フリーダマクファデンのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ2023年最優秀ペーパーバック原作小説賞
読みやすい&おもしろいので1日で読めた。
ミリーの第一部が特におもしろくて、閉じ込められたところで終わり、第二部からはニーナの語りになる流れもわくわくした。
庭師のエンツォが、ミリーに危険な相手を勘違いしていることを早々に警告していたので、やばいのはニーナではなくアンドリューなのはわかってしまう。
なのでどんでん返しとは感じなかった。
その母親が元凶なことも当然そうだろうし。
意外性よりも、残虐性の方が際立っていた。
ニーナの第二部は、そこまでする必要があったのかが腑に落ちなかった。
庭師とミリーの3人で協力すれば、ニーナは娘を連れて逃げることが -
Posted by ブクログ
「いま、この家を出ていけば、わたしは手錠をかけられる」
いきなりのクライマックス感で一気に惹き込まれ、誰を信じればいいのか人間不信が加速していくノンストップストーリーは幕を開ける。10年間刑務所で暮らしたミリーは嘘だらけの履歴書を手に、ハウスメイドとして幸せそうなセレブの家に住み込みとして勤め始めることに。
親切で明るい雇い主に、破格の報酬。持ち金が底をつきそうなミリーにとってこれ以上ない幸運と思われたが、美味しすぎる話には勿論落とし穴が。それもとびきりの。
人物造形があまりに浅く、軽率でご都合すぎる展開は残念だったけれど、映像化では楽しめる展開も多く、シスターフッドとしても爽快さを齎し -
Posted by ブクログ
前科持ちのミリーが手に入れた、裕福な家庭でのハウスメイドこ仕事。だが、この家は何かがおかしい。不可解な言動を繰り返す妻ニーナと生意気な娘セシリア。夫のアンドリューはなぜ結婚生活を続けていられるのだろうか?ミリーは屋根裏部屋を与えられ、生活を始める。しかしこの部屋には……。
前半はひたすらストレス展開、真相が明かされても、前半のストレスをはらすほどの驚愕はなく、期待ほどの恐怖でもなく…ただ海外ものにしては読みやすく、ある意味ざまぁ話として楽しめた。ただ結局ニーナが何で稼いでたのとか、エンツィオのキャラの揺らぎの理由とか最終的な事件もふわっと着地してたのとか気になることはたくさんあるけど…1番の