樹林伸のレビュー一覧

  • ビット・トレーダー

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    「神の雫」原作者の株小説。
    分厚いですが、そこまで内容も難しくなく(株やらない人にはもしかしたら少し分かりづらいかも)、続きが気になってサクサク読めちゃう本です。
    途中ちょっとドロドロするけど、読後感スッキリ系なので、読み終わったときには「面白かった!」となるはず。
    男の金銭欲とか支配欲とかが結構共感できたりしてw。

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    2010年04月14日
  • ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ

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    3年前に浜辺美波主演でドラマ化された原作です。
    ドラマが凄く面白かったので原作読みたいなぁと思いながら、漸く読みました。
    ドラマ同様面白かった!と言うか、改めて原作に凄く忠実にドラマ化されていたのに気付きました。
    読み進めながら、ドラマのキャストが思い浮かび、再放送を見ている様に楽しめました。
    第2巻、第3巻とあるので、高頭冴子シリーズと並行しながら続き読んで行きます。
    あぁ〜面白い!

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    2025年07月17日
  • ドクター・ホワイト 心の臨床

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    久しぶりの『ドクター·ホワイト』3作目。
    今回も当たり前だけど医療系の難しい言葉だらけ。
    それでも登場人物のそれぞれの魅力やストーリーに しっかり惹き込まれ 後半は特にすらすらと読んでしまった。
    ラストの白夜と朝絵さん、海江田誠のシーン。
    なんか良かったなぁ……。

    この本の初版が令和3年。高森勇気がまだ表舞台に戻れてないけど 物語は完全完結してないよね?と思って調べてみたら…あれ?これで完結?

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    2025年04月28日
  • ドクター・ホワイト 心の臨床

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    向こう側が透けて見えるような透明感のある浜辺美波ちゃんを含めドラマ出演者の方々を思い浮かべながら読み進める。
    シリーズ第3弾
    白夜が実習生として高森総合病院に戻ってくる。
    彼女の才能が今回も遺憾なく発揮される。
    今シリーズでラストなのかな。
    白夜が医師になり、より一層活躍する姿が見たい!

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    2024年12月31日
  • ドクター・ホワイト 神の診断

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    前作よりも遥かに難しい医療用語がたくさんで ちんぷんかんぷん…。
    さすがにそういう箇所は完璧に理解するには無理があったので なんとなくサラッと読み進めました……。

    何はともあれ晴汝が助かって良かった!!
    勇気が執刀医をして カルテ的に問題にならないのかな??
    執刀医の名前を書くのもやっぱり嘘を書いたって事…かな??
    2回もそんな事して大丈夫なのかしら……。

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    2024年12月30日
  • ドクター・ホワイト 神の診断

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    途中が生化学の教科書みたいになってた。。
    がんの成り立ちについては結構冗長的だったので、いまいちかなぁ。

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    2024年12月03日
  • ドクター・ホワイト 心の臨床

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    やけに話が進んでいると思ったら三作目だった。。

    犯人は意外性もなくわかりやすいので、ミステリーとしてはまぁこんなもんかなと。

    取りあえず2作目読もう…

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    2024年11月13日
  • ドクター・ホワイト 神の診断

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    ドラマを見てから読む。
    本書は第2弾であるが、やっとドラマのラストに追いついたという感じ。

    「記憶喪失者として就籍許可の申立てをして戸籍を作成する」
    白夜のような特殊な生まれの人の教育等はどうするんだろうと思っていたが、こういう事ができるんだと納得した。

    次巻が最終となるのかな?是非読もう!

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    2024年07月14日
  • ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ

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    2022年1月放送のドラマの記憶は曖昧だけど、
    ホワっと無垢な白夜役の浜辺美波ちゃんが、ものすごく可愛かったのは覚えている。
    医療小説は専門用語満載で読みにくいが、本書は説明もやさしくされていて、読み飛ばす事なく集中して読めた。
    多分、テレビドラマキャストを思い浮かべながら読めたのが良かったのだろう。
    次作も読もうっと!

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    2024年05月18日
  • ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ

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    ドラマでも観てたけど医院長って亡くなったっけ?記者の役演じてた人も思い出せない。
    「それ誤診です」はテレビ用ですな。
    コウモリ引っかかれての狂犬病、毒蜘蛛に噛まれての昏睡状態危ないっす。みんな白夜が導き出したもんだけど、現実の医者も思い浮かばないもんかなって疑問に思います。

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    2023年09月18日
  • ドクター・ホワイト 心の臨床

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    ネタバレ

    シリーズ第3作。
    白夜が高森総合病院に実習生として戻ってくる。患者とのやりとりを通してだんだん社会性を身につけていく。
    一方、医学の知識を利用した犯罪にはゾッとさせられる。
    最後は大団円っぽいけれど、勇気がまだ表舞台に戻ってきていないので、続くのかな。

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    2023年04月15日
  • ドクター・ホワイト 心の臨床

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    白夜が帰ってきた。
    年月が、さまざまな変化を生んだんだなー。。
    妹ちゃんが、元気に働いているのにホッとした。

    今回の事件も、27年前の事件?も、大団円の終わり方。
    良い終わり方だなーと思った。

    おもしろかったー!

