フリーダマクファデンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『ハウスメイド』は、私にとって初めて読んだ海外文学でした!
読み始めると、とにかく面白い!!
気づいたら一気読みしていました。
アメリカ系の海外ドラマ・映画好きには堪らない作品です。
映像が頭に浮かびやすく、ドラマみたいな感覚で読めました!最初から最後までずっとワクワク、ドキドキでした。
特に衝撃だったのは第二章に入ったところです。
「え、そっち!?」と思わず声に出そうになる展開で、個人的には誰が怪しいのか何となく予想はできたものの、続きが気になってページをめくる手が止まりませんでした。
この作品が特別に刺さったのか、初めてだった海外作品(ミステリー)が自分に合っていたのかは分かりません -
Posted by ブクログ
前科持ちのミリーは裕福なウィンチェスター家で住み込みのメイドとして働くことになる。
雇い主であるニーナと10歳の娘セシリア、ハンサムな夫のアンドリュー、そして通いの庭師エンツォ。
働き始めてすぐにニーナの支離滅裂な言動やセシリアの我儘に振り回されるが、すでに人生崖っぷちなミリーはなんとかメイドの職を失わないよう仕事をこなしていった。
ミリーとアンドリューが惹かれ合ってしまった事により事態は恐ろしい方向へ向かっていく…
ニーナの言動がとにかく支離滅裂で理不尽なんだけど、それに対して前科があり2度と刑務所に戻りたくないミリーのタフさが頼もしい。
情緒不安定ニーナVS崖っぷちミリーからの後半のそれ -
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Posted by ブクログ
刑務所に入っていて仮釈放中のミリーは、その経歴を隠してとある富豪の家にハウスメイドとして雇われることになった。
読みやすい文章。登場人物が5人という少なさ。
場面はほとんど富豪の邸宅。
海外モノが苦手な人も楽しめると思う。
内容は、ともかくおもしろい!
所々にゾクリ!うわあ!となる恐ろしさが散りばめられているのだが、これはこういうどんでん返しがあるのね、と途中から解ってくる。
しかしその「解ったどんでん返し」だけで終わらない結末が来て、読後感が実に痛快と言うか、「よっしゃあ!」な気持ちになると言うか。
エンターテイメント性高いサスペンス。
続編も読まなくては!という強い思いでいっぱいであ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ2026.01.14
まるで1本の映画を観終えたような、そんな満足感の得られる読後感。圧巻だった。
文庫本の帯に書かれた
「この家の人間は誰も信用してはいけない」
この一文がのちのち大きな意味を持つことになるとは想像さえしなかった。
「誰も」とは、始めから主人公として描かれるミリーすら含まれていたのだと、分かった時にはもう作者の術中にはまっていた。
記憶をなくしてもう一度読みたい、そう思える一冊。
この本が今年読む1冊目であったことが何より幸運なのか、それともこの次に読む本が「これ」を越えられる可能性の低さを不幸ととるのか、深く考える前に次の一冊を手に取ろうと思う。
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Posted by ブクログ
シリーズ2作目。
1作目も驚かされたが、今回もミリーがハウスメイドとして働く家の様子がおかしい。
雇い主は、ダグラスだが妻であるウェンディの姿を見せようとしない。
妻は静養しているから寝かせておいてくれと言う。
だが物音や声で覗くと痣のある顔を少し見せて、大丈夫だと言うウェンディだが、血にまみれたガウンを見つけたり、洗面台の血を見たり…と只事ではないと感じたミリーは…。
逃すのか…だが…
ミリーは自立してアパートを借り、仕事の傍ら大学にも通い、弁護士の恋人もいるが過去を知られたくないが故に今一歩先へ進めずにいる…というプライベートを挟みながら、ミリーが危険な目に遭うと登場したのが、エ -
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