本田直之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
経営・マネジメントに関する本。様々な手法が書かれており、実践した方がよいものもある。実際、それでうまくいくかどうかはわからないが・・・
●物事が実現するか否かは、まずそれをやろうとする人が、できると信ずることから始める、自らできると信じたときに、その仕事の半分は終了している(永守重信)
●景気が悪い、ということは自分が儲からない「原因」ではなく、みんなに共通の「条件」なのだ。その条件をいかに克服するかが肝心なのである。(藤田田)
●最小の努力で最大の成果の出る仕組みを作って、最大の努力を要望するのがマネジメントの役割である。
●仕事の大部分は社員に任せる。「考え、意思決定する仕事」と「次のリターンを生むタネ作り」だけは経営者の仕事。
●できない理由を並べず、どうやったらできるかを考えるのが内部要因思考。
・何をどう変えればできるようになるのか
・100%は難しくても、できる範囲で改善できる点はないか?
・今はムリでも、何年先ならできるか?
●プロコン「Pros and Cons」
プロは賛成、コンは反対。メリットとデメリットを書いて比較する。
●計画完了後の自分の姿を予想するのが計画(柳井正)
⇒ この段階でこういう感じになって、商品やサービスが売れて、会社の規模や売上がこのくらい、商品、市場、顧客の反応など、、具体的にイメージできるようにする。
●経営者の舵取りが重要。
1.会社の方向性を決める。今後、どのような会社にしていきたいかということ。
2.方向性を決めるために会社の定義づけ。ビジネスや顧客やサービスについて市プルに定義する。
3.事業をフォーカスする。
4.方策を数多く用意する。
5.ムダを排除する。
● 事業にフォーカスするメリット
1.経営資源を集中できる
2.時間に余裕ができる
3.内部のメリット。何に力を注げばよいかわかりやすくなる。社員が働きやすい。
4.優秀な人材が育つ。成果が出やすくなる。
5.会社がブランド化しやすい。
● 決算書の俯瞰が重要
1.現在と過去の数字を同じ時期に比べる
2.数字はパーセンテージで見る
3.見るべき科目には優先順位がある
● レバレッジ営業のキー
1.優良顧客を獲得する。「あの顧客がやってるのであれば・・」
2.手離れがよい仕組みを作る。誰が説明しても売れるようなものにしておく。マンパワーに頼ると属人化してしまう。
3.心理学の達人になる
● 営業は自分を知ってもらうトーク、業界動向、最新のトレンドといった顧客に価値のある話をする。これは質問するための材料でもあり、「ところ で御社はいかが」と水を向けるため。顧客の話は顧客のニーズや課題、業界の知識としてインプットしていく。
● 顧客にマイナスのことを言われたら「だから、いいんですよ」と返せるクセをつける。
● ブランディングは無名で小さな会社だからこそ、レバレッジがもっともかかる。まずは、何をやっている会社かを明確にする
● 伸び悩んでいる企業はやはり仕組みを持っていないからです。(小山昇)
● その成功している体験を体系化し、誰でもできるようにシンプルにパッケージ化する。自分達が何気なくやっていた驚くほどの手法を、発見してあげて、名前をつけてあげて、組織全体に宣伝して、いっせいに真似をする。それによって、皆が自分の成功体験を組織全体の成功体験につなげたいと思う組織になっていく。(平尾勇司 HotPepper立ち上げの人) -
Posted by ブクログ
「レバレッジ」、「逆レバレッジ」、「DMWL」、「KSF」など、キーワードをもとに、著者が20代のビジネスパーソンに仕事に対しての考え方を綴る。各章の終わりには、項目で書かれてあることを、ワンフレーズで著し、言いたいことを的確に言っている。
最初に、「あなたの今を探るチェックリスト」があり、読者の将来のビジョンをチェックさせ、「一つでもあなたにあてはまる項目があるならば、この本を読んで実行してください」という流れ。最後の項目に、レバレッジ・逆レバレッジのチェックリストがあり、自分がどちらの思考に傾いているのかをチェックし、日々の反省点を見出せるようにしてある。
最初に、この本の冒頭部分を読んだときは、「仕事にレバレッジ(てこの原理)をかける?いまいちわからない。」と思った。しかし、読んでいくにつれて、章の大体の内容が掴め、要は、20代のうちから、事故投資、マニュアル作りなどに時間を掛ければ、将来、自分が30、40代になったときに、効率よく物事が進められ、培ってきた知識も役に立ち、業績を上げられる。目先の利益ばかり考えず、今、この事故投資は10年後、20年後に役立ち、自分を豊かにしてくれる、そう思え。と私は解釈した。 -
