宝井琴調のレビュー一覧

  • はらぺこ横綱 講談えほん

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    たくさん食べるために力士になったといところが面白いです。あと両親にそんな言葉がかけられたことがないから泣いたというところは少し同情しました。

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    2023年06月27日
  • はらぺこ横綱 講談えほん

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    ちよきちのばくはつてきなしょくよくが、面白いと思います。しかもこの爆発的な食欲のせいで相撲の稽古ができなくなってしまったほどです。これもまた面白いです。

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    2021年06月23日
  • 三方一両損 講談えほん

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    これは落語にもある有名なエピソードだから、知っている子もいるだろう。改めてよくできた話だと思う。
    リズムもいいので、読み手は気持ちよく読めるだろう。簡単な解説がついているのもいいね。

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    2025年02月24日
  • 徂徠どうふ 講談えほん

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    この絵本で荻生徂徠を知った子どもはやがて高校生になり、日本史の授業で徂徠に再会することになるのだろう。そのとききっとこどものころに出会ったこの絵本を思い出す。なんか愉快だね。

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    2025年02月23日
  • 三方一両損 講談えほん

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    講談の定番ネタを絵本にしたもの。
    著者自身も講談師。

    本書は時代劇でも有名な大岡越前のいわゆる「大岡裁き」エピソードの一つ。江戸っ子同士のつまらぬ意地の張り合いが元のけんかを、大岡越前がしゃれたお裁きで解決したという話。

    なお、講談では大岡越前のエピソードは多くあり、「大岡政談」としてシリーズものになっているとの事。

    あと、本書は「眠り猫」と違って、巻末に簡単な解説が載っている。

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    2021年07月14日
  • 三方一両損 講談えほん

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    同じシリーズの中でも、5歳には、少し難しかった感じがする。

    が、集中して聴いていたから、話のテンポのよさとか魅力的な言い回しとか、そういうのは感じられたと思う。

    大人はおもしろい!

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    2021年06月02日
  • 子どもつなひき騒動 講談えほん

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    最近の子どもは大岡越前のことを知っているのだろうか。
    このエピソードは有名だけど、知らない子も多くなっていそう。こういう絵本で触れられるのは、よいことであるように思う。

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    2025年02月24日
  • はらぺこ横綱 講談えほん

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    この話は有名なのだろうか。知らなかったな。講談は落語と違ってあまり触れる機会がないからな。こういうシリーズはありがたい。

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    2025年02月23日
  • 眠り猫 講談えほん

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    講談社の講談絵本は作品ごとに絵の担当が変わっていたが、こちらはささめやゆきに固定したようだ。判型も小さい。
    いずれにしても、講談は需要ありとみたのだろう。有名なエピソードが多いので、そういうものに触れるのはいいことだと思う。

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    2025年02月16日
  • 徂徠どうふ 講談えほん

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    講談の定番ネタを絵本にしたもの。
    著者自身も講談師。

    内容は、荻生徂徠がに食い詰めているときに、親切な豆腐屋の助けによって食いつなぎ、後に出世した際にその豆腐屋に恩返をし、そしてその豆腐屋も徂徠の件にあやかって、出世する豆腐屋として繁盛しましたとさ、という話。

    このネタについては、テレビで神田伯山が演じたのを聞いたことがあるが、わずか数分間の講釈ではあったが引き込まれてしまい、大変感激した次第。

    まだ、YouTubeで観れると思うので、ご興味ある方はぜひ探して見てみてください~。

    著者自身が演じたものもYouTubeあるかしら?

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    2021年07月20日
  • 子どもつなひき騒動 講談えほん

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    講談の定番ネタを絵本にしたもの。
    著者自身も講談師。

    内容は、大岡越前守が、子供を親権をめぐって争う生母と義母の間の争いを、その子を二人に引っ張り合わせ、子の苦痛を思い先に手を離した生母の方に与えた、という有名な大岡裁きの話。

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    2021年07月20日
  • はらぺこ横綱 講談えほん

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    講談の定番ネタを絵本にしたもの。
    著者は講談師。

    話としては、大食い過ぎたため部屋をクビになり、死のうかとまで思いつめた力士が、別の部屋に拾われて再起し、最後は六代目横綱 阿武松緑之介となりました、という内容。

    講談は原則として、歴史上の人物や出来事をベースに創作されている話が多いので、本書の「阿武松」についても阿武松親方という人の名前に聞き覚えがある事から(相撲についてはほとんど知識ありませんので、間違ってたらすみません)、ああ、今につながった、とちょっぴり感激した。

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    2021年07月20日
  • 眠り猫 講談えほん

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    講談の定番ネタを絵本にしたもの。
    本書は、神田伯山監修ものとは違い(出版社も違うが)、著者自身が講談師である。

    内容は、日光東照宮に何で左甚五郎の「眠り猫」が飾られるようになったかのいきさつとなっている。

    講談社版の講談絵本は、巻末に簡単ではあるが解説が載っていて、内容への理解がより一層深まるようになっているが、本書ではそれが無かったのはちょっと残念に思った。

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    2021年07月14日