柳沢きみおのレビュー一覧

  • おいしい水 1巻

    青い鳥 とか 隣の芝

    青い鳥 とか 隣の芝 というような言葉を思い起こさせるような作品である。やや古めの作品ではあるが、男女二組の間の絡み合いというメインテーマは、時代を超えた汎用性を持っているので読んでいて飽きることはない。この作者独特の絵柄も、この作品ではそれほど違和感はない。
  • 特命女子アナ並野容子ファイナル(分冊版) 【第1話】

    女子アナもの

    かなり以前から「TV離れ」と言われ続けているが、引き続き根強い人気がある女子アナを取り上げた作品である。昭和っぽいストーリー展開であるが、このような職場の人間関係は今も昔も変わらないのだろうな。
    絵柄はヘタウマの代表のようなこの作者にしては、まずまずの出来である。
  • スーパーレディ 愛蔵版 2

    スーパーレディ 2巻を読んで

    スーパーレディは愛蔵版の方が安かったのでこっちを購入した
    個人的に愛蔵版のほうが明日いと思っていたので不思議に思った
    終わり方が思っていたのと違った
    奥さんがあんな態度だとはおもわなかった
  • 【極!合本シリーズ】夜に蠢くシリーズ1巻
    このままずっとこの生活なの?とか妻子はどうなっちゃってるの?とか真の目的はなんだろう?とか色々謎の多い話です。
  • THE大市民(1)

    私小説風

    作中の主人公に作者柳沢きみおの感想.考え.趣味を語らせた、私小説風エッセイ風の作品である。読んでいて、「そうだそうだ」と納得 同意する点が結構ある。絵柄はこの作者独特の癖のあるもので、なじんでしまうとなんとも言えない味わいがある。
  • 色男色女 愛蔵版(1)

    2時間テレビドラマ

    2時間テレビドラマにそこそこありそうなストーリー展開では有るが、結構楽しめる。第一話はこの作者独特の絵柄がシリアス一辺倒のストーリー展開とあまりあっていないが、第二話はユーモアを含んでいるので、結構相性良くまとまっている。
  • 大好き愛せない 愛蔵版(1)

    おバカップル

    おバカップルな二人の物語である。基本コミカルな作風であるが、所々に入るシリアスな感じがなかなかに良い。この作者特有のくせの有る画風がこのようなコミカルなストーリーとよくあっている。しかし実際こんなことって有るのだろうか?
  • 六本木ブラッククロス(1)

    打ち切り

    前半はかなり面白かったのに、
    後半はかなり急展開であっさり終了してしまい、ついていけませんでした。
    もしかして、打ち切りにあってしまったんでしょか?
    残念です。
  • 極厚 特命係長 只野仁 ルーキー編(10) 沸騰する東京

    特命係長 只野仁 ルーキー編

    ルーキー編なのに只野の絵が年寄の感じが強い。
    ただ、ストーリーは面白かった。
  • 特命係長只野仁ファイナル 2

    特命係長只野仁ファイル2

    入江重役と佐川課長の人は何故悩み
    どうしたかいかの禅門答が何故か
    楽しく読めています。また、佐川課長との
    関係がただの上司と部下の関係では
    ないような内容だと思った。
  • 極厚 特命係長 只野仁 ルーキー編(9) バブルの熱い夜

    極厚特命係長 只野仁ルーキー編

    何となく9巻まで来ると何故か内容がマンネリ化してきたので次巻からは新たな内容で書いて欲しい。
  • 特命女子アナ並野容子 2巻

    楽しめました

    特命係長の女性版となりますが、
    少し色気が合って楽しめました。
    ただ、もう少しアナウンス部での
    道化師役が見てみたい。
  • マンガの方法論  おれ流
    『翔んだカップル』から『只野仁』まで、ヒット作を連発し、世界一の執筆量を誇る漫画家の柳沢きみお先生の貯金はわずか数百万円。自宅も仕事場も貸家なのだそうな。まさに『大市民』そのままの人生ですごい。
    柳沢きみお先生は千葉の山奥に三千坪の山林を買い、そこにクラシックカーや美術工芸品のコレクションを集めた「...続きを読む
  • 特命係長只野仁ファイナル 1

    面白かった

    完全懲悪なストーリーが良い。
  • なんだかなァ人生
    『週刊新潮』で連載されているのを途中から読み始めて、「最初から、まとめて読みたいなぁ」と思っていました。
    人気漫画家の日常、そしてバブルがいかに人を狂わせるのか……よくわかる。共感できる部分も(個人的には)多数。
    読み終わった後は、美味しい鮨が食べたくなる……。
  • なんだかなァ人生
    気弱で不安や不快や慢性的な鬱に悩まされつつも非常に生産的で豊かな人生を送ってきた、といえるのだろうな。お金あるのはいいことだねえ。才能はすばらしい。しかし健康に気をつけていたのが一番の要因か。
  • 大市民日記 1
    ビールに氷とか白菜鍋とか食に拘る作家の独り言本。
    ブタエモンとは酷い揶揄だが、頭と工夫で人生を楽しもうというスタンスは凄く好きです。
  • 大市民日記 6
    "飲めない人は辛い時代だと思う"

    そーだよなー。飲まない人はどうやってストレス発散してるんだろう。
    おかしな事してなければ良いけど。
    大市民の最新シリーズはこれで終わりかな。
  • 大市民日記 5
    えっ、小龍包の食べ方って、箸で肉汁出して飲んでから食べるの!?
    TVの罰ゲームの印象強すぎてアチチアチチしながら食べるもんだと…。
    オイラ、敗れたり…
  • 大市民日記 4
    「お通し」という不条理なモノに最初に出会ったのは30代の頃だった
    なんで注文もしてないモノ出されて
    しかも料金払わなきゃいけないのだーっ
    と大いに怒った
    和食店のみの悪い習慣だ
    食いたくないもん出された上に勝手に代金をぶんどる
    コレは絶対にやめるべし!!

    山形先生、仰るとおりですw