Posted by ブクログ
怪しい数字や例で若干胡散臭い感じは否めないが、部分部分では役に立ちそうなところもあった。やる気を出させてくれる本として考えるならば良いと思う。
また、独特な言葉の使い方(特に何度も登場するのが「DMWL」。"Doing more with less"で少ない労力と時間で大きな成果を獲得するの意らしい)があり、読んでいる途中で少し間を空けると果たしてこの文章は何を意味しているのかと疑問に思うようになる点は注意しなければならない。
余談だが、胡散臭く感じる原因の大部分はレバレッジ、レバレッジと連呼している点にあるのかもしれない。レバレッジとは「てこの原理」のことだと説明されているが、てこを用いて仕事(この仕事は物理的な仕事の意)を行うと加える力は確かに減るが移動量は増やす必要がある。つまり、てこを用いても全体の仕事量は変わらない。それにも関わらず、レバレッジという言葉をさも魔法であるかのように使って、「少ない労力と時間」で「成果を増やす」と言われても大きな矛盾が生じているように感じるのだが…。何故てこを使って説明しようと思ったのか。推測に過ぎないが、著者がレバレッジという言葉を単に気に入っているだけのような気もする。この点は非常に惜しい。 -
Posted by ブクログ
「もうこうなれば、著者の出版物全部制覇したろやんけ!」
という理由にならない理由で手にとってみました。
特にこの本はスゴビジシリーズの7番目としての位置づけで、ものの小一時間くらいあればスイスイ読み進めることができるくらいの分量です。
時間軸に沿わずに読み進めてますが、これから読まれる方はこの本を最後に読むことをオススメします。(著作の中に記載があればスイマセン)
ハードカバー等で項目別に出版されている分のダイジェスト版として、
最後に全体をおさらいする意味で読むと効果があるかもしれません。
あと、他の本と違って、特に20代に向けてのコメントが巻末にあるので、
まさに20代の私にとっては読む価値アリでした。
(+)
■『人生の目標の見つけ方は?』P22
・「やりたいこと」を探す前に、「やりたくないこと」を100個ほどあげてみればいい
■『「知識増大」の逆レバレッジとは?』P78
・ウンチクを自慢するためだけの知識は批判・批評するだけのPassiveなものにすぎず、非生産的で無意味。
「知っていること」≠「できること」
→得た知識を活かして何を生産するか。知識を起点として結果が生まれ、さらにInputを注ぎ込むとより大きな結果が得られる。
そう考えると、これが“レバレッジ”なんだろうか?これもInputしただけで終わるなという訓示と理解しよう。
■『「パーソナルブランド」で自分を理解させよ!』P104
・「パーソナルブランド」=周囲の人間が自分に対して抱くイメージを構築して、仕事や人脈構築の一助にする。
その他大勢との差別化。いったん構築されればそこにレバレッジがかかる。
→詳細は人脈術にアリ。
■『パッシブになるな、アクティブでいろ!』P120
・Active:Task(現状改善のための貪欲な態度。自発的取組み)
⇔Passive:To Do(ルーティンに流されてしまい、不満が蓄積されて悶々とするだけ)
→この2項対立は分かりやすい。携帯とかにも“ToDoリスト”はあるが、ActiveかPassiveかという軸はいつも持っていたい。
■『会社の看板と自分の実力を誤解するな!』P122
・会社の看板にレバレッジをかけて、自分の実力を磨いていく。
(看板を外した時、協力してくれる人がどれだけいるか?)
→セミナーでも発言されてた内容。一言で言えば天狗になるな!ということか。改めて今自分が背負っている看板目掛けて近づいてくる人かどうかは常に冷静にみなければいけない。
(−)
上記の逆で、これから読むと腑に落ちない箇所が多いと思います。分かりやすさを追求して図解しているということはその分文字を割愛しているということでしょうから、やはり読者として分かりづらい部分であったり、もう少しそのエピソードは具体例を聞きたいなぁと思うところはあるかもしれません。
もし、自分が著者だったら、そしてセミナー依頼か何かがあれば、図示されている部分を余白にして、受講者にメモを取らせる(もしくは板書をとってもらう)方がより頭にスンナリとおちてくるかもしれません。
【人を出し抜く超・仕事術―「レバレッジ思考」を20代でマスターせよ! (凄ビジ・シリーズ 7) 】
単行本: 123ページ
出版社: 主婦の友社 (2008/02)
ISBN-10: 4072598216
ISBN-13: 978-4072598214
発売日: 2008/02