井上先斗のレビュー一覧

  • イッツ・ダ・ボム

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    グラフィティカルチャーについてためになった。 グラフィティの意義やバンクシーへの批評など、
    新たな視点があり、面白かった!

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    2025年12月04日
  • ノーウェア・ボーイズ

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    主人公にあまり共感できなかった…。
    光一にとっては「中学時代の憧れの人」だった響さんと十数年経っての甘酸っぱい再会だが、響さんにとってはただの黒歴史な気がする。拒否してるのに家突撃するところとか怖い。
    光一の奥さんが身重なのに響さんに意識持っていかれるところもどうかしてると思った。

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    2026年04月14日
  • ノーウェア・ボーイズ

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    青春群像ミステリ。
    中学生の頃のあの頃のパートと10年後のパートがあって、答え合わせ的な解決編みたいな感じがたしかに伊坂幸太郎みがあった。
    町田には行ったことがないけれど、高原書店という実在したお店が町田にとって、はたまた古本界隈でどんな存在だったのかが気になった。
    それにしても響さんがとても魅力的な人だったなぁ。

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    2026年04月13日
  • バッドフレンド・ライク・ミー

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    ネタバレ

    「――君は自信が欲しいんだ。
    よかろう、与えてやる。
    ただし、困難な道のりにはなる」
    姫に飛ばれて300万円の借金を抱える元ホストの森有馬。
    自信も金もない、しょうもない自分に嫌気が差している。
    そんなときに飛び込んできた“うまい話”。
    怪しいのはわかっている、それでも。
    待ち合わせ場所にいたのは、真っ青なスーツに身を包んだ胡散臭い男だった。
    ジンと名乗るその男が有馬に課した「七つの試練」。
    こなすたびに数万円の報酬が支払われる。
    そして最後の試練を成し遂げたその時、〈500万円〉と自信が手に入る、らしい。
    「必ず、意識をしてほしい。自分が、いま行っているのは非合法な何かへの助走だと」
    果たし

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    2026年04月08日
  • ノーウェア・ボーイズ

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    途中までは青春って感じで、たまに出てくる独特の文体も嫌いじゃない。
    社会人になってからの主人公の行動は自分の罪悪感を押し付けて回ってるようで違和感しかなかった。
    響さんはあれで救われたんだろうか。
    ミステリ部分も、いやそれは無いやろって読んでたらドンピシャだったりしてそこも違和感があった。

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    2026年03月26日
  • ノーウェア・ボーイズ

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    前半は中学男子のスタンドバイミー的な仲間同士の話と、響という女性への恋に似た感情のなかで物語は進む。
    ところが仲間の猪瀬が起こした事件から物語は変わってしまった。
    人が死んだ事件へと介入したがる根津光一
    の行動に違和感を持ってしまった。
    過去への哀惜からか、衝動的で感情的な行為に賛同できない。
    舞台になった町田を知っているので、物語に没入しやすかったのだが、後半の顛末には納得できなかった。

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    2026年03月14日
  • イッツ・ダ・ボム

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    ストリートアートなんて全く興味がなかったけど、ミステリーかと思って読み始めた。
    あんまりミステリーっぽくない気がしたが、「俺はここにいる」というメッセージなのだというのは、そうなんだ、と思った。普通の大人には伝わらないかもしれないなとも思うが。

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    2026年01月06日
  • イッツ・ダ・ボム

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    松本清張賞受賞作ということで手に取る。
    全体的に疾走感があって、カルチャーへの解像度が高まった。ただ、あえてと思うが、前半の説明文の多さにやや息切れする。
    街中で今度グラフィティを見てみようと思える作品。
    一点、ステッカーを貼るのって、スプレーで書くのと比べてそんなにアートなん?とは思った。

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    2025年10月15日
  • バッドフレンド・ライク・ミー

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    ホストを辞め、とりあえずウーパーイーツで稼いでいる有馬が犯罪に加担していく様子を延々と描いている。挟み込まれる恋愛がその悪へ走る方向を少し変えたようではあるが、微妙なラストだった。

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    2025年08月31日
  • イッツ・ダ・ボム

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    グラフィティというあまり知らない世界を知ることができた。バンクシー程度の知識しかなかったので、「描く」のではなく「書く」だったり、「ボム」という言葉も初めて知った。二部の二人の闘い?は熱かった。グラフィティへの意識は変わったと思う。これからグラフィティ(だと思うもの)を気にしながら街を歩いてみよう。

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    2025年08月09日
  • イッツ・ダ・ボム

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    目にすることはあっても、ちゃんと見てこなかったグラフィティというものを知る機会になった。まるで縁のない世界を垣間見ることができて読書っていいなあと再認識。

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    2025年07月27日
  • バッドフレンド・ライク・ミー

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    覆水盆に返らずとはこのことだなと。
    一度起きたことは元に戻すことができない

    人生を踏み外してしまった元ホストの青年が、人との出会いを経て葛藤し、前向きに生きていこう物語。

    諦めなければ人生は終わりはしない。
    時には立ち止まり、振り返って自分の現状を冷静に考える時間も必要だなと感じた。

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    2025年07月27日
  • バッドフレンド・ライク・ミー

