野尻抱影のレビュー一覧

  • 野尻抱影 星は周る

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    読み終わるまでに時間がかかってしまいました(^^;;
    内容が多岐にわたって注釈だけではフォローが追いつかず、いろいろ調べながら読みました。
    星空とその下での自身の体験をこんな風に叙述できるプラネタリアン、目指したいですね。

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    2016年02月19日
  • 新星座巡礼

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    ネタバレ

    僕の骨はオリオン座ばらまいてほしい……星のおじさん(おじいさん)と呼ばれた天文民俗学者 野尻抱影氏による星座のお話。

    三つ星よ、シリウスよ、讃えられてあれ!

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    2011年10月14日
  • 三つ星の頃

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    この夏は、大佛次郎記念館に野尻抱影の展示を観に行けたことがとても良い思い出になった
    『三つ星の頃』は、星の文人として知られる抱影先生の自伝要素も濃い短編小説集。記念館の展示で先生の来歴や人となりに触れたからこそ、これらの作品をしみじみと味わえたのが良かった

    どの作品も、自然描写が大変美しい 素朴な登場人物達にも、先生のお人柄を感じた

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    2025年08月15日
  • 三つ星の頃

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    本のタイトルにもなっている「三つ星の頃」はもちろ「金時計」「職工の子」が良かった。悪いことばかりではに。希望が持てた。各々のその後は気になるが、この終わり方が良いのだと思う。爽やかな読後だった。

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    2025年07月08日
  • 野尻抱影 星は周る

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    初めて読んだ随筆。
    冥王星の、和名の名付け親だそうだが、星のエッセイが散りばめられている。

    星というのは、時を経て今尚、人間が重ねる時間軸の中ではほとんど変わらないものに思える。
    だからこそ、歴史上の人物たちが見上げた空に我々もまた、近いところには触れられる。
    それでも、場所によって見られる星、そうではない星があったり。命を燃やした星の姿であったり。
    違いがあって、面白い。

    この本に収められている随筆の多くは1945年に書かれたものだった。
    日本が大変な事態になっているときにしては、なんだか不似合いに静かで美しい話ばかりだ。
    野尻抱影の視線を、もう少し追いたくなるのであった。

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    2015年12月20日