室井大資のレビュー一覧

  • レイリ 6

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    武田信勝の影武者を務めた、元死にたがりの少女レイリの物語最終巻。武田の滅亡とその後日譚。

    信勝、そして武田の最後はあっけなく、だがレイリは必死にそれに立ち向かう。惣三に熱い心情を吐露するなど、もう死にたがりの少女ではないのだ。神君伊賀越えでの武田の者としてのけじめ・家康との絡みなど、うまく歴史離れさせた虚実ないまぜの話が説得力を持って迫ってくる。

    ちょっと物足りなくも感じるくらい淡々と物語が終わってしまったが、家族との日々から始まり多くの人に恵まれてレイリが成長した姿、そして新しい未来への一歩を感じさせる名前にちなんだラストは、さわやかな読後感を運んでくれる。

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    2022年09月05日
  • レイリ 5

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    武田信勝の影武者を務める少女レイリの戦国物語第五巻、高天神城編後半と信長の武田攻め前夜。

    高天神城脱出の苦闘。刀が折れるまで戦った先に待つものは?そして歴史は武田家最後の日へと進む。

    レイリの鬼神のごとき戦い、諦念、惣三との交流と、言葉数は少なくその場面の情景で見せる深みが感じられる。そして信勝の悲しみと未来への布石。物語はクライマックスへと。

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    2022年09月05日
  • レイリ 4

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    武田信勝の影武者を務める少女レイリの戦国物語第四巻、高天神城編。

    かつて命を救ってくれた岡部丹波守を救うため高天神城へ向かうレイリ。敵の厳重な包囲下におかれた城から、なんとか岡部を救おうとするが。。。

    信勝の影武者役を通じて一段階成長したレイリ。家康との絡みなど、虚実の間をぬうエピソードも面白い。そしてやっぱり岡部がカッコいい。

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    2022年09月04日
  • レイリ 3

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    剣の腕は随一だが死にたがりの少女レイリの戦国物語第三巻。

    武田信勝の影武者となったレイリ。現れた刺客との戦いに厳しい現実と、信勝の抱えるものの重さを感じる。そして時代は信長による武田攻めへと動いてゆく。

    前半は影武者も板についたレイリの活躍と派手な剣戟。後半は高天神城をめぐる政略。動と静の両面に読み応えのある一巻。

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    2022年09月04日
  • レイリ 2

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    剣の腕は随一だが死にたがりの少女レイリの戦国物語第二巻。

    甲府からの使者、土屋惣三に導かれ岡部丹波守のもとから旅立つレイリ。甲府での新しい役目は意外なものだった。。。

    前巻から引き続き丹波守がカッコいい。レイリの夢の描写もシュールでいい。硬くて重めの話を基礎におき、信勝がらみでコミカルな要素が入ってくるバランスも良。

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    2022年09月04日
  • レイリ 1

    無料版購入済み

    期待したい

    ご存知、カルト的人気を誇る「寄生獣」の作者岩明均が原作の作品。

    なぜ本人が描かないのか?とは思ったが、あの人の絵は殺伐とした戦国時代にはミスマッチ。
    決してうまいとは言えないが、独特の味のある今の室井大資の方が良い雰囲気を出しているように思える。

    まだ1巻しか読んでいないが、長篠の戦いで負けた後の武田氏にスポットを当てた作品らしい。
    「ありきたりの戦国史」ではないという点で興味深い。

    思えば、岩明均は寄生獣でも後半、パラサイト側の心理にもスポットを当てていた。
    それと同じように、歴史の主役となった人々の反対側に位置する人物達に注目した作品ということだろうか?

