月21日
  • ツキの法則 「賭け方」と「勝敗」の科学

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    ギャンブルにおけるツキとは何かを、確率統計を使って説明する。
    著者はカードゲームの第一人者で、ギャンブル全体に詳しい。
    ギャンブラーが感じる「ツキ」というものには、科学的な根拠はなく、統計的にその発生確率が説明できると言う。統計を学んだ人には
    容易に説明できる事象でも、知らない人には「ツキ」という言葉でしか説明できない。またそれを頑なに信じる人との間では、議論にならない。
    競馬の予想も、統計や確率の考え方を応用したものであり、馬券を沢山買う買い方は当る確率を高めるための工夫である。
    著者の薦める馬券の買い方
    負けは少なく、儲けは大きくがギャンブルの楽しみ方
    ・点数はできるだけ少なくする
    ・レー

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    2012年01月31日
  • 40歳からの知的生産術

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    ネタバレ

    羽生九段のエピソード - 脳を休めること
    羽生九段と谷川九段との2日間の対局、初日が終了したあと谷川九段はウィスキーを片手に周りの人々と語らいリラックスしていた。
    羽生九段は著者が友人と打っていた囲碁の碁盤を熱心に読みふけっていた。あとで機会があったときに本人に確認したところ羽生九段にとって別のゲーム、この場合は囲碁、を考えることは将棋で疲れた脳を休めるのに役立つらしい。

    ストレス解消、リフレッシュとは脳と心を休めること

    仕事でストレスを解消する人 「何かを成し遂げる」喜び 仕事人間と仕事中毒の違い

    ”押し付けに近い「やるべき事」や新情報は、気を許すと暴力的にやって来る。その点で時間のコ

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    2011年06月22日
  • 40歳からの知的生産術

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    忙しい人ほど、アクティブであるという事実に反省の念を抱く。
    やはり、頭が良く、効率的に動ける人は、始めからできる人なのだと思う。
    実際、スケジュールを削ってみたところで、それなりに時間をつぶしてしまうのが凡人なのだろう。
    情報の質と量ををうまく見極め、不必要なら捨て、セレンディピティを磨き、自分の頭で考えて動ける人になりたいものだ。

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    2011年05月14日
  • 40歳からの知的生産術

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    目標を意識すれば、時間は節約できる。
    時間の節約術
     blog,twitterは見ない。
     生活のリズムを大事にする。壊すと一週間とかすぐ無駄にする。
    読書:読書ノートをつけ、見直すことが大事。

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    2011年03月20日
  • 40歳からの知的生産術

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    知的生産術のノウハウ本かと思って買ってみたが、読んだ印象は、エッセイを読んだような気分になった。知的生産術というにはちょっと抽象的すぎるような気がする。ただ、いろんな物事を一刀両断に斬る筆者の意見は、心地よい面が多い。もちろん全部賛成というわけではないが。内容的には、知的生産術ではなく、人としての生き方に関する筆者の主張の方が心に残った。
    ・リーダーは決断できる人間であるというのが第一で最大の条件である。正直にいえばその決断は結果的に正しい必要すらない。リーダーは進むべき方向性を示し、皆が同じ方向に行くよう努力するだけでよい。間違ってもよいから決断すべし。リーダーを目指すものはすべからく、決断

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    2011年02月16日
  • 40歳からの知的生産術

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    無駄な情報を捨てる、どうでもいいことをカットする、いくつものプロジェクトを同時並行で進める、集中力を高める努力をする。ノートの使い方については、本や論文を書くのでなければ使いづらいかもしれない。期待したほどの技術は紹介されていない。辛辣な批判や脱線が多い。共感できない部分も多い。

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    2011年02月13日
  • 40歳からの知的生産術

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    ある章を読んでいて、どうにも我慢できない文章があり、そこで放り出そうとも思ったが、結局最後まで読んでしまった。専門は、ギャンブル社会学、犯罪学、社会調査論と守備範囲の広いユニークな方。SFにも明るいのだとか。

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    2011年08月03日
  • 40歳からの知的生産術

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    目の前の仕事を何とかこなすことで精一杯だった20代。仕事に加えて家庭にも大きな変化が訪れてやたらと忙しかった30代。そして40代になってふと振り返ると自分に足りないものの多さに圧倒されて無力感と戦いながら再び勉強を始める....僕はまさにそうした状況下にあるのだけれど、時折「もう今更勉強しても間に合わないんじゃないか」と弱気になる瞬間があって、そんなときにはこうした本を読む。実質、もうすでに実行しているメソッドが多いのだけれど、少しだけ気休めになる。さて、またアイデアを考える時間に戻ろう。

