山下ナナオのレビュー一覧
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絵も良し。話も面白い。
田舎令嬢が王様に見初められる王道シンデレラストーリー系です。お話としては、31 番目の妃として後宮入りするところから、王様主催のお茶会に招待されるところまでです。
まず、絵がいい感じです。良い意味で、ザ・少女マンガといった感じで、主人公であるフェリアが天真爛漫で感情表現豊かで、その表情などの描写が可愛いです。そして、マクロンや騎士のみんなもかっこいい。この巻の話の都合、特に騎士が多かったのですが、いろいろなタイプの騎士がしっかりと書き分けられていて、見ていて飽きませんでした。
話もワクワクするような面白い展開でした。フェリアの明るさや肝が座った感じ、そして、初対面のマクロンの疲労を見逃さず -
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大団円!
ホントのホントに終わっちゃった。。。
ホントに好きなお話だった。
永く哀しい人生を歩んで来た、コレでもかというくらい辛い目に遭って苦しんで来た皇子様が、人生観をブチ壊すくらいパワフルで温かいヒロインに出逢って変わってゆく、そして二人で幸せになる素敵な物語。
もちろんラブコメなのて、「コメ」部分は相当笑えます。
メインの二人のやりとりは、思わず吹き出してしまうので電車の中で読むのは要注意ですw
この番外編、大好きです。
本編はどうしても、陰謀やら罠やら、憎悪やら、ヤキモキする事だらけでしたがΣ(゚д゚lll)
番外編は至って平和に幸せに❤️
思う存分、デレてましたね〜クロウさま。
良かった -
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終わってしもーた
はぁぁぁぁぁ
読み終わってしまった。。。
2回目読破です。
最後はもう、寂しくて寂しくて(T_T)
何にしても、幸せになって良かったネ、クロウ!
フェル、貴女、意地っ張りの頑固過ぎ💦
あんなに周りも推してて、条件も揃ってて、それでも「身代わり」として出逢った事を頑なに気にするフェルにヤキモキしましたが。
そこはクロウの押しが最後に勝ちましたね⭐︎
そうですよ。
身代わりとして出逢っても、その間に動いて、話して、愛されたのは確実に「フェル」なのですから。
義兄弟みんなとセタンタ(ホントはお兄様)が駆け付けてくれたのも胸熱でした。
そして何よりガウェイン先生の「二人で」幸せになれってセリフに -
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妖精が( ̄◇ ̄;)
終わりましたね。
妖精編。
誰もが持つ野望、欲望、憧れ、嫉妬。
そこに付け込んで力を貸した妖精王。
モルドレッドも最初から暴君だったわけじゃなく、
ウーベルも妖精の毒に侵されなければ、あそこまで残酷に執拗にリグレインに執着もしなかったかも?
悲劇と憎しみの連鎖を煮詰めに煮詰めて、まともに喰らったのがクロウかな(*_*)
リグレイン。
クロウとパールが本当に愛するゴールとの子だったら、どんなに誇らしくて愛おしかったか。
最後の最後にチョットだけ愛情を示してくれたのかな?
「ごめんね」の代わりに「安心して憎みなさい」なんてさ。
この後、自責の念に苦しまなくて良いよって、素直に言えない彼女ら -
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同じ釜の飯を食うとね。
夫婦は似るらしいですね。
今回はメチャクチャにフェルが可愛かった(^^)!
何しろもう、何かピンチに陥ったり悩んだり考え込む度に思い出すのは「旦那さま」。
彼なら何ていうかな?
こんな時、どうするかな?
って、そんな風に考えて動いていたなんてご本人が知ったら嬉しくて思わず毛が抜けちゃうかも( ^∀^)
やはり助けてくれましたね!
最強で最高の姑様。
ガウェイン先生の「ウチの義理の息子候補に何してくれてんの?」的な発言はカナリ胸熱でした!
温かい愛情でフェルを育てて来た先生。
その愛情をドラ(義理)息子にも向けてくれてありがとう(^^)
この二人のシーンはいつも心が温まります。
出来れば先 -
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くそガキがぁぁぁぁ!!!
物語もドラマも、終盤のクライマックスを迎えると激しくグチャグチャドロドロ、どうにもならん!という展開になるものだけど。
今回はホントにシンドイ😱
フェルが居なかったら(好きにならなかったら)、とっくに白旗上げて死んでますね、旦那様。
いやもう、死んだ方がマシでしょう。
あの優しくて誰よりも大切だった弟の口で、次から次へと紡がれる毒。
パール、良い子だもん!
