清水徹のレビュー一覧

  • 愛人ラマン

    Posted by ブクログ

    ベトナム行くといったら知人から餞別にもらいました。せっかくなんで現地で読んでみたけれど、思ってたのと大分違ってかなり観念的で真面目な文学でした。勝手にエロイメージを持ってましたがごめんなさい。そして、ちーと観念的に過ぎてあまり入り込めなかったか。。。

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    2013年12月11日
  • 書物について その形而下学と形而上学

    Posted by ブクログ

    大学3年生のとき。

    まずたたずまいに一目惚れして、
    ちょっと読んでみたら文章がかっこよくて。
    ひとつひとつの単語(日本語だけど)が難しくて、
    何が書いてあるのかかなり張り切って読まないとだったけど、
    私の漠然とした本への感覚を、学問風に完璧に武装して代弁してくれてる。
    って生協の隅で感動した21歳あたり。


    この本で形而下と形而上っていう言葉を得た。

    使いこなしたいけど、今だ使いこなせない。
    使う場面もないけど。
    そんなよそいき感のある言葉っていい。

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    2009年11月01日