谷岡一郎のレビュー一覧

  • ツキの法則 「賭け方」と「勝敗」の科学
    ギャンブルは絶対勝てるわけがない、
    統計的に。

    間違いなく絶対だ。

    勝つためには胴元をするのが最適ですね。

    ギャンブルに何を求めるのか。

    私の現在の成績はトントンぐらいだと思う。

    ブラックジャックが負け越しで
    ルーレットが勝ち越しで

    ギャンブルを楽しむ方法は人それぞれだと思いますが。

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  • 40歳からの知的生産術
    著者は大阪商業大学学長の谷岡さん。
    内容は知的生産術にかかわると思われる谷岡さんの経験から、いろいろな観点でのアドバイスが盛り込まれている。本の読み方とか、チャレンジ精神から成功への道筋など同感すべきことが多い。
    また、人間ならではだれでもかと思うが、「損をした」と思う時の気持ちの切り替え方は、ぜひ...続きを読む
  • ツキの法則 「賭け方」と「勝敗」の科学
    確率ってものがどう誤解されるか,を書いた本と言えばいいのでしょうか。

    数字にだまされないようにするためにはどうすればいいか、みたいな話に興味があるならいい本だと思います。数字はうそをつかないが、うそつきは数字を使うともいいますしね。
  • ツキの法則 「賭け方」と「勝敗」の科学
    [ 内容 ]
    競馬のボックス買い、本命ねらい、同じ金額を賭け続ける…これらは得な賭け方か、損な賭け方か?
    本書では確率・統計理論にもとづき、「必勝法の迷信・誤解」「より早く確実に負けてしまう方法」などを説きながら、「ツキの正体」を明らかにしていく。
    賭け方・勝敗の意外な関係と、賭けの真の醍醐味を教え...続きを読む
  • 40歳からの知的生産術
    筆者にできるせめてものことは、情報量の浅いコミュニケーションを減らすことなのである。
    まず時間にメリハリを持たせること。それが効率的に時間をコントロールする第一の方法である。
    普段から疲れきった脳に最後の一仕事をさせる訓練を積んで置かなければならない
    どうせ議論のかみあわない人はほっておく
    とにかく...続きを読む
  • 確率・統計であばくギャンブルのからくり 「絶対儲かる必勝法」のウソ
    何より関心のある分野を読むことで「ブルーバックス=つまらない」が瓦解できたのが良かったです。競馬、ブラックジャック、パチンコ、totoといった身近なギャンブルのからくりを明らかにすることで読者に必勝法を伝授してやろう―というような「いかにも」な本ではもちろんありません(まあブルーバックスだし)。

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  • ラスヴェガス物語 「マフィアの街」から「究極のリゾート」へ
    タイトルの通り、ラスベガスがマフィアの街から究極のリゾートへ変貌を遂げる歴史の物語。ハワード・ヒューズの話も詳しく書かれていて面白かった。ドラマティックな歴史を持つ街なんだと初めて知った。
  • ツキの法則 「賭け方」と「勝敗」の科学
    ギャンブルについてのいたってマジメな考察。米国のカジノのものは95-99%戻るのに対し、日本のギャンブルは宝くじ46.4%、公営競技75%なので、やはり愚か者への第二の税金なのだろう。やらないにこしたことはないのだが、、、やるのであれば、大数の法則には勝てないことを念頭に、SDを大きくするかけ方をす...続きを読む
  • ツキの法則 「賭け方」と「勝敗」の科学
    なぜギャンブルに必勝法がないのか。
    大数の法則と分散、期待値と控除率など確率統計の理論を使って、例を挙げながら丁寧に解説されている。分散を大きくするように賭ける方法については、とても参考になった。