そんな子じゃ無いもん!!
ヨミ。
クロウと花嫁を犠牲にして、本当に蘇えれたとして、パールは嘆くだけよ?
ヨミの事嫌いになるかもよ?
今回出番が無さすぎたユアン辺りが諭してくれないかしら?
父ちゃん母ちゃん。
ノーマルにイカれてるわ( -
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とんち大会とお仕事スキル
前回のお互いを(いや、クロウが勝手に?)思い過ぎてすれ違う展開から一転、今回の共闘は楽しかったです!
出たな姑!!!
フェル、もう良い加減気がつきなよ。
貴女の言葉がビシバシ心に響いて、旦那様はもう貴女無しでは生きられないくらいなのよー。
離婚なんて、しなくて宜しい!!!
姑からは、雑巾で鼻をかむ試練は免れましたが、いろいろな無理難題を吹っ掛けられましたね。
灰で縄をなう、これは!!!
姥捨山ですね^_^;
姥捨山の母ちゃんは、あんなに息子思いだったのになぁ。。。
毒を吐きまくって、息子を散々いたぶって来たリグ姫。
まだまだ終わらないのでしょうネ。
だんだん物語が進んで行き、だんだん -
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拗らせ思春期
前回の不穏な終わりから、そう来ましたか旦那様
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
という展開でした。
うん。
護りたいから敢えて突き放す、良くあるパターンだね。
けど、突き放した相手がフェルですからw
本人もさることながら、周りのアシストも最高でしたね⭐︎
普段は強いし、敵になど1撃も赦さない旦那様ですが、ガウェイン先生の前だとポカスカやられてますね(^^)
拗らせた思春期のヤンチャを広い心と強烈な鉄拳で更生へと導く、正に母(?)親ですね。
ホントの親は毒親ですが、義理の母は素敵な人で良かったですネ!
フェルも毎回「何かいけないもの」が切れた後は強いです。
言いにくいことも、不安も愛情も全部 -
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空気くん
ユアン登場⭐︎
強烈過ぎる長兄と3番目に比して「空気」と呼ばれるほど普通の良い子(^^)
「クロウ兄貴」呼びには思わず良い子良い子したくなりました。
大丈夫よ。
2回目読みだけど、貴方の事はちゃんと覚えてたわ!
イグ兄は忘れてたけどw
さてさて。
今回も旦那様はフェル中心に振り回されてましたね。
自称悪女の誘惑から始まり、途中は謎のツンに遭い、最後は天然で色気を出され、心穏やかでは有りませんな!
ホントさぁ、拗らせ毒竜とド庶民鈍感娘の恋愛だけで集中させてあげて。(私を)
リグレインとか妖精王とか要らん!
二人の絆は深まるけどね!!
この巻くらいから、表紙の絵も「逃げるフェル」から「戸惑 -
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言えないよーーー🎵
イライラする前回から何とか治りましたね(-.-;)y-~~~
それにしても、全員「言えない」事ばかりで辛いですね。
言えないよーーー好きだなんてーーー🎵
皆んなが秘密のせいで言えないね^_^;
そんな巻でした。
フェルに嫌われるの覚悟で捨て身の作戦に出た旦那様。
一度はドン引きしたけど、歩み寄って貰えてホッとしたね。
フェルが「何でも独りで抱え込む」性格を理解して、時に張り倒してくれる子でホントに良かった⭐︎
黒幕も少しずつチラ見えして来ましたし、まだまだ山は有りますね。
セタお兄様と言いジルお兄様と言い、「お兄様」ってキャラ濃いわね!
拗らせ毒竜が一番まともな人に見えるって凄いわ! -
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裸族来たぁぁぁぁ
ジルフォードお義兄さま(^^)!
(2回目を読むまでは存在を忘れていた)イグレックに続き、またしてもクロウの敵なのかと思いましたが。
、、、裸族でしたねw
クロウの兄弟の中ではイチオシです。
マジでイグ兄を忘れるくらいインパクトデカい兄ちゃんですわ( ̄∀ ̄)
コレで実は深い考えがある人なのよね〜。
パールも登場しました。
しかしまぁ、妖精さえ居なければ割と仲良し兄弟で幸せに生きてたんじゃないの?皇家のみなさん、と思ってしまうわ。
問題大アリの父母は兎も角。
フェル、ついに自覚しましたね!
認めたと言うべきか。
良かったネ〜クロウ(^-^)
お互いに言葉の選び方が間違いすぎて伝わってない