ギギギガガガのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ待ってましたの2巻
1巻を読み返しておさらいしてから読みました
相変わらず隣人が無邪気で可愛らしい
でも以前同様ちょっとでも油断すると、大変なことになりそうな気配がずーっと漂ってます
登場人物が増えます
タカヒロの以前の同僚、孤見さん
彼がタカヒロに代わってこの部屋に住むときは
タカヒロはあっさり別部屋に移動となり
なんだか寂しくなりました
早くに根を上げると思いきや
そうはさせてもらえないよう、
怖いという感情をコントロールしちゃうんですね、この隣人は、、、
意外とうまくやってしまう孤見さん
所謂社会不適応者なので無敵の人です
お友達できてよかったね
それにしてもタカヒロの鋼鉄の心臓 -
Posted by ブクログ
前作が面白かったので、2も読んでみました。
安定に面白い。
ほぼマンションから出ない狭い空間で、これだけ話を広げられるのが凄いと思う。
友人が話す怪異話も意外と面白く、元ネタはどこからなんだろうと気になってしまう。
今回の新キャラ、弧見さんのキャラクターも強かったなぁ…。忘れないな、これ。
澄江由奈も今回は間接的にしか出てこないけど、前作から覚えていた…(^_^;)
合間に挿し絵?でアニメーションっぽい絵が入っていてビックリした。
そろそろ、アニメ原作とかになるのだろうか?
文字でイメージする楽しみもあるので、映像化して欲しいような、して欲しくないような…。
カクヨムで続いてるので、次 -
Posted by ブクログ
明かりのつかない五階。階段で通ってはいけない六階。謎めいたマンションの七階に住む主人公には、奇妙な隣人がいる。明らかに人間ではないその隣人と「友人」として過ごすことが彼の仕事だった。夜な夜なベランダで、実話なのか創作なのか分からない怪談を語る隣人。ベッドの中に時折潜む何者か。不気味だけれどどこかしらユーモラスでほのぼのしてしまうホラーです。
シチュエーションだけでいえば、こんなところ住みたくないです。いくらこれが仕事になるといったって、あまりに不気味。だけれど読んでいると、隣人はなかなかにフレンドリーだし(だけど対応を誤るとどうなるのか、は想像したくありません)。ベッドに住む怪異も無害ならばま