フリーダマクファデンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ2作目。
前科持ちのミリー。
最初にハウスメイドとして雇われたお屋敷で、夫から虐待を受けていた妻を助けた。
それ以降、ハウスメイドとして働きながら、家庭内で辛い状況に置かれている女性たちを助ける活動を続けている。
なかなか新しい仕事が見つからないミリーのもとへ、資産家のギャリック家から「ハウスメイドとして来てほしい」と連絡が入る。
「あなたは〝優秀〟だと知人から紹介された」
そう話すのは、IT関係の会社でCEOを務めるギャリック。
紳士的だけれど、少し神経質そうな男だ。
妻のウェンディは身体が弱く、体調がすぐれない。
そのため「彼女の部屋には入らないように」と指示される。
──今日は来る?
神経質な雇い主は、食材の指定から出勤日までこと細かく管理する。
そして、妻ウェンディが部屋から出てくることはない。
この家は、何かがおかしい。
いやいや。
前作も「あー、そういうこと!」とワクワクさせていただきましたが、今回も同じく、大変ワクワクさせていただきました。
お見事ですなぁ。
愚かな……。
何が?誰が?
それは言えない。
何を言ってもネタバレになりそうなので控えますが、翻訳小説でそれなりの厚みもあるというのに、ページはどんどん進みます。
事件だけでなく、ミリーと恋人との関係も、無駄なく無理なくスマートに着地。
スッキリと終わった。
3作目?
はい、もちろん行きますよ!
今年の23冊目 -
Posted by ブクログ
ミリーがお母さんに!1作目ではハンサムな雇い主にフラフラする若い娘さんだったのに。産後の体型を気にしながらセクシー過ぎる夫を心配しつつ、娘と息子に愛情を注ぐ良き妻、良き母に成長していて感慨深いです。子供の教育方針で夫に不信感持つの共感しかない〜。
愛と信頼で結ばれたミリー夫婦に不協和音なんて起きるのかなと思いながら読んでいくと、信頼したい気持ちと愛してるからこその心配からくる不安がどんどん膨れてきて、終盤はほんとにハラハラしました。
本シリーズの大好きなところは、不合理には最後ミリーがきっちり落とし前を付けてくれるところ。
タイトルの伏線回収がしっかりあるのもオシャレで良かった。 -
購入済み
ヒューマンホラー
洋書はあまり得意ではないですが、SNSで評判が良かったため購入。
口コミなどからある程度の予想はついてましたが、さらにその一枚上を行かれた感。
やられた。面白かったです!
刑務所に入っていたとか母乳とか青いバケツとか、日本ではなかなか触れないようなことを何のためらいもなく表現する感じがアメリカだなぁと思いました。日本の価値観からするとちょっとギョッとするというか新鮮というか。
先述のポイントもふまえて、面白いけど映像化は難しいだろうと思ってたら訳者解説で映画化の話されててびっくり。これを映像化しちゃうところもアメリカ!って感じですね。
アマンダ・セイフリッドのヒステリックな演技気になる……。
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Posted by ブクログ
ネタバレ序盤は2人のヤバい女にハラハラし通しだったけれど、こんな状況でマトモで居続ける奴が1番ヤバいはずと疑いながら読み進める。
途中でニーナがミリーを喰ってしまった。ミリーがもう少し魅力的なキャラだったらなぁ。
エンツォもなんかご都合キャラな感じで残念。
完璧な夫と情緒不安定な妻の組み合わせで昔読んだミステリ「優しすぎて、怖い」を思い出した。
初版を読んだけれど誤植2箇所。
うち1箇所はミスったらダメなんじゃない…?って誤植なんだけど2刷以降直されていることを願う。
シリーズ3まで出ているけど、ミリーの行く先々で雇い主の家族死んだらさすがに疑われると思うけどどんな展開になっていくんだろ。動機やオチや主要人物の行動が私にはあまりぴたりと来なかったので2巻以降はそのうち読むかもくらいかな。