フリーダマクファデンのレビュー一覧

  • ハウスメイド

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    前科持ちのミリーは、ウィンチェスター家のハウスメイドとしての職を得ることに成功する。給与は申し分ないものの、彼女に与えられたのは粗末な屋根裏部屋。それでも今までのことを思えば充分すぎる好待遇に歓喜していたミリーだが、働き始めてすぐに違和感を覚える。異様に散らかり汚れる部屋、態度がすぐに豹変するニーナと扱いが難しいセシリア。庭師のエンツォも謎めいた警告を発する。家の主人であるアンドリューは唯一、まともで非の打ちどころがない人間に思えたが、しかし彼はなぜこんな異常な生活に耐えているのか……。読みだしたら止まらないサスペンスです。
    これは前半部分についてしか語ることができません。あとは読んでのお楽し

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    2025年11月30日
  • ハウスメイド

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    8さんのレビューを読んでこれは!と思い、その後ひま師匠とミユキさんが登場人物の少なさと、読みやすさをアピールして下さり、新品購入でーす (๑˃̵ᴗ˂̵)و
    ドンドンドン!パフパフ!!(*≧∀≦*)
    新品購入全然勿体なくなかったです!!凄いッス!!!

    めっちゃ好きです!
    もう、超好きです!この展開。

    ちょっと読んで、こわっ!
    もうちょっと読んで、こわっ!
    ホラーかよ!


    もう最初から不穏なんですよ。

    住み込みのメイドさんが寝る部屋は、中からは鍵がかからないのに、外からはかかる!?

    こんなん、もうこの一文読んだだけで何かが起こるって思いますやん!
    お願い、その部屋に行かないでー!!!

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    2025年11月27日
  • ハウスメイド

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    文句なしに面白いサスペンス小説。
    数段構えのどんでん返しに、続きが気になる展開の連続で、500頁以上あることも気にならずに一気に読み進めた。
    ネタバレになりそうで月並みなことしか書けないが、今年読んだ本の中でも上位にくる面白さだ。

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    2025年11月23日
  • ハウスメイド

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    一気読みした。
    なんだろう。読みながら、映画「Mr,ノーバディ」とか「プロミシングヤングウーマン」なんかを連想した。設定は全然違うけど、根っこの部分で通じるものがある。
    化け物には化け物をぶつける、みたいなところは「貞子VS伽倻子」だし。
    映画ばかり例に出して脱線してしまったけど、ミステリーというよりエンタメ要素が強いと思う。

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    2025年11月22日
  • ハウスメイド

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    一気読みしてしまった。
     「こいつ」は怪しいよなというのはわりとはやく感じるのだけど、何がおかしいのかがわからない。最終的な「問題解決法」にも驚いたけれど、最後の最後には「そうくるか〜」となった。こうなったら続編も読まねばなるまい。

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    2025年11月19日
  • ハウスメイド

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    海外ミステリーはあまり読んだことがなかったけど、他の方も言われているように、読みやすい文章で一気読みできた。

    登場人物に共感とか、教訓を得るとか、そんなことをなんにも考えずに、お金持ちの豪邸でハウスメイドが雇用主夫婦と繰り広げる映画やドラマみたいな映像を脳内再生しながら、ただただ楽しんだ。
    次作に続くようなエピローグも最高!

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    2025年11月18日
  • ハウスメイド

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    ネタバレ

    面白かった!

    ツイッターでこれ面白いよ!と勧められていたので読んでみた。面白かった。

    ニーナ絶対頭の病気あるだろ!と思ってたら無かった。
    こわ。
    第一部では、ニーナとセシリアの言う事とアンドリューが言う事、どちらも確たる証拠が無いのに、優しくてハンサムで話を聞いてくれるアンドリューのほうの情報ばかり鵜呑みにしてしまうのが怖いな。
    ピーナッツアレルギーマジであったとわかった時のアンドリューの怖さ。

    主人公のミリーは何の罪で17歳の時に10年刑務所にいたのかわからなかったのと、ファーストフードで辞めさせられた原因も不明確だったので、信用出来ない語り手。あとアンドリューのこと好きになって丈の短

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    2025年11月16日
  • ハウスメイド

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    ドキドキ、ヒヤヒヤさせられたのと軽いどんでん返し的なのもあり、凄く良かったです。
    読みやすくてほぼ一気読みしました!
    絶対次も早く読みたい!

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    2025年11月16日
  • ハウスメイド

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    海外ミステリーらしい怒涛の展開、緊迫感のあるテクスト、エンタメはこうでなくちゃ。
    ラストは勇気づけられます。

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    2025年11月12日
  • ハウスメイド

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    海外ドラマで作られそうなとても面白い内容でした。最後まで展開がわからない、ハラハラ、ドキドキ感もあり、一気読みしてしまいました。おもしろかったです!

