「もうこうなれば、著者の出版物全部制覇したろやんけ!」
という理由にならない理由で手にとってみました。
特にこの本はスゴビジシリーズの7番目としての位置づけで、ものの小一時間くらいあればスイスイ読み進めることができるくらいの分量です。
時間軸に沿わずに読み進めてますが、これから読まれる方はこの本を最後に読むことをオススメします。(著作の中に記載があればスイマセン)
ハードカバー等で項目別に出版されている分のダイジェスト版として、
最後に全体をおさらいする意味で読むと効果があるかもしれません。
あと、他の本と違って、特に20代に向けてのコメントが巻末にあるので、
まさに20代の私にとっては読む価値アリでした。
(+)
■『人生の目標の見つけ方は?』P22
・「やりたいこと」を探す前に、「やりたくないこと」を100個ほどあげてみればいい
■『「知識増大」の逆レバレッジとは?』P78
・ウンチクを自慢するためだけの知識は批判・批評するだけのPassiveなものにすぎず、非生産的で無意味。
「知っていること」≠「できること」
→得た知識を活かして何を生産するか。知識を起点として結果が生まれ、さらにInputを注ぎ込むとより大きな結果が得られる。
そう考えると、これが“レバレッジ”なんだろうか?これもInputしただけで終わるなという訓示と理解しよう。
■『「パーソナルブランド」で自分を理解させよ!』P104
・「パーソナルブランド」=周囲の人間が自分に対して抱くイメージを構築して、仕事や人脈構築の一助にする。
その他大勢との差別化。いったん構築されればそこにレバレッジがかかる。
→詳細は人脈術にアリ。
■『パッシブになるな、アクティブでいろ!』P120
・Active:Task(現状改善のための貪欲な態度。自発的取組み)
⇔Passive:To Do(ルーティンに流されてしまい、不満が蓄積されて悶々とするだけ)
→この2項対立は分かりやすい。携帯とかにも“ToDoリスト”はあるが、ActiveかPassiveかという軸はいつも持っていたい。
■『会社の看板と自分の実力を誤解するな!』P122
・会社の看板にレバレッジをかけて、自分の実力を磨いていく。
(看板を外した時、協力してくれる人がどれだけいるか?)
→セミナーでも発言されてた内容。一言で言えば天狗になるな!ということか。改めて今自分が背負っている看板目掛けて近づいてくる人かどうかは常に冷静にみなければいけない。
(−)
上記の逆で、これから読むと腑に落ちない箇所が多いと思います。分かりやすさを追求して図解しているということはその分文字を割愛しているということでしょうから、やはり読者として分かりづらい部分であったり、もう少しそのエピソードは具体例を聞きたいなぁと思うところはあるかもしれません。
もし、自分が著者だったら、そしてセミナー依頼か何かがあれば、図示されている部分を余白にして、受講者にメモを取らせる(もしくは板書をとってもらう)方がより頭にスンナリとおちてくるかもしれません。
【人を出し抜く超・仕事術―「レバレッジ思考」を20代でマスターせよ! (凄ビジ・シリーズ 7) 】
単行本: 123ページ
出版社: 主婦の友社 (2008/02)
ISBN-10: 4072598216
ISBN-13: 978-4072598214
発売日: 2008/02