田村由美のレビュー一覧
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感想
なんで書いたらいいのかな。
素敵な大団円でした。
その後の各自のストーリーが悲惨…
揚羽が強くなったのは、女性の優しさに触れたからでもあるけれど、ありえないほど立派に…
誰に慰めてもらうことも求めず、水準が高い人として生き切ったかのような…
あと、銀子と柿人にあんな生々しい描写があったとは知りませんでした。生=性の一場面。何かが壊れた瞬間。未来に進めず、そこに留め置かれる生。
一方で茶々たちにはその点、未来に向かって愛を育んできた様子が窺えるし、ユウナさんも、志麻ちゃんもそれぞれに未来へ繋がる要素を孕んでる。最初から産み育む性として存在していた千手姫はスタートが早かったよう。一水さんも、 -
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憎しみをこえた愛
浅葱、朱理、更紗、今帰仁、揚羽、菊音、市松、
vs
鬱金王、銀子、蘭、梅、柊、蜂也、萩原、
大義の為に戦う更紗達はそれぞれに敵を憎んでいたのに、憎しみを超えた愛の領域に。一方で敵役は自分の欲望を満たすことに終始。
全員が自分の役割を認識して、全力でプレーしている。この領域になると手抜きがなくてみんな一流。凄すぎる。 -
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嗚呼
朱理の腕が…
浅葱が…
揚羽が…
朱理の叫びのように日々、選択して生きていけたらいいなぁ。
BASARAは自治がひとつのテーマでもあると思うけれど、国のみならず、自分自身の在り方や生きる上での覚悟を問いかける作品。
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心の心の繋がり、予感
いろんな「好き」があって、
想いを伝えたり伝えなかったりがあって、
一瞬ごとに人と人の間の見えない何かが揺らいでて、
安定なんてどこにもない様子。
その中で不動のものは意思と気分と気持ちと行動が一致するみたい。
すごい作品。
自分に負けない人たちのお話。 -
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成長する浅葱、変身する朱理、
みんな成長してはいるけど、揚羽が…
まさかのまさか…
みんなが自分の奪われることのない土地を持って好きに豊かに出来るようになれば、税だの莫大な軍事費だのから自由になるのに。
そのためにやっぱり◯◯さなきゃダメなのかなー、ねぇ、揚羽。 -
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浅葱ぃぃ
曖昧な態度だなぁ。
タタラが好きな今と、国王の一族としての過去の自分の在り方の端境期だねぇ。
柊の教えは優秀過ぎて弟子達の方が新しい価値観と最新の技術を身に付けてしまったみたい。
時の経過と共に人の在り方は変わる。
だからいっときの善悪だけで人を裁くことは出来ないんだなぁ。 -
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自分たちの政治へ向けて
ダイナミックに動いてるな〜
権力者の権利に触れず、彼らは彼ら、私らは私らで、個々に自由に生きられるのがいい。
でも3代で土地を所有できなくする税金の仕組みとか、日本は自分の土地を本当の意味では持つことが出来ない。分解するといいなぁ、この国も。 -
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質問の答え
もし、この時代に私がここにいたら…
やっぱり緑化事業を進めてるなぁ。
あちこち見たいから、きっとタタラ達と時々一緒に行動して、緑の足りない場所の地図をまず作る。
それからまずは人々が食べられる実がなるものを植える。果物や野菜、そして木陰を提供してくれる大木になる樹木を育てる。
繊維が取れる麻も育てて、薬草園も作るかな。
緑化が出来てきたら次は薬草を販売して全国津々浦々に行き渡るように、流通網を得意な人々と整える。
そして診療所をそこここに作ったり、薬草の使い方を教える寺子屋みたいなのを作り、
最後に先生達の定期的な交流会を持つかなぁ。
全部、現代にはあるものばかりだ。
今はソーラーパ -
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揚羽…
苦労人、、、
艶やかに激しく格好良く、、、寂しく、、
揚羽が頑張ってるのに、同じ熱量で同じことを動かしてる人のなんと少ないことよ…
大きな目的はひとつなれど、その山の登り方はまさに各人各様。 -
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緑が…愛が…うわぁ…
雑草ひとつ生えることが嫌われる現代の青藍。
育てれば育つのに枯葉剤でエノコロ草さえ枯らされる。街路樹もない。
人心が砂漠化すると、こうなってしまう。
愛着なんて持ちようがない。
更紗や朱理が目指す都はソーラーパネルで緑地さえ砂漠化の一途。
この後、2人はどうする?
人々はどうする?
私には何ができる?
残された神社にのみ大木が許される街。
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ドラマに!!
菅田将暉くんでドラマになるんですね!!菅田くんが整くんをどんな感じに演じるのか楽しみです!!
青砥さんの子供が誘拐!?どうなる今回も楽しくドキドキ読みました!