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    2023年02月26日
  • ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ

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    医療ミステリー系でしょうか。
    ただ現実にはあり得ない主人公の設定などもあり、ガチの医療系を思い描いて読むと、少し肩透かしをくらうかも。
    日本では症例として見ないような疾患が多く、興味深いですが、主人公の能力や生い立ちなどについてはファンタジーやSF的です。
    続編もあるようですが、読むのを少し躊躇っています。

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    2023年01月30日
  • ドクター・ホワイト 神の診断

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    ドラマを先に見てからの小説。
    1冊目よりもはるかにドラマとの設定違いがある。
    なんで?と思ったら。。。
    ああ、これはそのままドラマにはできないわな。。
    癌の標準治療を否定しているのだから。
    中間あたりからずーーっと、代替治療について論じている。

    代替治療を否定はしないが、標準治療あってのことであると思っている。
    なので、その部分に関して、「うーん。。。」と思ってしまう。
    まあ、場合が場合なので、その展開は仕方がないのだが、ただ、サバイバーの方がこれを読んで、「よし、標準治療はやめた!」なんてことになったら。。と思うと、「うーん」とおもってしまうのだ。

    そのあたりで、このままの設定ではドラマ

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    2023年01月29日
  • ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ

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    ストーリー設定、主人公のキャラ設定は良いのだけれど、脇役キャラが薄く、話も長い。謎解きもレアなモノばかりで、なにそれ?という感じで現実味無し。ドラマ化のために書かれた本で、引っ張るだけ引っ張って続く、という手法か。

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    2022年09月18日
  • ドクター・ホワイト 神の診断

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    ネタバレ

    【収録作品】第一章 1年後の喧騒/第二章 消えた胎児/第三章 血のデッドライン/第四章 必然の邂逅/第五章 悪魔の工場

    白夜の正体にまつわる秘密も落としどころも予想の範疇。医学の蘊蓄は今のところ身近でないため、すっと頭に入ってこないが、失敗しないことがわかっているお話は気が楽だ。

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    2022年07月18日
  • ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ

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    ネタバレ

    【収録作品】第一章 カスパー・ハウザー/第二章 DCT
    第三章 可愛い悪魔/第四章 ミルウォーキーの奇跡/エピローグ=プロローグ

     医療ミステリー。白夜の正体と大物っぽい敵との対決だけでいいのにな… と思うが、医療ものにつきものの、経営立て直しファンドチームVS病院側チームの話もあって生臭い。もっとも、ラスボスとの対決のために、経済的に力のある味方を作る必要があるのかな。
     
     正しい診断をくだすのが肝心というのは素人でもわかる。そういう総合診断医が身近にいるとありがたい。

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    2022年07月14日
  • ドクター・ホワイト 神の診断

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    ネタバレ

    ドクター・ホワイト 第2作目。
    白衣一枚をまとってさまよっていた白夜を、狩岡将貴が保護しいっしょに暮らして1年半ちかく。
    白夜も感情を理解しはじめ人間らしく成長を感じる。
    高森総合病院のDTC、診断協議チームも息が合ってきて病院も活気が戻ってきた。

    本回は前作で狂犬病を発病した日比野カンナやその夫の新たな病状や、将貴の妹 晴汝の脳にある動脈瘤という、困難きわまる治療に挑む。

    小説の半分くらい?が医学用語、病状の説明、治療方法などが語られ、医療従事者でもその道の人でないと理解が追いつかないのでは?と思える情報量だった。
    (もちろん私はちんぷんかんぷん。読みながら眠りにつくこと数回…)

    とく

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    2022年06月30日
  • ドクター・ホワイト 神の診断

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    癌を治す、三大治療以外の免疫治療について書かれており、勉強?になった。
    日々、自分たちの体には癌細胞ができていて、通常であれば、自分の体の免疫たちが倒してくれている。ストレスなどの過剰な状況により、それができなくなり、癌が生まれる。
    ストレスない、健康な生活を送る大切さがわかった。

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    2022年05月12日
  • ドクター・ホワイト 神の診断

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     「ドクター・ホワイト」シリーズ第2弾。前作の流れそのままに、白夜が診断協議チームDCTに加入してから1年後の様子が描かれている。本書は前作とは異なり、連作短編要素はなく、「癌」に対するアプローチが話題の中心になっている。専門的な話は少し難しいのだが、抗がん剤などでは副作用もひどくよくなる可能性も高くはないと分かっていてもそこに頼らざるを得ない現状、新しいアプローチを試すときに何が作用してよくなったのかを見極めたい医者側の都合と治ればいいと考える患者側の都合の食い違い、そのようなところが浮き彫りにされていて、読みごたえがあった。
     また、白夜の出生の謎も明らかになり、次作への余韻は残しつつもこ

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    2022年05月01日