宇津田晴のレビュー一覧

  • 炎の発明家の秘密の初恋

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    「王の守護者の〜」は未読。舞台は同じで主人公が違うらしい。
    可愛らしいお話は、さすが宇津田さん。読みやすかったです。けど主人公にはまったく共感できず…。いや、悪い子ではないんですけど。(そもそもこの主人公で共感とか、狙ってないかな?)
    作風が安定している作家さんなので期待してたのですが、今回はドンピシャとはいかなくてちょっと残念でした。あくまで個人的な、好みの問題なので、次の作品はストライクだといいなぁ。
    高星さんのイラストはすごくいいです。表紙とかかなり好み。女の子の描き方が、以前より女の子らしいというか…可愛らしさが増した気がします。

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    2015年01月17日
  • 忠犬侍女の愛しの王子様

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    評価がよかったんで、買ってみましたが、私的にはちょっと物足りなかったです。確かにリーリアの忠犬ぶりやファラールがリーリアの忠犬ぶりをちょっとずつ修正を試みながら失敗しているところは面白いんですけど、先が読めちゃったというか・・・。

    あと、くまの柚子さんのイラスト好きなんですけど、挿絵のリーリアの顔がコメディになってるところが多かったのは残念。シリーズものだったらいいんですけど、一冊完結のときは、きっちりしたイラストの方がよいかなって思いました。

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    2014年12月02日
  • 呪われた王子と黒薔薇の乙女

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    ネタバレ

    兄王子の身代わりに呪いを体に受け、悪霊と災難まみれの体質になってしまった王子を助けるため、心霊現象専門の影の役職を持つ貴族令嬢が彼を助けるために王都で同居生活を始める。宇津田さんの作品なので、ラブコメで安定感のある内容でした。悪霊まみれ、とありますが全く怖くありません(笑)むしろノワイエの守護天使がムッキムキの乙女なおっさんなのでコメディ要素の方が強いしww拳で悪霊を殴って成仏させるという解呪方法にも笑いました。あとシスコンすぎるノワイエの兄にも癒された。あと恋愛面はすれ違いラブ。お互い好きになってるのに相手の気持ちにはまったく気づかず、そして気づかせずって感じで若干ヤキモキさせられたり。ただ

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    2014年09月16日
  • 炎の発明家の秘密の初恋

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    ネタバレ

    前作「王の守護者の秘密の婚約」のスピンオフ作品になるのかな?
    主人公は前作でも登場していた一風変わった美少女発明家のミーラン。彼女がイデア学園に入るまでの話。幼い頃から頭が良すぎて周囲の人たちからは奇異の目で見られ、両親にさえ疎まれ、領主の地下部屋で発明に勤しむミーラン。爆発騒ぎが続き、とうとう領主の家からも追い出されてしまい、たぐいまれな能力者たちが入学を許可されるイデア学園へ入るための試験を受けることになる。そこで出会ったオットーはミーランを慈しみ、彼女を孤独から救ってくれて・・・。

    甘々な内容ですね(笑)真綿でくるんで大事に大事にされるみたいな。若干、過保護すぎな感じもしましたが、ミー

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    2014年04月30日
  • 王の守護者の秘密の婚約

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    ネタバレ

    宇津田さんの新作ってことで期待してたんですけど、これはちょっとはずれかなぁ。「アテナ」っていう職業?が分かりづらかったのと、エールとジュールがどういう立場で、なんでこんな風にこんがらがった立場になっているのかが分かるまでに、ちょっと時間が必要でした。

    なんだかんだいいながら、最初から両思いってのは、ドキドキ感が薄くなっちゃいますよね。私としては、最初は最悪だったけど、だんだん好きになってきたって感じのツンデレの方が好きかも。

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    2013年11月23日
  • 王の守護者の秘密の婚約

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    ネタバレ

    若き王・ジュールの婚約者だったエトワルは12歳の時にある貴族の陰謀により殺されそうになるが一命を取り留める。それは幼少時から彼女に施された軍人スパルタ教育のたまもの。このまま婚約者の元に戻った所でまた陰謀に巻き込まれるだけだとエトワルは新たな決意をする。名前をエールに変え、厳しい訓練を積み護衛官として王の元へ最強の「アテナ」として再び姿を現す。けれど4年ぶりに再会した婚約者は腹黒な王様に変わっていて、エールは彼の態度に翻弄される。

    ワイルドすぎるエールに序盤笑わせてもらった。へびを笑顔で振り回したり、大人の男性でも根を上げる北方への旅を嬉々として乗り切ったり、などなど。恥ずかしすぎる妄想もお

