夏目翠のレビュー一覧

  • 翡翠の封印

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    普通に面白かった!
    Cノベルズの大賞作品は初めて読んだけど、ラノベとかより文章はしっかりしていて良かった。
    ただ、まあ内容がある程度予測できるからいい作品ね、止まりともいう(^^;)
    登場人物の設定ももう少し深くして、世界設定がもっと鮮明になったら同じ内容でももっと評価があがりそう。

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    2012年11月05日
  • 翡翠の封印

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    ネタバレ

    最初のころのセラの浮世離れしたとこがなんとも…
    死がみえるというのは難儀だろうけど、それを意識してないは痛すぎ (^^;;

    ダラスがいい味出してるねぇ(^^;;

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    2012年10月25日
  • その瞳に映るは遠き空 ヴィレンドルフ恋異聞

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    ネタバレ

    一応の完結は見たけど、何だか中途半端だなぁ。
    恋愛には終止符打ったけど、それ以外は何もかもが放り投げた感じ。恋異聞だからってあとがきにはあったけど、別に戦異聞だっていいじゃない。せっかくの設定がもったいない。
    水の司が何故「別世界」から来るのかとか、突き詰めれば面白そうな設定なのになぁ。

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    2012年07月27日
  • その瞳に映るは遠き空 ヴィレンドルフ恋異聞

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    2012/06/30:これからもっと話が広がりそうなところで終わってしまったのが残念。もう少し続きが読みたかったです。

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    2012年07月17日
  • その香に惑うは神の娘 ヴィレンドルフ恋異聞

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    普通のOLだった未緒は異世界に流され、女性で初めて“水の司”となる。三国を取り持つ要職にもかかわらず、無知で力も操れない駄目な司だと馬鹿にされる日々。元雇い主エアリスとの関係を邪推されてブチギレると、勢いで三国の視察を決める。最初の訪問国で待ち受けていたのは、女性司を侮る権力者と女性陣の陰湿な虐め、夢のような美丈夫の将軍や知的な美青年たちからの求愛だった。それはモテ期の到来?それとも…(「BOOK」データベースより)

    自分に自信が持てなくて、自分が持っているはずの力もコントロールできず、めそめそいじいじしている主人公。
    あー、いかにもなパターンですねー。
    展開はベタなんですけど、まぁそ

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    2012年06月29日
  • その瞳に映るは遠き空 ヴィレンドルフ恋異聞

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    ネタバレ

    ハーレム。ただし、ど根性付。たしかに…(^^;;
    最後は意中の人をゲットしたわけだし、めでたし、めでたし…だよね。
    しかし、少女の想いのすさまじきこと…。

    この世界の話はもっと読みたいけど、確かに「恋異聞」じゃなくなっちゃうね。

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    2012年06月25日
  • その背に咲くは水の華 ヴィレンドルフ恋異聞

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    会社を馘になり、恋人に裏切られ、家族に見捨てられ、最後は下水に流された普通のOL未緒。目を開けると言葉も通じない謎の集団に囲まれていた。そのまま奴隷市で金持ちに売られ、虐待まがいの扱いと理不尽を耐えしのぶが、ある日ストレスが爆発!主人に逆らい、半死半生で放逐された。紆余曲折のすえ未緒は、顔だけは美しいが、皮肉屋で偉そうな冷血な青年に巡り会う。それは次なる試練の始まり?それとも…(「BOOK」データベースより)

    異世界に迷い込んだヒロインは特別な力を持っていたりするものですが、今回も例にもれず、国を救うレベルの力を持っていた模様。
    設定はベタですが、ヒロインを取り巻くキャラクターが魅力的で

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    2012年04月04日
  • その香に惑うは神の娘 ヴィレンドルフ恋異聞

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    ど根性ハーレム(笑)の二巻目です。
    男の人だったら問題視されない事も、女だというだけで弊害があるのはどの世界でも一緒。性別を意識せず接することが出来るエアリスが素敵です。

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    2012年03月31日
  • その背に咲くは水の華 ヴィレンドルフ恋異聞

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    ネタバレ

    異世界に飛ばされた女の子の物語
    というと主人公はたいてい10代なんですが、この本では21歳のOL。
    母親を亡くして3人の弟と父の面倒をみる主婦としても苦労してきた。それが、リストラでクビになって恋人にもふられて家に帰ってみれば父親の再婚相手が来ていて……という最悪の日に異世界に飛ばされて、飛ばされた先では奴隷として売り飛ばされる。
    「容赦ない」と評された主人公の境遇ですが、「まだそんなにひどくもないんじゃない?」と思ってしまった私の感覚は某女神伝とかに毒されているのかも。

    元々ハーレムものとして企画されていたということなので、次巻以降は主人公はいい目を見られるのかもしれません。

    主人公が自

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    2012年01月29日
  • その背に咲くは水の華 ヴィレンドルフ恋異聞

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    デビュー作から読んでるけど、世界観は違えど、根本がワンパターンな気が…
    これはこれでおもしろいのだけど

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    2011年12月14日
  • その背に咲くは水の華 ヴィレンドルフ恋異聞

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    異世界トリップもの。

    ジャンルとしては、『扉を開けて』『日帰りクエスト』『wonderWonderful』以外特に面白いと思ってない鬼門。

    主人公がOLですよというのが一つの売りになってそうだけど、ぶっちゃけ社会人とは思えない未発達さ(まあ21歳は学生の人も多いしな)。

    そのうえ、結局は『主人公は特別な人間でした』的な展開。

    途中でリタイアしそうでしたが、最初のころの坂道を転がり落ちるような不幸の連鎖→人間不信気味の流れが好きだったので、主人公の心理的変化に興味があり読み続けました。

    結論。
    ファロンおいしいです。
    ファロンのキャラクターもさることながら、ファロンに接する主人公はちゃ

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    2011年12月02日
  • 赦状のザハト1 精霊の枷鎖

