井上先斗のレビュー一覧

  • イッツ・ダ・ボム

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    最高!
    アートは世代交代していかなければならない。
    古いものを切り捨てるんじゃなくて、取り込みながら。
    さながらDNAのように。
    そう常々思っているので面白かった。
    HIPHOPカルチャー大好きなので読むのも楽しかった。

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    2025年09月24日
  • イッツ・ダ・ボム

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    第31回松本清張賞受賞作
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    夜の光を放つ、
    ささやかで切実な犯罪小説

    グラフィティって
    違法な落書き?
    高尚なアート?

    「日本のバンクシー」と耳目を集める新鋭〈ブラックロータス〉
    彼の正体を熱心に追うウェブライター
    ストリートにこだわり続けるグラフィティライター〈TEEL〉
    そして「落書きなんて流行らない時代」に落書き(ボム)を始めた青年

    「俺はここにいるぞ!」と叫ぶ声が響く、
    新世代のクライム・ノヴェル!
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    グラフィティについては何も知らず。
    バンクシ

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    2025年09月15日
  • イッツ・ダ・ボム

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    帯に森見登美彦さんが「もはやズルい」と、米沢穂信さんが「圧倒的だった」とあったので気になって読み始めた。
    グラフィティという名前すら知らなかった。そういったものが書いてあったら「治安が悪そう」と思っていた。正直、バンクシーの良さも理解できない(これは積極的に批判するのではなく興味がないという意味である)。
    わー興味ない分野の話だったなぁ。あれ?小説じゃない?なんて思いながら読み進めていたが、知らず知らず引き込まれていった。
    まるでドキュメンタリー映画を観ているようだった。この作家さん、この先楽しみだ。

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    2025年08月09日
  • イッツ・ダ・ボム

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    バンクシーはじめとするストリート・アーティストが正体不明なのは、イリーガルなことをしているから当たり前でしょって、当たり前なことに気付かされる。
    でもバンクシーの表現している事が、大衆に受け入れられるのは、大衆に受け入れられる内容だからイリーガルでも批判されにくいという指摘もその通りだし、賛否両論、物議を醸すものではないから表現としてはどうなのかという指摘もわかる。
    仕掛けにしてもそう。

    純粋な表現と商業主義。
    アートに限らず、表現の世界では永遠の論争の種。

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    2025年07月25日
  • バッドフレンド・ライク・ミー

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    Cool! 今を生きる若者たちの息遣いが耳元で聞こえてくる犯罪小説 #バッドフレンド・ライク・ミー

    ■あらすじ
    ウーバーイーツ配達員の森有馬。彼はイケメンの元ホストであったが、客に逃げられて300万円の借金があった。日頃の嫌気がさしていた彼は、ホスト時代の先輩からジンという男を紹介してもらうことになる。

    ジンから請け負う仕事は「七つの試練」をこなすことで報酬がもらるという。最終的には500万円が支払われるというのだが…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    超Coooool、かっちょいい! 若者たちの息遣いが耳元で聞こえてくるような犯罪小説でしたね~

    井上先斗先生の作品は『イッツ・ダ・ボム』を

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    2025年07月12日
  • イッツ・ダ・ボム

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    2025年6月号ダ・ヴィンチの伊坂幸太郎特集にあった掌編がなかなか好きな感じで気になって

    現代風石田衣良という感じ?
    バランス感覚がアップデートされながらもストリートカルチャーに憧れるというのは私にもわかる

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    2025年06月17日
  • イッツ・ダ・ボム

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    洒落た雰囲気が漂う小説。
    特に専門性のない人がその話題に精通している人として世に出ていく感じとか、妙に潔癖な正義感を持つボマーとか、今っぽいなあ。

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    2025年05月30日
  • イッツ・ダ・ボム

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    前半は、まじめか!
    とツッコミながらダラダラ読んでたけど、後半が面白い!!
    ストリートカルチャーの新旧交代の攻防なんだけど、これ、どの世界でも当てはまりそう。例えば将棋とかスポーツとかビジネスとか芸人とかでも。先輩のTEELがほどよく力が抜けててかっこよく、リスペクトされるだけの魅力があったわ。登場人物みんな人物造形がよかった。

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    2025年05月05日
  • イッツ・ダ・ボム

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    グラフィティカルチャーについてためになった。 グラフィティの意義やバンクシーへの批評など、
    新たな視点があり、面白かった!