    勝つことに執着せず、大負けしないで長くギャンブルを楽しむ「ゆとり型ギャンブラー」になりたいと思う。
  • 確率・統計であばくギャンブルのからくり 「絶対儲かる必勝法」のウソ
    タイトルからすると確率・統計の手法でギャンブルを研究するようですが、実際はギャンブルを題材に確率・統計の基本を学ぶ本です。
    著者自身一流のギャンブラーということもあり、ギャンブルの造詣は深いですし、一般的な題材で学ぶよりよほどわかりやすいです。
    確率・統計は苦手な人には徹底的にわかりにくいようですの...続きを読む
  • 悪魔の証明 ――なかったことを「なかった」と説明できるか
    タイトル「悪魔の証明」はよく法廷ドラマなどでも聞くように、無かったことを無かったと証明することである。本書でそれを「ネガティヴプルーフ」と呼んでおり、その逆あったことをあったと証明することを「ポジティブプルーフ」と呼んで解説をしていく。あったことをあったと証明するのは、そもそも「あった」何らかの事実...続きを読む
  • 「社会調査」のウソ リサーチ・リテラシーのすすめ
    佐藤郁哉の推薦本である。文春新書の形式であるので、ビジネスマンが片手で読めるようにすらすら読める。ただし、学生にとっての例が多いとは言えないので、これをもとにして卒論に大いに参考になるとはいいがたい。
     副題にリサーチ・リテラシーとあるように、統計調査のウソとして考えた方がいいであろう。
  • 「社会調査」のウソ リサーチ・リテラシーのすすめ
    世に蔓延る社会調査の問題点を指摘・解説する本。

    調査数・調査方法・調査結果から導き出される結論のおかしな所を、実際の記事を紹介しながら解説してくれるので分かりやすい。古い本だけど現在も素人から見ても雑な調査と思えるような記事をよく見るし、大して改善されてないと思う。

    筆者の口が悪くてハラハラする...続きを読む
  • 悪魔の証明 ――なかったことを「なかった」と説明できるか
     キリスト教の歴史を軸に「ないこと」を証明する難しさを示した本。
     すこしキリスト教史についての記述が多いので、半分歴史系を読んでいる感覚でした。
     いくつか保守系の意見が記載されているので、政治スタンスがリベラル左派の人は読むのにストレスを感じるかもしれません。
  • 悪魔の証明 ――なかったことを「なかった」と説明できるか
    宗教と政治のことが思いのほか多く書かれていた。

    もう一回良く考えながらじっくりと読みたい本です。
  • 確率・統計であばくギャンブルのからくり 「絶対儲かる必勝法」のウソ
    競馬をはじめたので読んだ。ギャンブル全般の確率を面白く解説している。口が悪くちょっとくどい文体。また面白いがわかりやすい解説ではない。有名なモンティ・ホール問題の解説はひどいくて、理解させようという気が全然ない。「確率は直感を裏切る」と伝えたくて出題したからだろうか。
    控除率が最低でも2割ある競馬で...続きを読む
  • 「社会調査」のウソ リサーチ・リテラシーのすすめ
    当たり前のことではあるが、何らかの統計や調査結果を発信する側には、発信する意図がある。
    それを考慮せずにメディアの統計等を鵜呑みにすることの危険性を改めて気づかせてくれる本。
    特に因果関係が反転している調査や報道は、よく見るような気がする。

    調査結果の前提である、調査方法、対象、誰が調査したのか等...続きを読む
  • 40歳からの知的生産術
    著者は大阪商業大学の学長とのこと。大学人だからだろうか、時折波長の合う本だった。例えば、指示を待つとき、その指示を出している側の人間がいること。マニュアルやノウハウをネット検索したりするとき、それを作った側の人間がいること。ペーパーレス化が進んでも本が無くなる事は無いこと。会合で自分の意見を言うこと...続きを読む
  • ランキングのカラクリ
    統計を仕事でも活用していたので、大体の事は分かっていたが、あらためて頭の整理が出来た。最後の事実は主観によって捻じ曲げられる。事実は無知によって知らずに捻じ曲げられる。強く同意
  • ツキの法則 「賭け方」と「勝敗」の科学
    基本、賭け事は儲からない。楽しむためにどうしたらよいか、というのがよく分かる。いかに場の雰囲気に人は流されやすいか(笑)