ロッシェル・カップのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アルクのサイト(GOTCHA!)で、この方のコラムを読んで、興味を持ちました。書いてあることは、そのコラムとほぼ同じでしたが、もっと細かく網羅されていて、でもしゅるしゅるーっと読めてしんどくなくて良かった。通勤時などの空いた時間に気軽に読む本としておすすめします。
著者の言う「英語圏の人が書いたものをテキストにした方がいい」というのは、実際に私もつくづくそう思います。
文法ですら、英語圏の人が英語学習者用に英語で書いたものの方がはるかに私には分かりやすいです。
特に時制。私の学生時代の時制の教え方はひどかった。日本語の発想がベースになった教えられ方で、まったく意味不明でした。今の子たちは違う方法で教えられていると信じたいです。(知らないけど)
仕事で毎回ちょっとしたしょーもない連絡文書を書くだけでも英英辞書でニュアンスの違いやフォーマル度を調べまくりなので、もっと早い段階で、この本が言っているようなことが重要だと知っていればなぁ、とすごく思います。 -
Posted by ブクログ
この種のビジネス書には縁がない私だけれど、ロッシェル・カップさんの話に興味があって購入。シリコンバレーのIT企業の仕事術を主に紹介した本。
読んでみて驚いたのは、その手法が演劇とよく似ていること。私にとっては高校演劇の可能性を感じさせる一冊となった。いまの日本では「働き方改革」という言葉のみが独り歩きしているが、演劇はこれからの働き方の最先端を行けるかもしれない。
もちろんここに書かれていることだけがすべてではないだろうし、この一冊だけでは信頼に足るともいえない。
が、チーム全員で目的や目標にフォーカスし、よりよい解を求めて軌道修正し、コミュニケーションを取りつつ、縦割りではなく、それぞれの専門分野や能力を活かし一つの作品をつくるっていくことは、個々のモチベーションを高める。
個人的には、ここに書かれていることを、教育現場に導入して欲しいと思う。仕事術の本ではあるが、教育にも応用できる可能性を感じる。
働くということが何であるのか?
人生の一部である以上、“充実したもの”である必要はある。人は機械や部品ではないのだから。 -
Posted by ブクログ
外国人から「お前の名前は?」と突然聞かれたら、日本語がよくわからない外国人だなと思いますが、日本語をそこそこ理解出来てるのに終始こんな感じだと、品がない人だなと感じるに違いありません。
英語での会話も同様です。特に、ビジネスなどのフォーマルなシーンでは注意すべきです。
本書は、今流行りのグロービッシュ(簡単な単語だけでとにかく通じればいい)では、下手をすると大事な顧客や人間関係さえ壊しかねない危険性を指摘しています。
ってことで、日本人が間違いやすい言葉(suspect とdoubtでは真逆の意味になる)、差別を避けるポリコレ言葉、下品言葉の代替語(damn→darn、bullshit→garbage、it sucks→it stinks、asshole→jerk、shit→snap)などを紹介。
さらに、便利なフレーズ(what if節の動詞の過去形)、立食パーティでの話しかけ方や切り上げ方など、知っておけば重宝しそうな言い回しも多数紹介されています。
ネイティブとの共著なので内容的にも信用出来ます。