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    2025年11月09日
  • ハウスメイド

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    うわー面白い。
    ああよくあるパターンね、とか思ってすみませんってぐらい予想外の面白さだった。
    ずっと感じていた気持ち悪さの正体が第一部のラストで分かった時の衝撃。
    第二部でハラハラさせられた後に続く第三部でまたしても衝撃。
    そうきましたか…!と、見事にひっくり返してくれる。
    多分、その瞬間は興奮で体温上がった気がする。
    プロローグ、エピローグさえも秀逸で、最後までめちゃくちゃ楽しんでしまった。
    これは次巻も読まなければ。

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    2025年11月08日
  • ハウスメイド

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    裏表紙の内容紹介からとても面白そうだと思い購入しましたが…読み進めていくたびに、え!?え!?えっ!!と、どんでん返しの繰り返しでした。まるで映画を観ているかのように映像が頭の中に浮かんできました。絶対読むべきミステリー

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    2025年11月06日
  • ハウスメイド

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    めっちゃ面白かった!
    読みやすいし、止まらない。
    続編を早く日本へ!!
    やっぱりあるよね続編。次の家でも・・・
    とにかく最初はニーナがやばすぎて笑ってたけど、そういうことか。

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    2025年11月01日
  • ハウスメイド

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    ネタバレ

    自分の安易な予想は最後まで外れっぱなし。第一部のラストは衝撃的で、思わず本を閉じてしまった。ふう。続編も楽しみだ。

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    2025年10月29日
  • ハウスメイド

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    いやー面白かった! 10年ほど前のある作品を思い出したよ。ネタバレになるかも知れないから作品名は出せないけれど。481ページの最終行では思わす喝采をあげたよ。

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    2025年10月26日
  • ハウスメイド

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    はぁ。そう来たか。と何度も唸らされる。主要な登場人物は4人。場所もほぼひとつ。こんな限られた制約でよくもまあこれだけの伏線とストーリー展開を仕込めるなあと思う。ミステリー好きの方はもちろん、名前が横文字で海外ミステリーを避けてる方にも読んでほしい。続編も映画も楽しみすぎる。

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    2025年10月24日
  • ハウスメイド

    ネタバレ 購入済み

    面白かった

    洋書は名前を覚えられなくて苦手だけど
    主要な登場人物が少ないので読みやすかったです。
    定番な流れの推理小説ではないけれど、どんでん返しが楽しめました。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年09月29日
  • ハウスメイド

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    うおー、騙された。本の半ばのあるポイントで普通に、え、あれ?!おー!!となった。ところどころで、あれ?っていう違和感があったはずなのに、軽快かつぐいぐい読ます文章だからするするとどんでん返しポイントに連れて行かれ、まんまと、うおーとなった。こういう読書体験は好きだ。

    話は、刑務所から仮釈放で出てきたばかりのミリーが、富豪の家に住み込みの家政婦として雇われるところから始まる。そのミリーの目から見た、ヒステリックな女主人、嫌味な子供、そして、ダンディで紳士な夫の住む家での日々が描かれる。翻訳版家政婦は見ただ。

    時折不穏な空気が流れる。英語が分からない庭師が何かを警告してくる。ミリーにあてがわれ

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    2025年11月30日
  • ハウスメイド

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    ネタバレ

    嫌な振る舞いをする登場人物が散見されて、好みが分かれるところではありますが(私は少し苦手)、
    登場人物が少なく、話の筋が追いやすく、一気読みできる作品。

    ハンサムで社会的地位がある好人物のようで実はサイコパス、という象徴は物語の中で消費され尽くされているようで、(ミステリーの枠組みの中で出てきた時点で怪しまれる)それでも本作のようにまだまだ一つの作品を引っ張る力がある。
    ここに実は一番一筋縄ではいかない人物は主人公であり、サイコパスを作り上げた母親もまた常識の枠外で生きているという要素を入れて、意表をつかれたい読者の期待に応えるエンタメ作品になっていると感じました。辛い目にあった女性皆が人生

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    2025年11月16日
  • ハウスメイド

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    メイドのミリーが、明らかに精神状態のおかしい雇い主のニーナに苦しめられる第一部。しかし第二部に入ると見え方は一変。本当におかしいのは…?そしてミリーは危機を回避できるのか?
    第三部はまさかの展開で、驚くとともに恐ろしさに戦慄。エピローグの、ミリーと雇い主のやり取りもゾクリとさせられる。
    第一部が少々長いかなと思ったが、気がつくとページを繰る速度が上がっていた。

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    2025年11月16日