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    2013年11月03日
  • レディ・マリアーヌの恋人2

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    前回に引き続き気楽に読める話だったけど、
    前回の月の欠片とそれを狙ってたディアボリ教のボスは…?
    と思いながら読み進めていたら特に何も無いまま、これで完結、らしい。

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    2012年07月16日
  • レディ・マリアーヌの秘密

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    色々突っ込みどころありすぎて、もうどうでもいいやってなるんですが(笑)
    著者の言葉通り、何も考えずに気楽に楽しめる本でした。

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    2012年07月16日
  • 珠華繚乱

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    展開は面白いのに……とにかく惜しいなぁと思いながら読み進めた。まずヒロイン無双。強すぎますね。弱点もとってつけたような物ですし。もう少しキャラクターの深みがあったら本当に好きな小説になっていたかもしれません。
    読み終わるまでにさほど時間を要しないのですぐ読めます。続きを読んでみたいです。

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    2012年02月05日
  • 麗しの婚約者にご用心 ご主人様なシリーズ

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    面白かったです。前作と同じ世界が舞台。
    前作でナイスアシストだったアロイスも再登場して、光る手腕(アシストの)を見せてくれました。恋のキューピット過ぎます。
    この人が誰か一人に捕まるお話というのも読んでみたい。
    でもそうなると、シリーズのラストという感もあります。

    ただ、面白かったんですが、主人公カヤの空回りっぷりにちょっと疲れました。周りに手玉に取られ過ぎて悲しい。前作ほど萌え転がれなかったのはその辺りかなと思います。
    最初から両想いなのに、本人が気づくのに本一冊。

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    2011年12月29日
  • 花姫恋芝居6 ~夜空に咲いた恋花火~

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    ネタバレ

    ラブラブぶりとかは申し分ありませんが....周りの人が腑に落ちませんね。「出来る人!!」と書かれているだけで「そういう設定か、ふーん。」と思えます。(特に銀咏の行動には無理がある)事がうまく運び過ぎていて、物足りないです。

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    2013年03月24日
  • レディ・マリアーヌの秘密

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    借物。
    魅力的なキャラが多いが、個人的にはあまりコメディ色を入れない方がより面白かった気が……。

    まぁ、自分で買う訳ではないので、続きが出たらまた読みます(笑)。

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    2011年04月14日
  • 花姫恋芝居4 ~美姫と二人の覇王~

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    うん。らぶらぶしてましたね。でも今回周りがつつくんじゃなくて碧天の方がこじれ始めてた。次は香琴かな。

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    2010年05月07日
  • 花姫恋芝居4 ~美姫と二人の覇王~

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    芝居を見た人が駆け落ちするという噂から、一座に潜入するお話。香琴が最強過ぎる!一座の看板役者に言い寄られても、天然で切り抜けていく様に笑いが止まらない。気づけば、碧天も振り回されてて楽しかった。これまではただ真っ直ぐに世直ししていたけれど、目を逸らしたくなる現実を知り、それでも前を向き続ける香琴は良い子だね。周囲のサポートがあるからだけど、それでいいと思います。天デレ最高だった。

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    2010年04月29日
  • 珠華繚乱

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    キュンキュンするお話が大好きな私ですが、
    ちょっとセリフがクサすぎました・・・・砂吐きました・・・・

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    2010年04月02日
  • 珠華繚乱

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    第一回小学館ライトノベル大賞 ルルル文庫部門 佳作受賞作。
    中華系ファンタジーが読みたい、と思って手にしてみたのだが、全体的に「惜しいッ!」といった感じが否めない。
    展開の先が読み易いし、場面転換(?)もあまり上手いとは言えない。
    が、キャラクターはとても生き生きとしていて好感が持てる。
    まぁ、これがデビュー作だし、文章力は書く事でどんどん上達して行く…ハズなので、次巻に期待!

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    2009年10月07日
  • 珠華繚乱

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    以前から読もうと思っていてやーっと読みました。ルルル文庫の賞の佳作だそうで。中華ファンタジー好きとして読みました。
    面白いんだけど、文章力に難アリ???なんかあっさり話がポンポン飛ぶ感じではありましたが。盛り上げようと思えばもっとうまくできそうなストーリーでした。
    男勝りなお姫さまが隣国に「婿候補」として行き、試練に立ち向かいつつ、敵を倒す。みたいなお話です。そこで幼いころに出会った人に出会う・・・。
    続くのかな???

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    2009年10月07日
  • 姫の華麗なる奴隷生活

    購入済み

    うーん

    面白いとは思うが奴隷の環境が無理で受け付けなかった

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    2015年10月05日