きたやまおさむのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【コブのない駱駝/きたやまおさむ】
私がフォークルを初めて知ったのは小6の時、知ったと言っても 当時の担任が昼休みにMDで 帰ってきたヨッパライを流したからだった。
最初は面白い曲だなと思ったけど、録音時にゆっくり歌って回転数を速めた独特の声は不気味で少し聞くのが嫌になったことを思い出す。
きたやまおさむ先生を知ったのは今年最初のKトラ(ALFEE坂崎さんのラジオ)のゲストだった。
テーマは反戦と平和の歌、知ってる曲も知らない曲も流れて 話がわかりやすくておもしろかった。(笑うという意味ではなく聞き入るという意味で)
フォークルの曲は1曲しか紐づいてなかったけど、あとになって あれもこれ -
Posted by ブクログ
2019年作品。著者を知ったのは、もちろんザ・フォーク・クルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」を聴いた時でした。当時の私は小学校低学年。歌っているのは人間なんだろうかと不思議でした。テープを早回ししてレコードにしたものだと知り驚きました。革新的なレコードでした。この本は、友人であり人生の先輩でもある前田重治氏との共著です。3部から構成されています。第一部では、著者の作詞した20曲の歌詞について、前田氏が考察し著者がコメントすると言う内容。第二部は、著者の自己分析。第三部は、前田氏と著者の対談。私が面白く感じたのは第一部です。彼の曲はコミックソングに類するもの・女性目線の優しい可愛いもの、多彩で
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Posted by ブクログ
アメリカ南西部、ユタ州の小さな出版社から発表された個人の日記の抜粋。
著者は文学者や哲学者ではなく、立派な肩書きもないただの男とのこと。
ぼくたちがある物事を受けて、感じたことに真っ直ぐ誠実になる。それが日々の生活で遭遇する様々な出来事に自分らしく対処するために必要なことだという。
何か困難に衝突した時に原因を外的要因に押し付け、自身については悩みがないように振る舞うことや、他人との軋轢の最中で本当に気に入らない事に気付けないことはよくある事だと思う。
心がどう感じているか、がすなわち自分らしさで、自分自身と言っても差し支えないかも知れない。
ただ、不 -
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Posted by ブクログ
■集団から排除される「ハブられる」という現象は、自分の知らないうち、裏で隠れて進行することが多い。
・日本人の文化の中には、悲劇の主人公を演じさせるような「台本」がすでにある。潔く去っていくという結末が「みんなの物語」として用意されている。
→日本の「鶴の恩返し」と西洋の「カエルの王様」「美女と野獣」に見る異類婚姻説話の結末の違い
■集団は自分たちと似た者を取り入れ、異なる者を吐き出すという基本傾向を持つ。これは無自覚に繰り返されやすい。
・人は集まってグループを形成する。同類幻想を共有する集団は、一つの人格のように行動することが起きやすい。そして、同類思考の強い人たちが集まるほど、集団の同