上村裕香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
コロナ禍以降、50代の要介護認定者が急速に増えていると現場で感じている。
50代だと、子どもはまだ高校生くらいか小学生のこともある。
仕事柄、そんなヤングケアラー達を垣間見る日々だけれど、彼女達がどんな想いを抱きながら親の介護をしているのかは計り知れない。
そんなヤングケアラー達の日常は、本書に書かれているように笑いでなんとかやり過ごすしかないのだろう。
私も医療従事者としての訪問先で、便を踏んでしまったり、突然のゴキブリの襲来に使い古しのオムツで退治など、笑い飛ばすしかない状況の毎日。
私達医療従事者は、仕事が終われば看護介護から解放されるけれど、家族はそうはいかない。
あなたの人 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初の受賞作は刺激的で救いがなくて、でも後の二作は主人公が親と距離を取り結末も明るくなる。読後感はいいけど、物語で救われちゃってるよなぁ、とも思う。脳梗塞にまでなったお母さんがどうやってやってけてるのかあまりに書かれていない。
救われてんじゃねえよ
難病の母と高二でヤングケアラーの私、母の障害年金を散財する父。貧乏で、同じ部屋で両親はセックスをする。
母の薬が効き始めてでもしんどいアピールする今の方がしんどいと言うわたし、脳腫瘍になって私のせいじゃないと喜ぶ母、人という字になれない母娘、あたりがしんどいしよい。
文章は大衆小説向きで上手いわけではなかった。
泣いてんじゃねえよ
東京の大学4 -
Posted by ブクログ
モヤモヤする
親のこと全然捨てるよ
メリットと、捨てた罪悪感や自責、自己嫌悪天秤にかけて、たぶん全然捨ててしまうなって思ってしまった
他人事だからそう思えるのか
期待されてるから自分がやらなきゃいけないって勝手に思い込んで、背負い込んで、自分しかやる人がいないからって絶望して、死ぬほど期待値下がった両親から愛情がほんの少しでも伝わるような行為があるとそれを美化して、演技みたいに生きるしかないくらい他に方法はないものなのか、全部茶番に感じる
主人公と自分で性格が違いすぎるのか、もしくはわたしが恵まれすぎていて幼稚なだけなのか
捨てるの躊躇われるのなんてサンクコスト効果みたいなもんじゃ?とおもう