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    流動型犯罪って実際こんな感じなのかな、と思わせるリアリティがあった。リーダーは自身が逮捕されるリスクを低減し、末端の実行員は役割が細分化されているから全体像が見えず罪悪感も小さい。そして、数撃ちゃ当たるの精神で未遂に終わっても気にしない。これじゃあ防ぐことも捕まえることも難しい。
    登場人物がみんな魅力的で良かった。特にジンさんのカリスマ的な魅力が良い。

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    2025年07月20日
  • イッツ・ダ・ボム

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    壁などに描かれた落書き(と思っていた)をグラフィティと呼ぶとか、その行為をボムと言うとか、まるで知らなかった。暴走族やヤンキーの自己主張という認識で、それをアートだとか、カルチャーだとか思ったことがなかった。バンクシーはもちろん知っている、キースヘリング展にも出向いたが、それらは芸術であって、私の中では落書きとはかけ離れてた。
    black lotusという素性不明のグラフィティライターをめぐるお話。第一部はそれをネタにして記事を書いて売れようというフリーライター大須賀アツシが、取材し、インタビューを重ね、記事にするまで。相手はカメラマン大宅裕子、塗装店の娘戸塚千里、著名なグラフィティライターの

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    2025年07月13日
  • イッツ・ダ・ボム

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    ネタバレ

    ヤンチャな不良の卑猥な落書きのイメージが強かったけど、あれもアートだったのか。落書きと軽視していたけど、歴史と背景を知り、見方が変わった。
    ようやく理解し始めたそれすらも新たな時代の書き換えで価値観が変わりつつあると感じさせられた。確かに、見かけなくなったのが一つの答えかも。
    第二章もライターの創作なのか?作中の現実なのか。TEELさんが最後徳田さんになるのは活動終了の兆し?不理解なまま終わってしまった。

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    2025年06月15日
  • イッツ・ダ・ボム

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    街中になにやら描かれるグラフィティアートのお話。ていうかアートじゃなくてグラフィティライターっていうようなんです。描く人のことを。全然知らない世界なのでそのあたりはとても興味深い。半面、話がどう転がっていくのかよくわからず。特に第一部はストリートカルチャーというものを理解させるというだけでほとんどが終わっていたような。
    第二部のTEELの話はだんだん物語っぽくなってきましたね。ただ「このミステリーがすごい」ランクインとかで読み始めた人は困惑するかも。自分も含めて。ミステリ・・・?純文っぽさを強く感じるけど・・うーん、まあ広義ではミステリなのかもしれないけど、肩透かしではある。

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    2025年06月13日
  • イッツ・ダ・ボム

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    ネタバレ

    グラフィティアート。
    用語がよくわからんので、途中で調べた。
    ピース、タグ、スローアップ・・・ふむふむ。
    第二部からおもしろくなって、一気に読み進めた。
    TEELが多摩水道橋で消火器をぶっ放すとこはかっこよかった。ダメだけど(笑)
    (多摩水道橋もどんな橋なのかわからんので調べた。スゲー)
    よくわからない世界の話ではあったけど、二人のやり取りはけっこうおもしろかったです。
    この前、東京に行ったとき、小田急線に乗って窓外を見ていたら、あるわあるわ、グラフティ。
    うちの近所ではあまり見ない気がする。見えていないだけなのかもしれない。
    ちょっと気を付けて見てみようかな。

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    2025年05月31日
  • イッツ・ダ・ボム

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    ストリートアート、グラフィティ。バンクシーで市民権得るまで、スプレー使った落書きとしか認識してなかったけど哲学あったんだ。牙を隠して「俺がここにいるぞと思いや感情を即座に世界に伝える」フーン。ジャンル問わない清張賞か…。

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    2025年05月11日
  • イッツ・ダ・ボム

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    ヒップホップカルチャーはラップ、DJ、ブレイクダンス、そしてグラフィティの4大要素から成り立つストリートカルチャー
    貧困街ブロンクスのキッズたちが鬱屈した暗い社会の中で見つけた一縷のひかり
    楽しければいい
    警察も法も関係ない

    そのうちヒップホップはストリート・カルチャーとして人気を博し、ラップとDJは新たなジャンルとして最前線を突っ走り、ブレイクダンスはオリンピック競技にまでなった
    グラフィティもギャラリーで掲げられ数百万ドルで取引されたりする
    ラップやDJ、ブレイクダンスはつねにスタイルをアップデートさせ時代の最先端を走り続けているが、グラフィティはこの漂白された時代にあってはアートという

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    2025年04月05日
  • イッツ・ダ・ボム

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    全く知らないカルチャーに触れられた。
    TEEL編になってからが面白かった。カルチャー、特に外から入ってくるものの在り方、変わっていく様を考えさせられた。
    「結局、俺も、憧れてるんでしょうね。輸入品のカルチャーに、意味もよく分からないまま。で、そんな風に誰かに自分のことを憧れてほしいと願っている」が印象的。批判したりぶっ壊すとか言いながら結局はその気持ちもあるのね、とある意味安堵する。

    輸入品のカルチャーは商業的に利用されたり、従来あった背景が無くなって踏みにじるようなこともあるかもしれない。それを批判する者も当然いる。でもなんやかんや憧れるしその純粋な気持ちはあってもいい。

    今ハマっている

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    2025年03月22日