樹林伸のレビュー一覧

  • 島耕作の事件簿

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    まさかまさかの殺人事件。
    珍しく女を抱くこと無く終わりますがw。
    島耕作が真面目に殺人事件を推理するってのと周囲が意外なくらい協力的なのも島耕作シリーズらしくて好きです。
    こういうキティちゃん並みにフットワークが軽い所が作品が愛される所以でしょう。

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    2018年03月24日
  • 島耕作の事件簿

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    多少強引で御都合主義だけど島耕作の世界観に合わせてるから仕方ないかな。
    ミステリーとしてまあまあの出来だけど、世界観に縛られずもっとハードボイルドチックにできれば良かったかも。

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    2018年03月24日
  • 陽の鳥

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    沖田森彦は大学の研究室でヒト体細胞クローン胚の技術開発のチームリーダーをしていた。
    ヒト・クローンの研究はほぼ成功しており、あとは微修正を加えるのみの段階になっていた。
    そんな時、突然森彦の一人息子・有基が事故で亡くなってしまう。
    IQは180以上、けれど森彦の方針から普通の子どもとして育てられていた有基。
    サッカーが得意で、木登りが好きで、素直な子どもっぽい性格をしていた。
    ヒト・クローンを成功させる技術は森彦の目の前にあった。
    有基を失った現実から逃れるように、決して許されない禁忌を森彦は犯してしまう。
    たとえ遺伝子はまったく同じだとしても、亡くなった有基と生まれて来た透は別々の人間だと思うのは、他人事にしか思えないからなのだろうか。
    それでも、透は透としか思えない。
    不幸な偶然が重なり、巻き込まれて死んでしまった有基。
    そして当時は事故だと処理された有基の死は、年月を経て事件として再捜査されることになった。

    有基を殺したのは誰なのか?
    不可解な出来事が続いたため、森彦は次第に疑心暗鬼になっていく。
    不幸な子ども時代を過ごさなければならなかった犯人。
    辛い記憶はその後の人生に大きな影響を及ぼしただろうと容易に推測できる。
    でも、それは何も犯人だけではない。
    裏でいろいろと画策しながらも、表向きは平然と過ごしていたことだけを見ても、すでに人間として大切な何かを失っていたはずだ。
    最後の最後に透が発したひと言。
    知るはずのない真実は、遺伝子の中に刷り込まれた隠された記憶なのか。
    それとも、人知を超えた何かが働いたものなのか。
    森彦の家庭があらたなリスタートすることが出来たことが、唯一の救いだった。
    夫として父親として、真正面から透と向き合えるようになれて良かった。

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    2017年04月06日
  • ビット・トレーダー

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    株の売買って「そうなんだ」ってことが書かれている。午前中に大きく値を上げた株は、だいたい午後1時から2時の間に利益確定売りで下げていく、下げを狙ってその時間帯に買うのがセオリーらしい。但し、価格が上がって引ける場合は翌日も更に値が上がることが多い。2時から更に引け値で下がる場合は株価下落の理由がない限りは翌日リバウンドするので買いである(P106~)小説の内容よりもこの箇所に興味をもつ

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    2016年11月30日
  • 冬を越せるキリギリス 好きなことだけ続ける仕事術

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    樹林伸という名前ではピンと来なかったけど、金田一少年の原作者と聞いて分かった。その他にも諸々ヒット作を出している。
    そんな面白いおじさんとDaigoが交互に語っていく。

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    2014年09月29日
  • ビット・トレーダー

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    ほどよい緊張感とスピード感が続くので読みやすい。
    ただ、それだけに?全体的にライトな感じがするので
    もうちょっと細かい説明や描写があってもよかったのかなとも。

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    2013年11月29日
  • 陽の鳥

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    『神の雫』などの漫画原作者。

    死んだ息子のクローンを作る話。まあまあかな。
    私がミステリー小説が不得手なせいか、名嘉城が息子を殺した理由が、後付けのような感じがしてしまう。

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    2012年10月18日
  • リインカーネイション~恋愛輪廻~

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    4つの恋愛短編集で、それぞれのタイトルが素敵。
    ・逢いたかった人は、幸せじゃなかった
    ・愛してたことは、偽りじゃなかった
    ・愛し合ったのは、過ちじゃなかった
    ・巡り逢ったことは、偶然じゃなかった

    どの話も、とても良く出来てるなぁと感心した。
    いささかドラマチック過ぎかとも思える展開も、
    作者が人気漫画の原作者であるということで納得だ。
    『金田一少年の事件簿』『サイコメトラーEIJI』等の作者の天樹征丸が、
    本名で発表した恋愛小説で、今後もこの作者の作品は読みたいと思った。

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    2012年09月20日
  • 陽の鳥

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    サイエンス・ミステリー。

    映像化したような具体的なイメージが浮かびやすい文章。

    ミステリーとしては普通。

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    2012年02月12日
  • ビット・トレーダー

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    トレードする対象は違うが、トレードを仕事とする者として楽しく読めた。勉強になることもあった。家族との問題、その真偽はわからないが裏社会の記述など、エンターテイメントとしても良かった。小説だからこのエンディングでいいと思う。

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    2011年08月27日
  • 陽の鳥

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    人のクローンを生み出す技術を開発した事で生まれた罪の連鎖。専門的な描写が多めで少し疲れた箇所もあったが、トントントンと読めた。クライマックスが流石の盛り上がり。でも…なんだろうちょっと長く感じた。

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    2011年09月05日
  • 陽の鳥

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    クローンにまつわる話からはじまる物語ですが、主人公(亡くなった息子のクローンを作り出した)にとって、うまく出来すぎな気がします。
    最愛の息子を亡くし、偶然にもクローンを誕生させることに成功する、それも関係者に秘密にしているために、多くの含みを持たせてしまい、妻やあらたに生まれた息子への対応がおろそかになりすぎです。
    そのような思惑にとらわれない透君のあどけなさだけが、救いなのですけれど…

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    2011年08月12日
  • 陽の鳥

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    最愛の息子(有基)を突然亡くしたことを受け入れることが出来ずに、クローン技術をつかってしまう主人公。
    8年の歳月が過ぎ…物語は加速する。
    有基を殺した犯人は、今度は透(クローンで出来た子)を狙っているのか、有基の記憶は、透に受け継がれているのか…。

    ミステリーとしてはいただけないが、ストーリー展開は面白かった。

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    2011年08月04日
  • ビット・トレーダー

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    プロットがかなり面白いだけに欲張りすぎて急ぎ足になっているのが残念。家族崩壊のツッコミ度合いが浅いからよりそう感じるのかもしれないが。この分量ならクラムに割り切ってもよかったのでは。このプロットで高村薫風にねちっこく仕上げたものを読んでみたい。

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    2010年05月15日
  • 「でっけえ歌舞伎」入門  マンガの目で見た市川海老蔵

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    2009年8月に新橋演舞場でやってた新作歌舞伎「石川五右衛門」ができるまでがよーく分かる本。

    歌舞伎初心者が見た、歌舞伎の世界という点からも興味深い本だと思います。

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    2010年01月07日