【感想・ネタバレ】ドクター・ホワイト 千里眼のカルテのレビュー

あらすじ

早朝の公園に、白衣一枚で現れた謎の美少女・白夜。彼女にはどんな病気も見抜く、天才的な「診察」能力が備わっていた。「症状」の影に大病の予兆! 神の診断力をもつ少女が、医師も救えぬ命に挑む!

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Posted by ブクログ

古本屋で適当に見つけたものですが、ドラマ化もされていたようです。主人公は浜辺美波。それだけで期待が高まりますね。第4章までありますが、思いっきり続きがあるような感じで終わっています。これは続きを買うしかないか。

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2024年09月01日

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おもしろかった。
あり得ない設定ではあるが、白夜の診断で逆転勝利となるのは、スカッとする感じ。
続編あるなら読みたいと思った。

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2023年07月17日

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良い。
斬新で、よい設定。医療に詳しくないと書けない。のではないか。
ドラマで浜辺美波はピッタリだった。

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2022年11月25日

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今年(2022年)の冬にフジテレビ系で放送された浜辺美波主演のドラマの原作。4本のストーリーで、いずれも連ドラで放送されたもので覚えてた。ドラマを見てた時にはちょっとイマイチって感もあったのだが、かなりうまく映像化してたのね。キャスティングも悪くないわ。まあ、それはさておき、続巻も楽しみ

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2022年07月16日

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ネタバレ

【カボチャの馬車が運んで来た?謎の少女を巡る医療サスペンス】

樹林伸(きばやし・しん)「ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ」角川文庫、2019

雑誌編集者・将貴は、ある朝ジョギング中に、素肌に白衣だけをまとった謎の少女・白夜と出会う。幼なじみの医師・麻里亜が内科部長を務める総合病院に診断医のような形で預けられることになった白夜は、百戦錬磨の医師たちも舌を巻くような的確な診断を次々と下し始める……。

浜辺美波さん(2011年東宝シンデレラオーディションのニュージェネレーション賞)主演のテレビドラマの原作である。淡々と診断をし続けつつも徐々に人間的な感情を身につけ始める白夜と、美波さんのイメージは結構一致する。

白夜をあえて将貴と出会いやすいように仕向けたのが、行方不明になっていた麻里亜の兄・勇気だったことが本編の最後で明かされ、そこに至るいきさつは次作のお楽しみ……となる心憎い展開に、普段新刊を買わない僕なのに、美波さんがカバーを飾る続編「ドクター・ホワイト 神の診断」(角川文庫 2019)をまんまと買わされてしまった(^_^;)

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2022年06月05日

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ドラマ化されてるので、読んでみました。白夜を浜辺美波に重ねながら読んだので、イメージしやすかったです。まだまだ白夜について、分からないことが多いので、次作を読みたいと思いました。

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2022年02月03日

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ドラマが始まるので知って、購入してみた。
ついつい引き込まれて一気に読んでしまい、続きがどうなるのか気になって仕方ない。

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2022年02月01日

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正体不明の少女が、驚くべき診断能力を発揮し次々と病気の原因を突き止めていく話。

面白い。序盤では正体不明の少女白夜はAIのような感じだった。しかし徐々に人間らしさを身に付けていく過程を読んで、将来のAIによる診断においてもこの問題が発生するのだろうと感じた。
まだ解決していない謎も残っており、続編があるようなので読むのが楽しみだ。

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2021年02月04日

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ファンタジー医療系ミステリーといった感じだろうか。なんとなく各所に金田一少年の事件簿感を感じる内容。医療系とは言いながらもメインはミステリーなのでサクサク読めます。プロローグっぽい終わり方で続きも気になるところ。

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2022年01月09日

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3年前に浜辺美波主演でドラマ化された原作です。
ドラマが凄く面白かったので原作読みたいなぁと思いながら、漸く読みました。
ドラマ同様面白かった!と言うか、改めて原作に凄く忠実にドラマ化されていたのに気付きました。
読み進めながら、ドラマのキャストが思い浮かび、再放送を見ている様に楽しめました。
第2巻、第3巻とあるので、高頭冴子シリーズと並行しながら続き読んで行きます。
あぁ〜面白い!

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2025年07月17日

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2022年1月放送のドラマの記憶は曖昧だけど、
ホワっと無垢な白夜役の浜辺美波ちゃんが、ものすごく可愛かったのは覚えている。
医療小説は専門用語満載で読みにくいが、本書は説明もやさしくされていて、読み飛ばす事なく集中して読めた。
多分、テレビドラマキャストを思い浮かべながら読めたのが良かったのだろう
次作も読もうっと!