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    育ての親を殺したと、無実の罪を着せられ逃げ出した青年ザハト。ツイてるのが自慢だったのに、一転不運に見舞われ始める。追ってきた親友には刃を向けられ、逃げこんだ“暗森”では老人の姿をした精霊に呪いをかけられる羽目に!自分でかけたくせに解けない、契約すれば解呪法を知る“番人の魔女”の下へ案内してやると言い放った守銭奴の精霊とともに、一蓮托生、旅にでるが…。
    面白いような面白くないような・・・。ちょっとわからないことが多いけど、追われながらも仲間に助けられながら真実に迫って行くようなお話ですな。

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    2011年02月12日
  • 偽神の花嫁 山妖奇伝

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    山妖奇伝の最終巻。今回の主役はトウサイ&ユキ。
    北の村は都人が入り込み、そのやりたい放題に虐げられていた。
    村長の弟が都人に取り入ろうとして、村人の立場は悪くなるばかり。
    ある日、都の将軍に妖の民を連れて来いと言われた村長の跡継ぎであるユキヒラは村に入り、力の継承を目指すトウサイと出会う。
    最終巻ということでこれまでのキャラもどんどん出てきて、謎も解けて二人だけの物語では留まらなかった・・・けど、やっぱちょっとラブが足りない!という感じかなー。でもトウサイはこの3冊でとっても成長したな~。

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    2011年02月06日
  • 紫影の花嫁 山妖奇伝

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    クライ・シコウ・トウサイの3人の嫁獲り物語。今回はシコウ編。一番分別のあるシコウですが、カヤノと対するときはちょっと違う・・・。
    ある日突然思考が同化したシコウとカヤノ。理由がわからず、それが頭痛などの不調の原因となり苦しむことに。
    その頃、妖の民の里では上位の妖魔の出現への対応に追われていて・・・。
    面白かったけど、前回の方がよかった。もっとラブラブ方向で!と思います。

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    2011年02月06日
  • 剣の花嫁 山妖奇伝

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    最終的にベタ甘な感じがちょっとツボで好きでしたが。
    でもちょっと文章力的にいまひとつな気はする。ちょっとわかりにくかったりするし。ま、読んでてすごい気になるほどではなくサクサク読んだけど。
    村で罪人として扱われ、疲れ果てていたマユリはある日妖魔の民の村へと花嫁として迎えられた。相手は兄を殺したクライ。
    最初は反発していたマユリだったが真実を知って二人の距離はだんだん縮まって・・・。
    なんとなく「華鬼」に近いものを感じるが。甘やかしっぷりとか。でもこの手の話がツボなんだよなぁ。
    しかし「剣の花嫁」の意味がちょっと不明。剣とかあんまり話に関係ないような。

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    2011年01月29日
  • 翡翠の封印

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    初めて読む作者のデビュー作。
    冒頭の数ページを読んで購入したわけだけど、
    読んだ感想は、ちょっと微妙(笑)

    少年王とそこに嫁いだ隣国の王女。
    その絡みを期待してたら、冒頭で二人がけんかして、
    そのあと百ページぐらいまでほとんど二人の絡みは無かった。
    それってどうなのよ?(笑)

    そのあとの展開はかなり唐突。
    ラストまである意味怒濤の展開でちょっと書き足らないような気も。
    何というか伏線の張り方や、緩急の使い方、
    主人公たちの感情の持って行き方など、
    まだまだ習作かなあという気がする。

    ただ、文章は読みやすく、最後まで読ませる力もある。
    今後に期待したい作家かな

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    2010年12月02日
  • 翡翠の封印

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    王道なファンタジーが読みたい時にお薦め。私は猛烈にファンタジーが読みたい時に読みました。
    2008年に本屋さんで少し読んで気になったものの買わず、それから2年。
    やっぱり欲しい、ということで2年越しで買いました。

    ライトで面白いです。さらさら読めます。重厚さはないけれどファンタジーの良い所を詰め混んである。

    漢字かひらがなか統一していない単語があったり、設定等々、気になる所もありますが、買ってよかったです!

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    2010年10月28日
  • 翡翠の封印

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    第4回C★NOVEL大賞受賞作。
    最初はゆったりと話が始まるのですが、後半になってバタバタ展開が進んでいく感がありました。前半と後半では、なんだか違う話のような雰囲気もありますし。
    前半で挫けてしまったら読み進めにくい作品かもしれません。
    読後感は微妙でした。


    一カ所、脱字発見。
    読点の位置がおかしくて、意味を取り違えそうになる箇所もありました。
    読んだ本は初版でしたので、次の版からは直っているかもしれません。

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    2010年05月16日
  • 翡翠の封印

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    これを読みながら何となくFF9を思い浮かべた♪
    少年王テオがジダンっぽい。。

    子供っぽいのに大胆な主人公と、大人っぽい色気あるのに
    初心なヒロインの組み合わせが可愛かったvv

    期待を裏切らないファンタジー展開が逆にありがたかった一冊

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    2009年10月07日
  • 剣の花嫁 山妖奇伝

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    うーん、まぁ、可もなく不可もなし、というところでしょうか。
    妖が出没する世界で、家族の起こした事件により共同体の中で虐げられ続けてきた少女が、村の生贄として妖に近い種族に嫁入りさせられる……という話なのですが、自分の予想を裏切る展開が何一つなかったところが。
    とはいえ、すらすらと読めて、不愉快な展開ではないので、気持ちよくあっさりと読めた、という点は否定しませんが。ちょっとすらりと読めすぎた、かしら。

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    2009年10月04日