長嶺超輝のレビュー一覧
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ネタバレSNSで知り合った先生の実践から出会った一冊。
地方自治の授業で生徒たちが食いつくような条例を探しながら読み進めました。
条例はローカルなルールであるため、法律の範囲内でという枠がある。しかし、法規制がないものに関しては自由裁量で規制ができる「横出し条例」や法規制が済んでいるものでも法律とは別の目的で規制することができる「上乗せ条例」があることを学びました。
また大きく括ると、規則、要綱、要領、規定、決議、宣言もローカルルールとなり、自分が生活する地域のローカルルールも調べてみようと思いました。地域の背景がよりわかるかもしれません。
個人的に心に残った条例は、
・魚じゃないでしょとツッコミ -
Posted by ブクログ
裁判と聞いて、何を思い浮かべますか?
どこか縁遠いし、無味乾燥な印象が強いと思います。法律もシンプルだけど、融通が利きにくい。
がしかし!!!裁くのも裁かれるのも人!粛々と進むイメージの裁判にはいろいろなドラマがありました。裁判官の人柄や信念等、良心から来るお言葉は自分の人生の指標になるものもあるかもしれません。
すべての裁判でお言葉があるわけではないですが、久しぶりに裁判の傍聴に行ってみようかなと思いました。
バブル期に脱税が社会問題だったり、
量刑相場は法の下の平等の上に成り立っていたりと
歴史や公民の勉強にもなりました!
爆笑かと言われると、う〜んという感じだったのはここだけの話 -
Posted by ブクログ
裁判と聞いて、何を思い浮かべますか?
どこか縁遠いし、無味乾燥な印象が強いと思います。法律もシンプルだけど、融通が利きにくい。
がしかし!!!裁くのも裁かれるのも人!粛々と進むイメージの裁判にはいろいろなドラマがありました。裁判官の人柄や信念等、良心から来るお言葉は自分の人生の指標になるものもあるかもしれません。
すべての裁判でお言葉があるわけではないですが、久しぶりに裁判の傍聴に行ってみようかなと思いました。
バブル期に脱税が社会問題だったり、
量刑相場は法の下の平等の上に成り立っていたりと
歴史や公民の勉強にもなりました!
爆笑かと言われると、う〜んという感じだったのはここだけの話 -
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法律は生きている。
無味乾燥なんかじゃない。
使うのは人、作るのも人、縛られるのも人だから。
52ページ
「暴走族は、暴力団の少年部だ。犬のうんこですら肥料になるのに、君たちは何の役にも立たない。産業廃棄物以下じゃないか。」
いや酷い。言い過ぎって気もするくらい、きっつい言葉。
しかし、事件内容を聞けば、暴走族メンバーだった15歳少年が他のメンバーからリンチを受けて死亡した事件という。
賛否両論あると思うが、事件に対する怒りを強く感じる。
いかに真正面から向き合い、罪の重さを自覚させるか。
そこに心を砕いた強い言葉のようにも感じる。
罪を自覚させるとき、必ずしも「配慮」がいるわけではない。
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法律は生きている。
無味乾燥なんかじゃない。
使うのは人、作るのも人、縛られるのも人だから。
52ページ
「暴走族は、暴力団の少年部だ。犬のうんこですら肥料になるのに、君たちは何の役にも立たない。産業廃棄物以下じゃないか。」
いや酷い。言い過ぎって気もするくらい、きっつい言葉。
しかし、事件内容を聞けば、暴走族メンバーだった15歳少年が他のメンバーからリンチを受けて死亡した事件という。
賛否両論あると思うが、事件に対する怒りを強く感じる。
いかに真正面から向き合い、罪の重さを自覚させるか。
そこに心を砕いた強い言葉のようにも感じる。
罪を自覚させるとき、必ずしも「配慮」がいるわけではない。
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Posted by ブクログ
タイトルからどんな面白おかしいお言葉集なのかと思っていたら全然「爆笑」ではなかった。
判決を言い渡しての裁判長の言葉は重い。
それに裁判自体の詳細は記載されていないものの、それぞれの罪状は読んでいて気分が悪くようなものばかり。
日々このような罪を裁くにあたり向き合う職業に就いている裁判官達は一体どんな人達なのだろうととても興味が湧きました。
人が人を裁くことの重さや、「司法権の独立」といいながら国を負かす判決を下す裁判官へ起こるの不自然な現象。超多忙な職業ゆえか裁判官の評価が「判決や和解を出した数の多さ」に集約されることなど、コラムも読み応えがありました。
住基ネットや、井上嘉浩のことについ -
Posted by ブクログ
タイトルからどんな面白おかしいお言葉集なのかと思っていたら全然「爆笑」ではなかった。
判決を言い渡しての裁判長の言葉は重い。
それに裁判自体の詳細は記載されていないものの、それぞれの罪状は読んでいて気分が悪くようなものばかり。
日々このような罪を裁くにあたり向き合う職業に就いている裁判官達は一体どんな人達なのだろうととても興味が湧きました。
人が人を裁くことの重さや、「司法権の独立」といいながら国を負かす判決を下す裁判官へ起こるの不自然な現象。超多忙な職業ゆえか裁判官の評価が「判決や和解を出した数の多さ」に集約されることなど、コラムも読み応えがありました。
住基ネットや、井上嘉浩のことについ