    ただ

    #カッコいい #感動する #深い

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    2021年10月20日
  • レイリ 3

    購入済み

    岩明均さんが好きだったので

    寄生獣好きから流れてきて購読しました。
    家族が殺され自分もさっさと死んでしまいたいという願望を持つレイリが「生きる」物語。
    絵は岩明さんとは違いますしストーリーも良くも悪くも単純です、が読んだ後に「よかったな」という気持ちになりました。
    全6巻コンパクトにまとまっているのでお勧め。

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    2020年06月01日
  • レイリ 6

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    武田信玄の孫、武田信勝の影武者を主人公に武田の滅亡始終を描く、岩明均原作の超ハイレベル全6巻。

    虚と実の混ぜ具合が美しい。
    表情のパワーが素晴らしい。
    絶望の底で死にたいとしか考えてなかった少女が、戦いと闘いの日々を経て、この最終話とこのラストシーン!!!!

    作画の方は知らなかったが、この組み合わせはかなり最高と言えるのでは。
    けっこう複雑なお話をコンパクトにまとめていながら大変分かりやすい。
    時代物はちょっと苦手なんだけど、これはそんなこと全く意識せずに読み切ってしまった。

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    2020年01月28日
  • レイリ 6

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    感動の最終巻。歴史はあまり詳しくないけど全然問題なく楽しめました。あの死にたがりのレイリが…。ラストも清々しく読んで良かったと思えた作品

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    2019年08月25日
  • 海岸列車

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    室井大資氏の作品『海岸列車(2009)』を読んでみた。 全話好みです!! 特に・・デビュー作”海岸列車”がGood!!

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    2019年08月12日
  • レイリ 6

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    キレイに完結。面白かった〜。岩明センセのマンガって、なんでこんなにキャラクターの描写が上手いのだろう!過不足なく、キャラの魅力が表れてるんだよなー。

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    2019年07月12日
  • レイリ 6

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    ネタバレ

    信玄の孫で才能ある信勝の影武者(少女)が主人公。
    漫画なので主人公が家康に3回遭遇したりするが、歴史上スポットライトが当たらない人物の知らないドラマに出会える良作

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    2019年06月16日
  • レイリ 4

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    ネタバレ

    高天神城の攻防を描く第4巻。話が大きく動く直前の山場といった趣き。
    レイリと丹波守とのやり取りが王道ながら熱い。

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    2017年12月05日
  • レイリ 4

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    歴史はからっきしなので、文明の利器、検索しながら読む体たらくだが、若様・武田信勝が乗り移ったようなレイリの言葉が響き渡る。

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    2017年11月01日
  • レイリ 2

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    レイリの潔い死にたがりぶりが…言葉は悪いが心地いい。湿り気を感じないのは、コミカライズ担当の作家のカラーが出ているからじゃないか、と言う気がする。

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    2017年11月01日
  • レイリ 1

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    時代と場面で読ませる物語。
    抗えない流れの中で、どこへ向かうか。どんな感情が描かれるのか。

    2023.08.18完読
    信勝の人に対する眼差し。将として背負うもの。
    失敗し、傷つき、悩んだ人にこそできること、を信じること。
    レイリの成長。

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    2023年08月18日
  • レイリ 3

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    もっと……もっとくれ…………まとめて読みたい。ヒトコマヒトコマが読みやすくスピード感。10冊くらいイッキしたい。

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    2017年04月11日
  • レイリ 1

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    岩明均&室井大資。どちらも好きな漫画家さん。そして岩明均の時代劇短編集は傑作です。期待が高まりますね。
    物語はまだ序章なのでまだ何とも言えませんが。
    でも作画はもっと頑張れ。立ち合いのシーンが剣術じゃなくてチャンバラになってる。迫力が足りない。銃撃戦はもっと格好良く描いていたと思うんだけどなぁ。

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    2017年02月12日
  • レイリ 1

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    セリフ、文字少な目で、絵でしっかり読ませてくれるマンガは貴重。ペンタッチがいくつかの作家さんに似ているようにも見える。それがいいのかどうかは、まだわからない。

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    2016年12月19日
  • レイリ 2

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    ネタバレ

    丹波守さんの誠実さ故の別れがメッチャつらかったけど勝頼の話からまた楽しくて楽しくて。大河ドラマを見ているような気分だった

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    2016年11月27日