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2024年05月18日

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ドラマでも観てたけど医院長って亡くなったっけ?記者の役演じてた人も思い出せない。
「それ誤診です」はテレビ用ですな。
コウモリ引っかかれての狂犬病、毒蜘蛛に噛まれての昏睡状態危ないっす。みんな白夜が導き出したもんだけど、現実の医者も思い浮かばないもんかなって疑問に思います。

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2023年09月18日

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医療ミステリー系でしょうか。
ただ現実にはあり得ない主人公の設定などもあり、ガチの医療系を思い描いて読むと、少し肩透かしをくらうかも。
日本では症例として見ないような疾患が多く、興味深いですが、主人公の能力や生い立ちなどについてはファンタジーやSF的です。
続編もあるようですが、読むのを少し躊躇っています。

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2023年01月30日

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ストーリー設定、主人公のキャラ設定は良いのだけれど、脇役キャラが薄く、話も長い。謎解きもレアなモノばかりで、なにそれ?という感じで現実味無し。ドラマ化のために書かれた本で、引っ張るだけ引っ張って続く、という手法か。

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2022年09月18日

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ネタバレ

【収録作品】第一章 カスパー・ハウザー/第二章 DCT
第三章 可愛い悪魔/第四章 ミルウォーキーの奇跡/エピローグ=プロローグ

 医療ミステリー。白夜の正体と大物っぽい敵との対決だけでいいのにな… と思うが、医療ものにつきものの、経営立て直しファンドチームVS病院側チームの話もあって生臭い。もっとも、ラスボスとの対決のために、経済的に力のある味方を作る必要があるのかな。
 
 正しい診断をくだすのが肝心というのは素人でもわかる。そういう総合診断医が身近にいるとありがたい。

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2022年07月14日

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 テレビドラマにもなった「ドクター・ホワイト」シリーズの第1作目。本文にもあるが「ドクターホワイトコール」という隠語があり、手の空いている医療関係者は至急集合という意味である。この話も「DCT」という医療チームが様々な観点から謎の病の原因を突き止めるというもので、まさにタイトル通りという気がする。その中心にいるのが、白夜という20歳くらいと思われる少女。医療知識、観察眼は並外れたものを持っているが、それ以外の能力は皆無。空気を読んで話すなど、この年までに備わっているべきことが何もない。まさにまっさらホワイトな状態。こうした複合的な意味合いがこのタイトルには込められているようだ。
 本書は章立てているが、連作短編の要素が強い。白夜に関する謎も解き明かされていないので、次作へ続く流れができている。

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2022年04月25日

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2022年 浜辺美波さんでドラマ化。

朝靄のかかる公園をふらつく人影…
素肌に白衣をまとっただけの少女、彼女の名は、白夜。

18、9ではないかと思われる彼女は、医療の膨大な知識をもち的確な診断をして医師たちを驚愕させる。
しかし一方で、素性はいっさい分からず実生活の経験がなく、自分の感情すら理解できていない。

白夜を保護した編集者の狩岡将貴とともに、知人の高森麻里亜の病院で「診断協議チーム DCT」に加わり、患者の病を解き明かしていく。


透きとおるような肌の白さと、彼女のミステリアスな出自
にぴったりな名前だ。
美しさと医療の知識と人間らしさの欠乏と、そして彼女の命が狙われているという、興味をひかずにはいられないキャラクター。

DCTのメンバーも医師特有のプライドを感じさせながらもそれぞれ人間味があり、徐々にチームとしてまとまってくる。

医療の専門用語が頻発するので、シロウトなのでそこはさらっと流し読み。すると意外にはやく読める。笑

このシリーズ1作目ではまだ白夜の医療知識が見出されたばかり。人と関わり、怒りや優しさという感情を知る序章。
白夜の秘密、命を狙われる? 将貴に託された理由、まだなにも分からない。
すぐに続編に手を伸ばしたくなる。

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意外にドラマが原作に沿って作られていた。
キャラが増えて、年齢が現実に合わせた(原作は若すぎない?と思った)、恋愛事情などはドラマ仕様に。
キャラも個性を際立たせてより面白くなっていた!

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2022年04月09日

Posted by ブクログ

購入はしてあったのですが、ドラマが最終回を迎えたので読みました。

ドラマで展開を知っていてもそんなこと関係なしに面白かったです。ドラマと設定が少し異なるところなどはドラマを観た後だからこその面白さもありました。

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2022年04月06日

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