柳沢きみおのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『翔んだカップル』から『只野仁』まで、ヒット作を連発し、世界一の執筆量を誇る漫画家の柳沢きみお先生の貯金はわずか数百万円。自宅も仕事場も貸家なのだそうな。まさに『大市民』そのままの人生ですごい。
柳沢きみお先生は千葉の山奥に三千坪の山林を買い、そこにクラシックカーや美術工芸品のコレクションを集めた「王国」を作ろうとしたがバブル崩壊で頓挫。その後は借金の返済に追われることになったそうな。
こういった体験が『DINO』などの作品に生かされているのだろうから、まさに一見無駄な遊びを芸の肥やしにしたいい例なのだろう。しかし、もしバブルが続いていたらどんな「王国」が完成していたのか、ちょっと見てみたい。 -
ネタバレ 購入済み
まずいもんはまずい
表紙に現物の写真があるから、中にも写真があるかと思いきや、写真はない。
あくまで今までの作品における食部分のダイジェスト。
寿司はお高いのだから美味いのは当然、イカやヒラメ等のあっさり系がお好みのご様子。
ご飯は下手に炊くと芯が残ったり逆にベシャベシャになったりするが、
賢い炊飯器で正しく炊いたご飯を使用して加工することが前提。
リカバリの話はない。
失敗談も結構面白いですがね、賢くなれるし、失敗した飯を口にするのは作中の人物ですから。
麺はたまにまずい麺を食べますけど、やっすい麺はまずいのか、
不味くなる原因を要因解析とかして欲しかったですね。
まずいものは食う気がしないし、描きたくもないと -
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ありふれた不倫もの
ありふれたサラリーマンと人妻の不倫もの作品である。ストーリー展開もごくありふれていて、予定調和的に話が進んでゆく。まあ取り立てて引っかかるところもないからよしとするか といった感じである。この作者独特の絵柄も、まあそれなりと感じる。
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・・・。
描くほどに上手くなるのが漫画家かと思いますが、著者は描くほどに下手になっていく。美人顔に描いているつもりが気持ち悪い顔。特に特命シリーズはわざとそうしているのかと思えてしまいます。コマ数は少なく無駄な絵でページを消費しているのが特徴。山吹一恵は37歳でなぜ独身?
高齢になっても作品を描き続けているのも嬉しいと思うか、もう引退してはどうかと思うか。わかっていても柳沢きみお作品を必ず購入してしまう私です。