    要点は
    ・早寝早起き
    ・無駄な時間を減らす
    ・時間軸での情報整理
    ・メールや電話より直接会う方が情報密

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    2011年02月07日
  • ツキの法則 「賭け方」と「勝敗」の科学

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    ギャンブルは必ず負ける事熱心に確率論から説く。
    ただし、麻雀やポーカーなどは勝敗に実力差が存在するともしているし、競馬の期待値は低いものの、推理しかける事はストレス発散二もなるし、人生に潤いを与えるものであるともする。
    日本の宝くじ、公営競馬の期待値の低さは、諸外国のカジノの期待率の高さを考えると、まるで公営ヤクザのようであるともしており、まるで別途税金を徴収されているような気がする。
    デフレもそうだし、お上のやる事は本当どうしようも無い事が多いということか。

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    2011年02月02日
  • 40歳からの知的生産術

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    コンピュータ、ネットを使わないという条件下でリアルな手法。なぜ40歳からか、学者以外も使えるのかは良くわからん。

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    2011年01月08日
  • 40歳からの知的生産術

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    そんな目あたらしいことを書いているわけではないけど、谷岡先生は偉いなあ。教育者としても立派な人なんだろうな。



    「ゴミに多くの時間を取られるほど人生は長くない」。そうですね。



    でもまあ生活態度が合理的すぎるような気もする。

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    2021年01月05日
  • 確率・統計であばくギャンブルのからくり 「絶対儲かる必勝法」のウソ

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    [ 内容 ]
    胴元が確実に儲かるように設計されたギャンブルに、直感で挑んでは勝ち目はない。
    カタい目を押さえる流し買い、ワイド馬券や複勝転がし…、一見勝ちやすそうな手こそ負けへの近道とは、これいかに?
    「必勝戦術」のあるゲーム、ないゲーム、スポーツ・ブッキングの仕組みなど、確率論で明かす、巧妙なからくりの数々。

    [ 目次 ]
    1 直感に頼るギャンブラーはなぜ負けるのか―あなたの「確率論センス」をテストする
    2 儲けとテラ銭―「期待値・控除率」と「シミュレーション」
    3 ルーレットに「流れ」はあるか―独立事象ゲームのシミュレーション
    4 ブラックジャックの必勝戦術―従属事象のゲームについて

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    2010年05月23日
  • 確率・統計であばくギャンブルのからくり 「絶対儲かる必勝法」のウソ

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    投資の本ではありません。一般のギャンブルでどのように賭けるべきかが示されています。
    多数回賭けを行った場合、大数の法則に従い手数料分だけ負けることが確実なため、大穴狙いで賭ける回数を少なくすることがギャンブルの場合には対策になります。
    どのように賭けなければいけないかを知るための色々な例や話題が挙げてあり分かりやすい本だと思います。
    ただ、一般的に投資にはトレンドや状況があるため、純粋なギャンブルとは賭ける状況が異なると思われます。

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    2009年10月04日
  • 確率・統計であばくギャンブルのからくり 「絶対儲かる必勝法」のウソ

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    タイトルに魅かれてつい買ってしまった。だいぶたってから読んだが、感想は「まぁまぁ」といったところか。要はギャンブルごとの控除率と、控除率がプラスである限りそのギャンブルを繰り返せば資金はマイナスになる。それを避けるためには大数の法則から逃げる方法を考えること、という結論だった。
    多変量解析についてのコラムは興味深かったが、あまり深い考察は本書では加えられていなかった。

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    2009年10月04日
  • 確率・統計であばくギャンブルのからくり 「絶対儲かる必勝法」のウソ

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    競馬、パチンコ等々、ギャンブルを数学的に計算していく本というよりは、ギャンブルを題材にして統計を学ぶ本というのが正しいかも。その意味で題名とのギャップにとまどいを感じる。

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    2009年10月04日
  • ラスヴェガス物語 「マフィアの街」から「究極のリゾート」へ

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    ラスヴェガスの歴史を知ってから、行けばもっと楽しめるだろう。
    マカオがカジノ都市としてラスヴェガスを抜いたことを踏まえて読めば、少々切ない想いもしてくる。

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    2009年10月04日