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    2025年12月04日
  • イッツ・ダ・ボム

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    どこにでもあって、誰もが一度は目にしたことのあるグラフィティ。
    もともとあまりいい印象を持っていなかったけど、こういう意図と意味があったのかと、新鮮な気持ちになった。
    「ボム」する事、確かに軽犯罪で良い事ではないんだけど。
    でもそれを芸術として扱う事もあるし、叫びとして発信する、人間ならではの感情だな~とこの本を読んで思った。2部構成になっているのもいいね。

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    2026年09月03日
  • イッツ・ダ・ボム

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    ネタバレ

    最初このタイトルが何を意味するのかさっぱり分からなかったが、グラフィティのアーティスト?がゲリラ的に”落書き”することをボムって言うんだって学んだ。要はイギリスのバンクシーが流行った流れでのストリートアーティストの物語だと知る。そもそも街中や橋げたなどの柱や壁などにグラフィティとかっこよく言ってる”落書き”を描く人をあこがれの対象にしたり神格化させるってどうなのよ?って嫌悪感を持ってるんだけど、この物語はちゃんとその感情を収めてくれるオチがあり、うまくまとめたもんだなぁと感心した。ストリートアートの文化は嫌いだが、アート作品としては決して嫌いじゃない、むしろ好きで、映画『ブレイクダンス』などの

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    2026年08月19日
  • イッツ・ダ・ボム

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    井上先斗さんの『イッツ・ダ・ボム』を読んだ。予備知識なく手に取ったけれどタイトルや装丁から期待していた若さや勢いがしっかり感じられ、それでいて繊細な心理を直接的ではない筆致で描く技術もあり、また素晴らしい才能が出てきたなぁと思った。作中に出てきた映画も観てみよう。世界を拡げよう!

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    2026年07月12日
  • ノーウェア・ボーイズ

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    サイン本が置いてあり、購入。
    読むのに時間がかかりました。特に前半。前半のボリュームに圧倒されました。私としては、後半の物語にもさいてほしかった。

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    2026年05月24日
  • バッドフレンド・ライク・ミー

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    ネタバレ

    「イッツ・ダ・ボム」がスマッシュヒットした著者の第二作。
    やけに細かい街や店やルート(道路)の描写と、体温低めで起伏を感じない心理描写。その対比で何を表現したかったのか…。掴めそうで、最後までグリップできなかった感じが残ります。

    気になるのは、最初にジンさんが披露するホテルのティールームでの「仕掛け」にリアリティが全く感じられないこと。全体を通してリアルな描写を貫いてるのに、上記の「仕掛け」や最後のコインロッカー前の出来事が不自然すぎる。もしかして、そのアンバランスを狙ったのかなぁ。3.0

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    2026年05月23日
  • バッドフレンド・ライク・ミー

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    客に飛ばれて売掛金300万の借金を抱えたホストが闇バイトに手を染める話。雰囲気はおしゃれな犯罪小説。

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    2026年05月14日
  • ノーウェア・ボーイズ

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    中学生時代の淡い思い出から、親としての現在までを描いた、まさに「青春を取り戻す」ための物語です。
    読みながら「自分にもこんなに熱い時期があったな」と、気恥ずかしくも懐かしい気持ちで胸がいっぱいになりました。かつて何かに夢中になった大人たちへ、そして今を懸命に生きる親世代へ。あの頃の熱量をもう一度呼び起こしてくれるような、心に深く残る作品です。

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    2026年04月29日
  • ノーウェア・ボーイズ

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    主人公にあまり共感できなかった…。
    光一にとっては「中学時代の憧れの人」だった響さんと十数年経っての甘酸っぱい再会だが、響さんにとってはただの黒歴史な気がする。拒否してるのに家突撃するところとか怖い。
    光一の奥さんが身重なのに響さんに意識持っていかれるところもどうかしてると思った。

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    2026年04月14日
  • ノーウェア・ボーイズ

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    青春群像ミステリ。
    中学生の頃のあの頃のパートと10年後のパートがあって、答え合わせ的な解決編みたいな感じがたしかに伊坂幸太郎みがあった。
    町田には行ったことがないけれど、高原書店という実在したお店が町田にとって、はたまた古本界隈でどんな存在だったのかが気になった。
    それにしても響さんがとても魅力的な人だったなぁ。

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    2026年04月13日
  • バッドフレンド・ライク・ミー

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    ネタバレ

    「――君は自信が欲しいんだ。
    よかろう、与えてやる。
    ただし、困難な道のりにはなる」
    姫に飛ばれて300万円の借金を抱える元ホストの森有馬。
    自信も金もない、しょうもない自分に嫌気が差している。
    そんなときに飛び込んできた“うまい話”。
    怪しいのはわかっている、それでも。
    待ち合わせ場所にいたのは、真っ青なスーツに身を包んだ胡散臭い男だった。
    ジンと名乗るその男が有馬に課した「七つの試練」。
    こなすたびに数万円の報酬が支払われる。
    そして最後の試練を成し遂げたその時、〈500万円〉と自信が手に入る、らしい。
    「必ず、意識をしてほしい。自分が、いま行っているのは非合法な何かへの助走だと」
    果たし

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    2026年04月08日
  • ノーウェア・ボーイズ

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    途中までは青春って感じで、たまに出てくる独特の文体も嫌いじゃない。
    社会人になってからの主人公の行動は自分の罪悪感を押し付けて回ってるようで違和感しかなかった。
    響さんはあれで救われたんだろうか。
    ミステリ部分も、いやそれは無いやろって読んでたらドンピシャだったりしてそこも違和感があった。

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    2026年03月26日