【感想・ネタバレ】子どもつなひき騒動 講談えほんのレビュー

あらすじ

母ひとり子ひとり、貧しいながらも楽しく暮らしていたお里さんと娘のお花。一方、お花の父親の再婚相手のお絹さんには子どもがおらず、お花が欲しくてたまらない。ある日お花が病気になり、薬代がはらえず途方にくれたお里さんは、娘を助けるためやむなくお絹さんにお花を託すが……。大岡政談の名作が、前作『三方一両損』に続き、宝井琴調・ささめやゆきのコンビによる人情味あふれる講談絵本となって登場!

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Posted by ブクログ

最近の子どもは大岡越前のことを知っているのだろうか。
このエピソードは有名だけど、知らない子も多くなっていそう。こういう絵本で触れられるのは、よいことであるように思う。

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2025年02月24日

Posted by ブクログ

講談の定番ネタを絵本にしたもの。
著者自身も講談師。

内容は、大岡越前守が、子供を親権をめぐって争う生母と義母の間の争いを、その子を二人に引っ張り合わせ、子の苦痛を思い先に手を離した生母の方に与えた、という有名な大岡裁きの話。

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2021年07月20日

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