井上先斗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレめちゃめちゃ面白かった。グラフィティのことなんか全然分かってなかったというか、自分とは住む世界が違うようなカルチャー。描くではなく書く、というのも知らなかったし。初めて知る世界で、実際のものを見てみたいなーと思いつつ読んだ。絶対映画化できなそうだ。素人には誰の作品か区別がつかないだろうから。TEELがホームセンターに勤めてたというのもびっくりした。そりゃ仕事しなきゃ生活できないんだもんな。ブラックロータスのやり方にTEELが世代の差を感じたのも分かるし。第一部はライター・大須賀アツシ目線で、第2部はTEEL目線の書き方なのもいい。これが松本清張賞受賞作というのもびっくり。こういう作品も対象とな
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HIPHOP好きなのに恥ずかしながらグラフティなるものを知らず、そもそも"グラフティ"とは?という触りで入ったこの小説。用語や、文化の解説が細かくあり、理解が深まりました。
反骨精神、世の中から置き去りにされた自分を
表現する、誰にも見てもらえないことに対しての怒り、悲しみ。「俺はここにいるぞ」と強いエネルギーがこもったもの_____
そう見ると普段の街のグラフティも違ったものに見えてくる。一色単に"落書き"と一掃するのは視野が狭かった。
と、グラフティカルチャーに対するポジティブな印象も持ちつつも、
最後にブラックロータスくんも言っていた言葉、所 -
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ネタバレ街中で見かける"グラフィティ"を題材とした物語。
イリーガルでありながらも、抑えきれない熱のこもった叫びをスポットで書き残していくライターの物語に胸が熱くなっていきます。
グラフィティ、そして謎のライター『ブラック・ロータス』を取材する記者が主人公の第一部も良かったですが、特に好きだったのは第二部でしょうか。
とにかく自分の中にあるものをぶつけたいという初期衝動にスプレーを動かしていく主人公。しかし時は経ち、そんな主人公にもどこか"慣れ"のようなものを感じながらグラフィティを描き続けています。
そんな主人公に発破をかけるように『ブラック・ロータス』は勝負 -
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ネタバレミステリー小説だって勝手に思い込んでました。犯罪小説だって書いてるのに〜
1部の途中で合わないなぁって1回諦めてから何年か置いてたら美味しく感じた。
街中にグラフィティ?がそこら中に書いてるなって意識外でも覚えてて、道端の何か分からない箱とか電柱、橋の支え、どうやって書いたんやろって場所にもよく見る。
正直これを読んでもそういう場所に書いてしまう人達のことはまったく分からなかった(笑)
なんでかは分からないけどその衝動みたいなのを感じて面白かった。
第2部主人公のteelがアルバイトがお金をちょろまかしてるのを見過ごし、物語終わりには指摘しようとするとこが1番ささりました。
こういう場面は -
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恵まれない家庭環境でなく、むしろ不自由なく暮らしている少年たちの憂鬱な記憶 #ノーウェア・ボーイズ
■あらすじ
町田で生まれ、育った少年たち。地元で平凡な毎日を暮らしながらも、どこか満たされない毎日を送っていた。少年根津光一は、リス園で女子大学生の桐原響と出会い、少年たちと奇妙で楽しい友人関係が始まる。しかしある日、憧れの響を街で見かけると、これまで見せてこなかった表情を浮かべており…
■きっと読みたくなるレビュー
少年時代のほろ苦い記憶、あの場所、あの頃、あの人物を思い出す青春ミステリーです。
こんな作品を読むと、自分の青春時代を思い出してしまいますよね。お金なんか全然なかったけど、毎 -
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ネタバレグラフィティを題材にした犯罪小説とのことだが、個人的には青春小説のようにも感じた。
ブラックロータスという新進気鋭のグラフィティアーティストにまつわる一連の流れを追った物であり、一部と二部に分かれる。
一部はグラフィティという文化に乗っかって自ら成り上がろうとする記者を視点として、グラフィティとは何なのかというところに当たっていく。
二部はグラフィティライターTEELの視点からカウンターカルチャーとしてのグラフィティとその潮流を見る。
グラフィティを知るにあたって丁度いい一作といった感じで、これ一冊で有名どころの映画のガイドと考察を読める上にある程度の用語とグラフィティという文化の実像を掴む -
Posted by ブクログ
第31回松本清張賞受賞作
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夜の光を放つ、
ささやかで切実な犯罪小説
グラフィティって
違法な落書き?
高尚なアート?
「日本のバンクシー」と耳目を集める新鋭〈ブラックロータス〉
彼の正体を熱心に追うウェブライター
ストリートにこだわり続けるグラフィティライター〈TEEL〉
そして「落書きなんて流行らない時代」に落書き(ボム)を始めた青年
「俺はここにいるぞ!」と叫ぶ声が響く、
新世代のクライム・ノヴェル!
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グラフィティについては何も知らず。
バンクシ -
Posted by ブクログ
Cool! 今を生きる若者たちの息遣いが耳元で聞こえてくる犯罪小説 #バッドフレンド・ライク・ミー
■あらすじ
ウーバーイーツ配達員の森有馬。彼はイケメンの元ホストであったが、客に逃げられて300万円の借金があった。日頃の嫌気がさしていた彼は、ホスト時代の先輩からジンという男を紹介してもらうことになる。
ジンから請け負う仕事は「七つの試練」をこなすことで報酬がもらるという。最終的には500万円が支払われるというのだが…
■きっと読みたくなるレビュー
超Coooool、かっちょいい! 若者たちの息遣いが耳元で聞こえてくるような犯罪小説でしたね~
井上先斗先生の作品は『イッツ・ダ・ボム』を